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天音かなたの記事 (12)

コシもち。 2022/12/26 08:54

審査通りましたというご報告のみ

はぎのもちです! こんにちは!(´▽`*)

審査無事通ったっぽいです! 29日に発売予定です!
当日になったらまたメッセージなど告知させていただきます。よろしくお願いしますー!(´ω`)

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コシもち。 2022/12/25 14:19

審査申請しましたー

申請いたしました(´▽`*)

どうも、はぎのもちです。
無事下記の商品 ↓ の申請を行いました。
https://www.dlsite.com/maniax/announce/=/product_id/RJ441293.html

問題がなければ29日ぐらいには発売するのかなって思います!
次回の記事が発売しましたって記事ならいいなー! 審査落ちましたとかならないように祈りつつ……!

どちらにせよ近日中に次の記事上がります! よろしくお願いしますー!(´▽`*)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


シナリオ    ・・・95% → 100%
マップ     ・・・100%
サウンド    ・・・100%
イラスト    ・・・90% → 100%
バランス調整  ・・・98% → 100%
アイテム作成  ・・・100%
アニメーション ・・・100%

ツクールへの打ち込み ・・・90% → 100%

全体 ・・・約95% → 100%!!

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コシもち。 2022/12/14 06:29

天使の性練習 エッチシーン丸々抜粋 その2

どうも、はぎのもちです(=゚ω゚)ノ

前に話していたエロシーン2つ目の全文抜粋です!
しかし、前回の記事からもう5日……6日? 早いものですなぁ。
製作は順調ですが、その記事は次にでも。
それではー(>_<)ノ


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「あああああぁぁぁ、おじさん、そこ、そこぉッ!!」

「くぅっ……相変わらずすげぇ入口だ……!」

「あ、イク、入口でイク、イク、イクイクイクッ!!」

必死に堪えていたけど、強引におちんちんの先っぽで
入口をぐりぐりされて、僕はイッてしまった。

「あ、はぁ、んっく……はぁ、はぁっ」

あ~~…………きもちいい。
おじさんのおちんちんの先っぽ、すごい。
我慢したのに、毎回全力で我慢してるのに……っ。

「我慢できなかったね、かなたちゃん」

「はぁ、はぁ、だ、だって、おじさんのが……」

どれだけ我慢しても、絶対にイカされちゃう。

「それじゃ、またローション足すね」

「え……? あ、う、うん」

どろりと、ぬるぬるしつつもひんやりしたローションが塗られる。

「ふあああぁあぁあああぁぁ……」

入口を丹念に塗られて、吐息のような声が勝手に漏れた。

――――いつもなら、それで終わるんだけど。

「うあぁ……、お、おじさん?」

「そろそろこのローション無くなりそうだからさ。
 まとめて使っちゃうね」

さっきも似たようなこと言って、たっぷりローションを僕の中に入れてた。
僕の身体の奥に、ローションがどろどろと入ってくる。
おじさんの太い指で優しく、優しく奥を掻き分けながら。

そしてそのローションは、僕の最奥に届く。

(うっ……)

痛みはない。ぬるぬるで、あったかい感覚があるだけ。

(でもさっきもたくさん入れて……お腹の奥、おもっ……)

子宮口に、どろっと重い感覚がある。

「あはは……お腹の奥、すごい重いよおじさん」

「え? 感じるんだ?」

「うん。痛み感じてたところだし、敏感なのかも……。
あ、痛いって訳じゃないよ。ぬるぬるーってのがあるなーって。
この態勢だから、漏れて行かないしね……」

「それもそうだね。じゃあ、せっかくだしそれ感じながら……」

「うぅ、あっ! ああはぁッ」

入口を少しいじられただけで、僕はすぐに夢中になった。

「おじさん、まだイッてないんだ。動くよ」

「んあっ!? あああぁ、入ってくるぅッ」

おじさんがまた先っぽまで入れて動き出す。

「あっ! あっ! はっ、あっ!」

ごりごりごりごり、大きな先っぽのエラが、
とにかく僕の弱点を満遍なく抉る。

「くっ、ふぅっ、あっ、ああああっ!!
だめ、それダメっ! すぐに気持ちよくなる、すぐに気持ちよくぅッ!」

すぐに視界がまどろんできた。

(セックスってほんと気持ちいい! ほんと気持ちいい!)

