【 Immoral-淫獄の檻- 】制作その3
今回までのおはなし
本日のご挨拶
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
ふたつむすびです。
だんだんと、暑くなってきましたね。
窓を開けても、ムワァ~~っとした熱気が入ってくる事も増え
ひ~~!!っと思いながら、作業しています。
そんな中、前回から黙々とマップを制作しておりました。
布団の中でも、あぁしたい、こうしたいと考えながら
グーグーと寝ていた気がします。
進捗状況
・CG 完成
・システム面 ほぼ完成
・マップ 完成
・イベント / ストーリー 制作中
■マップですが、無事に完成を迎える事が出来ました。
作りたかったイメージを、形にする事ができまして
今はホッと、一息付けている所です。
ここからはストーリーと、システム周りの制作を続けていく事になりますが
順調に進めたらと思います。
■システム面に関して、最近まで気付かなかったのですが
特定状況下で、音割れの症状が現れる為
全体の音量バランスも適宜、調整していました。
ただ私の制作環境に依存しているので
遊ぶ事になる皆様の環境では、どうなるかと気になっています。
※音量小さいようでしたら、後日対応いたします※
◇ マップ周り
(※以下の画像は開発中の為、製品版とは異なる場合があります)
◇ キャラ紹介(主人公)
ミリアは、森の中にある【 ミシュール村 】で生活している薬師の少女。
村の生活が彼女の全て。
大きな変化も大事もなかったが、彼女に不満はなかった。
大切にしてくれる祖母、優しい村民、生まれてからずっと一緒の幼馴染。
自分の住んでいる国の事は、両親から聞いた話や
定期的に来る、王都の行商人から聞ける事ぐらい。
彼女は、それくらいしか外の事を知らない。
それで平和だったから。
今日もミリアは、行商人に売る薬の材料を採りに森へと向かう。
そんな毎日は、これからも続くと思っていたのだが……。
夢を見た。
幼い頃に、お母さまと大樹の下でお父さまを待っていた時の夢。
お母さまは、この国の成り立ちについて話してくれた。
私にはまだ難しい話だったけれど、お母さまのお話が大好きだった。
お母さまはあの時、とても大切な事を私に話そうとした。
けれどお父さまが戻って来たから、結局そのお話をする事はなかった。
あの時お母さまは、何を話そうとしたんだろう。
おばあちゃまは、私の事をとても大切にしてくれる。
料理も上手だし、たまに製薬の材料を台所に出したままにしちゃっても怒らない。
なんだか凄く、甘やかされてる気がしてきた……。
だけど、そんなおばあちゃまの事が大好きだから
少しでも楽できればって、私にできる事は何でも手伝うようにしてるの。
薬師が、私の村での立場。
と言っても、みんな自分達の事は自分でできる人ばかりだから
行商人さんに卸す薬を作るのが、日課になっちゃってるけれど。
どの薬草が製薬に使えるかぐらいなら、一目で分かるくらいにはなれたのかな。