コミッション23回と24回目　古手川さんとストライクウィッチーズ

コミッション23回と24回目　古手川さんとストライクウィッチーズ

今回のコミッションからは作業時間を時間計測し、時給制で依頼料を決めることにしました。スクリーンショットで時間が記載されているプロパティをタイムカードとして取っています。これにより、数字で製作時間が正確に把握することで概念上のストレスが無く、リテイクでの円滑化や納期延長防止になります。

時給1000円なので今までの料金とそれほど差はないです。1枚絵ならだいたい10000円で済みます。

時間計測すると意外と絵にかかる製作時間は掛かっていないです。
長いと思い込んでいただけですね💦

把握してみるものです⭐

コミッションの際のタイムカート打刻です。

実際計測したところ、

・下描き＝1時間
・顔部分の表情着色込み＝40分
・線画＝1時間30分
・下塗り＝50分
・細部のリテイクや追加注文＝10～20分

程でした。

今製作している絵は5時間20分ほどですので、5000円分となります。

自分で思っているほど時間をかけて描いていないことも判明しました💦
絵はすぐには完成しませんが、だからと言って何十日もかかるほど長いわけでもありません。
その気になれば1日～3日ほどで描けるものです。
※最近流行りのやり過ぎ中毒によるノイローゼになるのでおすすめしません💦

何よりコミッションでの打ち合わせの際、リテイクにも時給が発生しているので、依頼者と絵描き双方にストレスがかからないのがいいですね。両者ともに料金が把握出来るので、円滑にすすみます。

制作はストレスがかからないことが最重要なので、清談家として生きるなら自分でホワイトな環境を意図的に作るのがいいですね。

今思うと学校の時間割や労働基準法は同じことをやり過ぎるノイローゼによる能率の低下を考慮した合理的なものですね。
自由過ぎる絵描きこそ基本を軸にすれば福利厚生充実な作業環境が自在です！