「あぁでも、どうして、今日はいつもより気持ちいい!
いつもより感じるのぉっ!!」

「いいことじゃないか! さ、もっと慣れようね!」

「腰、固定しないで! あああダメダメダメダメ!
逃げられな、入口が気持ちいい、気持ちいいのばっかりでぇ!!」

「そりゃ気持ちよくするためにやってるからね!
 逃がす訳ないよ、そらそらぁっ!!」

「くうぅぅぅこ、このっ、おじさんなんか、おじさんの力、なんかぁっ!」

「おじさんの力がどうしたの!? 強くて動けないかなっ!?」

「ち、ちがっ、僕が本気出したらいつだって!
いつだって跳ねのけられるんだから! こんなの、いつだってぇ!」

「じゃあやってみなよ! こんなにお尻ぷるぷる震わせてっ!
 身体に力が入ってないよ!」

「な、なにいってぇっ! おじさ、なまいきっ」

「ぼ、僕が本気出したら、ほんきだしたらぁっ! ほんきを、ああああ、ほんきをぉ!」

僕の方が強い。そんなの当たり前だ。

そう思い、身体を動かそうとした時だった。

(あ、あれ? あれ? な、なに? なに??)

あ、あれっ? おかしい、なんで!? 一回だけ引き抜くだけ!
ちょっと前に出て引き抜くだけだよ!?

「な、なんで!? なんでぇっ!?」

「どうしたのかなたちゃん! 動いていいよ! 簡単だよほらほら!」

「あああああぁ、はああああああんっ!!」

おじさんに煽られて代わりに出た行動は、大きな喘ぎ声と、
シーツを必死に強く掴んだことだけだった。

腰から下はびっくりするぐらい動かない。抵抗したいのに、意思は強いはずなのに、
全く身体が動こうとしない。

「おじさんの力、強いわけじゃないのに、なんで動けないのっ!?
んくっ、ダメ、気持ちいい、気持ちいいよぉ!!」

くちゅくちゅごりごり、ごりごりぐちゅぐちゅ。

脳に刺激と、おじさんが僕のアソコの入口を抉る音が伝わってくる。
伝わって来る度に、必死に口を噛み締めて、快楽に耐えることしか出来ない。

「くっふっ、うぅ、うううぅ、うううぅぅうぅッ!!」

「もう限界かな!? 本当はかなたちゃん、簡単におじさんに勝てるのにね!
 負けるのが好きなんだよかなたちゃんは! 本当は勝てるのに、
 ちょっと動くだけなのに悔しくて悔しくて、それが気持ちいいんだよね!」

――負けるのが好き――? 僕が――――?

そう認識した途端、圧倒的な屈辱と共に、反抗しようという精神が生まれた。

生まれた――が、

「ぐぅあっ、あああああああああぁッ!!」

僕の腰は、僕の意に反して全く動こうとしなかった。

「はああああああああん! ああああああああああああああッ!!」

悔しい!! 悔しい悔しい悔しい悔しい!!

「悔しいなら動いてよぉ!? あ、ダメ、イク、もうイクっ!!」

意味が分からないまま、僕の身体はイこうとしていた。

「悔しいよね! それって敗北アクメって言うんだよかなたちゃん!
 本当は勝てるのに、負けてイクのが好きな女の子ってことさ!」

敗北、アクメ――――?

言われた途端、まるで図星を突かれたように恥ずかしくなった。

(おじさんの言うことに逆らえないって思ってたけど、
それってもしかして、それってもしかして――ッ)

しかし、思考が続いたのもそれまでだった。

「あッ、イク、イク…………イッックゥ…………!!」

「イクんだね、かなたちゃん! イクんだね!? それなら……――ッ!!」

ガツガツ動くおじさんの動きに、僕のアソコの入口は限界を迎えていた。
いやとっくに超えていた。イクラインは完全に超えていて、
後はどこまで先延ばしに出来るかというだけ。

