えもふりのキャラが可愛くならない
ので、立ち絵は別途ポーズ付きの絵を用意しようと思います。以下言い訳。
立ち絵はについてはヒロイン3人+人狼5匹を含め8つ分これまで正面絵を描いてきました。見栄えのしない正面構図にしていたのはえもふりを使うためでした。
しかし
- えもふり調整が思ったより大変
- 大変な割に可愛く仕上がらない
- 静止画の顔差分描くのに慣れてきた
ということで、静止画+差分を描くという方向に転換したいと思います。各キャラのポーズは基本固定になってしまい、左右の打ち分けもできなくなります(髪型やアクセサリが反転するのはキャラクターの個性を奪ってしまいますし、かといって左右それぞれを描くコストもかけたくないという我儘な考えに基づきます・・・)。
他のゲームでも良くある構成ではありますが、バリエーションは有限となってしまいます。ボク的には手戻りも大きく結構悔しいのですが、立ち絵はゲームを通じて一番見られる絵ですし、可愛くないという致命的な問題を無視できないため、方針転換を決断しました。完成を楽しみにしていただいている皆さまにもホント申し訳なく思います。
じゃあどんな立ち絵になるの
ざっくり各ヒロインは変身前衣装のポーズと変身後ポーズの2ポーズで顔差分は8種類くらい+パーツ(汗・涙・涎などの汁要素と武器のOn/Off)の出し入れという形を考えています。
一般的に顔差分8パターンは喜怒哀楽(4)の強弱(2)組み合わせで構成します(パルミーの講座で学びました)が、えっちなゲームでの使い勝手を考え少し変更したいと思っています。以下の7パターンで描いていきます。
喜(強)
してやったり。いきり。一番調子に乗ってる顔です。
怒(強)
強い反発。いかり。憎しみ。相手を非難する感じです。
哀(弱)
残念。仕方がない系諦め。悩む。等やりたいことと現実のギャップに。
楽(弱)
リラックスして余裕のある表情。デフォルトです。
※こっから喜怒哀楽から外れます。
驚
びっくり。思わぬ事態の発生に。
ピンチ
悪い状況。踏ん張りどころ。
絶望
一番えっちなやつ。抵抗力ミリ残り。
敵はどうするの
敵は省エネで行きます。狼フォームはシルエット+目+サイズ調整でごまかします。人間フォームは服装差分なし、表情3パターンで納めます。
喜(強)
ニヤニヤしてる状態です
怒り
ヒロインの挑発等に乗っかっちゃう用です
絶望
一番情けない感じで。ぼっこぼこ。
さっそくラフ描きました
手戻り分を急いで取り返すべくガシガシ描きました。色なし汁なしなのでちょっと物足りないかもしれません。ここに服を着せて変身前後にしていきます。
風洞朱音
橋良戸霧子
三引怜華