我慢したらした分、気持ちよくなる――それが無意識に分かっていての、
無駄な……いや、恍惚な最高の瞬間だった。

――――その、最高な瞬間に――――、

「おらぁっ!!!!!!」

ズパァンッ!! と、おじさんの腰が僕のお尻に叩きつけられた。

「えっ――――」

つまり、おじさんのおちんちんが、僕の奥に入ってきていて、

「あっ――がっ――」

子宮口にガツンとぶつかった。

生まれる僅かな痛みのようなもの。

しかしそれを深く認識する前に――――

「あッ、がっ、きゃっ、あああああああッ!?!!?」

「あっ、あっ、あああああああああああああああああああああッ!!!!」

驚愕と痛みを塗りつぶす、イクという感覚。

僕は生まれて初めて、おじさんのおちんちんで――チンポで、
奥イキというものを味わされた。

「はぁ、はあああああぁ、ああああああああっ」

大きく深く息を吐き、脳内の混乱を必死に抑えようとする。

そこに――、

「くぅ、すげぇ……これが天使のマンコか!
 夢中になるわけだよ! 出るっ……!!」

「あっ………がっ!!!」

溜めに溜まった、おじさんの精子。
それが勢いよくどばどばと、僕の子宮口にかけられる。

それは中に溜まっていたローションと混ざり合って、濃厚な濃密な潤滑油となって、
僕の子宮口に“きもちいい”というダメージを与えた。

「はぁあぁぁあ……くっはぁああぁ……うああああああぁっ……」

長く太く息を吐く。少しでも早くこの混乱を収めないと。

そう思って必死に呼吸する。

(奥……ジンジンする……)

わずかに、本当にわずかに理性を取り戻した。

理性を取り戻すと、子宮口がジンジンしてきた。痛みとも痒みともつかない、
煩わらしくてうざったい感覚。治りかけの怪我が疼くような、ひっかきまわしたくなる、
そういう感覚。

そういう感覚が、少し自覚できた時だった。

「子宮、気持ち良かったかな……? あ、おじさんはかなたちゃんの中、
 すごい気持ちいいよ。でも……」

「これじゃ、終われないよね」

おじさんが覆いかぶさるように、少し前のめりになって、

「あっ――やっ」

僕のお腹を――下腹部を、ぐっと太い指で押し込んだ。

それはちょうど、子宮を押し込むような――そんな動きで。

「ふあ、あああ、あああああん……!」

その動きは、絶妙だった。絶妙すぎた。

(奥の痒いの、うじゅうじゅ動かされて、なくなって、あ、気持ちい、
 気持ちいいんだこれ、気持ちいいよぉ、それぇええぇ)

ちょうどよく、非常にちょうどよく、おじさんは僕の子宮口を弄んできた。

「これくらい……? いや、弱いんだね。じゃあ強くするね」

「ふあっ!? いや、や、やだ、ああああ、ああああああんっ!」

咄嗟に否定する言葉が出るも、おじさんは全くやめる素振りを見せなかった。
それどころか僕の反応をしっかり観察し、的確な力加減で下腹部をぐにぐにする。

「子宮気持ちいいね。痛くは……ないみたいだね。気持ちいいって顔だね。よしよし」

おじさんはまるで父親のように、先生のように、諭すようによしよしする。

「すごぃ……ぎ、もちいいい……おじさ、すご、い……あああぁ……すごっ」

それは子宮口を苦手としていた僕にとっては、たまらない瞬間の連続だった。
痛みのようなものが生まれる前に、たくさんため込んだローションと精液が、
優しく優しく僕の子宮口を守るようにして、おじさんのチンポを受け止めてくれる。

(だ、め……いしき、が……――)

あまりの夢心地に、僕は意識を保つことは出来なかった。

身体を硬直させながら、僕はおじさんの子宮口の調教を全て受け入れるようにして、
そのまま意識を失った。

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コシもち。 2022/12/08 07:08

天使の性練習 エッチシーン丸々抜粋 その1

どうも、はぎのもちです!(=゚ω゚)

前から言ってたエッチシーンの抜粋です! 最初の練習えっちですね。
適当にゲーム内画像と一緒に、全文載せちゃいます。推敲をしっかりやってないので、誤字脱字あったらご容赦を(;´・ω・)
(カルくん=今作のかなたの彼氏の名前です)

ではどうぞー!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「…………よ、よろしく、おねがいします」

正面を見ていたら目が合って恥ずかしいから、
後ろからってお願いしたんだけど。

(こ、これはこれでやばいんじゃ……!)

お、お尻の穴とか、見られてないよねっ? 大丈夫だよねっ!?

「よし、じゃあいくよー」

「は、はい……うひゃぁっ!?」

生暖かく、でもひんやりした感触が僕のアソコに触れた。

「ふ、ふああぁぁああぁ……っ」

優しく、なぞるように、ふんわりしたフェザータッチで入り口をいじられる。

「は、ふ、う、はあああぁぁぁ……」

遂に触られてしまった。
見られて触られて。

でも同時に、なんかこう、やっとここまできた!
みたいな割り切りも少しずつ生まれてきた。
仕事の面接とかで、行く前までの緊張感というか。

「あ、う……お、おじさんっ……」

緊張の緩和と同時に来る、アソコへの刺激。

「今、どんな感じだい?」

「はぁ、あ、えっと、き、気持ちいいと、思います……」

多少のくすぐったさはあるけど、初めてのローションの感覚は、
僕は嫌いではないみたい。

(これが気持ちいいっていうのかどうかは、まだよく分からないけど)

本当に悪くない。それどころかじっくり続けてほしい。
そう思える刺激だから、きっと気持ちいいんだと思う。

「うん、いいね。じゃあ、少しずつ奥に入れていくよ」

「は、はい……」

まずいまずい、今はまだ始まったばかりだ。

入口のひだをゆっくり撫でていたおじさんの指が、
じっくり時間をかけて、少しずつ、少しずつ僕の中に入ってくる。

「う、うんっ、あっ……」

のんびり、傷つけないように、
爪を立てないように気を使ってくれているのがよく分かる動きだった。

(カルくんは、こんなにじっくり、僕の中をいじることってないから……)

変な吐息が止まらない。
僕のアソコは間違いなく喜んでいるみたいで、
意識してないのにおじさんの指を、ぎゅ、ぎゅって、
勝手に身体が反射的に締め付けているのが恥ずかしい。

と、思っていたら――

「いっ……」

中を半分ぐらいまで進んだところ。

そこで、ピリッ――と痛みが走った。

「む? ここから痛いかな?」

「ご、ごめんなさい、す、少し……」

「謝る必要なんてないよ。でも、かなり浅いね……」

「そうなんですか……?」

「うん。どれ……」

ぐっ――と。

「え、あ、お、おおお、おじさんっ!?!?」

おじさんが、僕のアソコを開いたのが分かった。

「ふむ……あ、やっぱりか」

奥をじっくり観察されて、顔が、脳が煮えたぎるように体温が上がる。

「わ、わああああっ!?」

恥ずかしさのあまり、勝手に大きな声が出た。
でもおじさんは意に介していない様子で、

「かなたちゃん、真ん中ぐらいから奥の方まで、
 少し傷があるね……」

「え、え、えあ、き、傷っ?」

努めて冷静なおじさんの態度に、
僕は混乱している頭を必死に落ち着かせようとする。

「うん。無理なセックス続けた結果だよ。天使って回復魔法が使えたよね?
 帰ったら自分でヒールをかけたらいいと思うな」

そう言って、おじさんはまた僕のアソコの入口をいじり始めた。

「あ、あ、あっ、おじさん、そこっ」

さっきまでの痛みや不安は瞬く間に消えて、
じんわりとした快感が広がってくる。

「ここ、さっきの様子を見るに感じ悪くなさそうだったから。どう?」

「はぁ……はぁ、はい……。
 で、でも、こんなにゆっくりなの、初めてで……」

少しずつ、少しずつ、準備をされている感じ。

「そうなんだ。彼氏くんは、愛撫をしてくれなかったの?」

「はぁっ、う、あ……い、今までは、
 ごしごし指をなぞられたりしたら、濡れたから。
 だから、濡れたら、そのまますぐ入れる流れで……」

「最初のえっちからすぐ濡れた?」

「最初……? 最初は、あぁ、きもち、いい……。
 さ、さいしょ、最初は、違ったような……気がします」

言われたまま、どんどん答えていく。
でもそれはしょうがなかった。

少しずつ、僕は自分のアソコに意識を集中していっていた。
足が震える。吐息を吐き出すのが気持ちいい。心臓のドキドキがすごいのに、
何故か音が遠くなってきている気がする。

だから、おじさんの声が近いのに遠いのだ。
何を言われているか考える前に、答えてしまっていた。

「そっか……女性って、防衛本能でも濡れるっていうけど……」

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

「ま、今はそんな話いいか。ここ、気持ちいいね、かなたちゃん」

「はい、あ、そこ、そこが、イイです、イイ、ですっ」

おじさんの指が、僕のアソコの入口をなぞる。
とにかく入口を。ぐにぐに、ぬりぬり、縦に優しく、
でもさっきよりちょっとだけ強く、早く。
そんな微調整をして。

(これ、気持ちいい、気持ちいいんだっ。
 絶対そう、これが気持ちいいってことなんだ!
 だって、もっとしてほしいもん、もっとしてほしいもん!)

僕は与えられる快楽に夢中になりつつあった。

今までカルくんにやってもらっていたセックス。
その時に感じたことが極稀にあった、気持ちいいって感覚。

それを今、おじさんの手で、指で、一気に引き出されていた。

「くっ、くふっ! おじさ、おじさんっ、おじさんっ!」

「入口、気持ちいいね、かなたちゃん」

「うん、うんうんうんっ、気持ちいい、これ、気持ちいいよぉ!!」

徐々に視界がぼやけてくる。

(なんだろうこれ、何かくる! 怖い、でも来てほしい!
 どうしよう怖い! でも、でもでもっ!)

「あぁどうしよう! カルくん、僕、ぼく、ぼくぅッ!!」

大好きな彼の名前を呼ぶ。

だが、彼が助けに来てくれることは当然なく、
それどころか

「すごいヒクヒクしてきたよ。彼氏くん……カルくんは、
 こんなに気持ちよくしてくれなかったのにね」

何かカルくんのことを言われた気がする。
でも分からなかった。

(だって今アソコがすごい! アソコがすごいの!
 怖くて、気持ちよくて、どうかなっちゃいそうなの!)

「……かなたちゃんの初絶頂、おじさんがもらうね」

「くっ――ぐ、あっ、ああああああぁッ!!」

おじさんの指が一気に早くなった。

「あああああああそれ! それ、それそれ、それぇッ!!」

そよ風が暴風になり、でも確実に、僕の身体は喜んだ。

それが欲しかった。
そうして欲しかった。
だって、そうしてくれたら――――。

「あっ、あっ――がっ、ぐっ、あ、あぁぁあッ!!」

視界が弾け飛ぶ。
全身がガクガク震えて、立っているのも辛くなる。

「カルく、助けて、カルくん、カルくん、カルく――」

僕は小指の爪先程度に残った最後の理性で、カルくんに助けを求めた。
きっとこれはカルくんに与えてほしかったものだから。
彼氏である、恋人でもある彼に教えてほしかったことだから。

でも――、

「――――おらっ、イケッ!!」

「かっ――」

おじさんの指が、今まで一番強く、僕のアソコの入口を、

それこそ、えぐるように、動かした。

それが限界だった。

「あ、あああああああああああああああああああああああッ!!
 ぐ、ふっ、あっ、あっ、あああああああああああああああああああッ!!」

アソコで、まるで何かが爆発したような。

そんな衝撃が――快楽が、腰を、背筋を、首を伝って、脳髄に直撃した。

「うああああああああ! ああああああああああああああッ!!」

今までの人生で、一番の絶叫だったかもしれない。
必死にやってきたボイトレや喉のケアなんて、
そんなもの全部忘れて、僕はこの爆発に身を任せるように声を張り上げた。

だってこれなんだ。これが欲しかったんだ。
この前兆を何度も彼に与えられていたのだ。

でも分からなかった。どうすればいいのか、
どうすれば気持ちよくなれるのか、
どこが気持ちいいのか。全部、全部だ。

「おらっイケ! もっとだ、もっとイクんだよ!!」

おじさんの指がまるで暴走するように、僕のアソコの入口をこすり上げる。

「あああああダメ、ダメええええええええええ!!
 ダメだよぉ!! ダメえええええええええええええええええええッ!!」

僕自身は今、何をされているのか何も分からなかった。

分からなかったが、それでも二つだけ分かっていたことがある。

それは今、僕が天使として生を受けて初めて「イク」というのを体験していて。

その「イッている」状態で、「イッている」状態を終わらせないように、
おじさんが無限に快楽を叩き込んでいるということだ。

(すごいすごいすごい! すごいすごいすごいすごいいいいいいいぃぃぃッ!!)

逃げようにも、僕は初めての絶頂で完全に下半身の感覚を失っていた。
 自分の体重がそのままおじさんの指に負荷として加わり、
 それがまたさらなる快楽として僕の脳にダメージを与える。

ダメと叫ぶ口とは裏腹に、僕の脳内は初めての快楽に酔いしれていた。
初絶頂を終わらせないように、叫んで逃げようとする僕に与えられ続ける快楽。

「うあああああああ、あああああぁーーーーーッ!!!」

もう今の僕は自分の意識なんてなくて、天使としての尊厳も何もなくて、
ただおじさんに与えられた初めての絶頂の上で、
自分より弱い人間のおじさんの思う通りに踊る女の子でしかなかった。

本来ならこんな無茶な快楽は耐えられないのかもしれない。

でも天使としての肉体は、その無茶を可能にしてしまっていた。

このあり得ないほど強い初絶頂は、僕の脳に忘れられない感覚を刻み込んだ。
でも僕は今の自分に夢中で、その事実に全く気付くことが出来なかった。

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コシもち。 2022/12/07 17:38

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