生存報告9月号

ようやくほんの少し涼しくなってきたかなあ、というような陽気なんですが、実際のところは最高気温38度が32度くらいに下がってきたという感じで、慣れっていうのは怖いもんです。32度でも充分暑いはずなんですが。
まあでもとにかく涼しくなっていたという気分にはなってきて、いい加減に制作再開したいよなあと思っています。

で、ここに書くこともネタ切れになりつつあったところで、米の飯とお天道様は付いて回る、みたいな言葉があるんですけど、不思議と書くネタというのは付いて回ってきます。

しかし最近米の飯のほうが付いて来なくて、私は世捨て人みたいなもんで世の中のことに疎くなっていて、うかつにも米不足の話が耳に入ってきたのと台所の米が切れたのがほぼ同時で、ここのところ半月くらいお米を食べていません。パンやら麺やら仕方なく三食食べていて、そろそろお米買えないかなあと思っているんですが、以前のように買えるようになるにはいつになるんですかねえ。
丁度通勤の時間に、スーパーの開店に並んでいる年寄りの行列を見ると、問題は買いだめなんだろうなあって思いますけど、米って買いだめというか備蓄をすると、その備蓄量の分、いつも不味い米を食べなければならないってことのように思うんですよねえ。
米を多めに備蓄すれば、古い方から食べるようになるはずですから、半年分なら半年前の米、一年も備蓄すれば一年前の米を常時食べるようになるわけで、それでいいのかなあとも思うんですが、一年前の米というのを食べたことがないと言いますか、私は米ってなくなるまで買わないのでそのあたりはよくわかりません。

まあ米不足は無駄話で、不意に飛び込んできた書くネタの話です。
先月の終わりに、海外の方からメールを頂きまして、女子校裏換金所の英語パッチを作られている方がいるそうです。

リンク

その方から紹介されたのは、上の掲示板のリンクだけなのですが、どうやらソースを上書きする形のパッチのようです。
そのことは構わないのですが、翻訳して読んでみると、どうもゲーム本体を丸ごとどこかにアップしてそれをダウンロード、みたいなようにも読めるんですよね。
私はほとんど英語が読めないので、実際のところはどうなのか、ちょっとわからないです。
まあ仮に本体アップロードということであっても、こちらになにか出来るわけでもないのですけど、もし英語が堪能であったり、こういった事情に詳しい方がいましたら、どういう感じで事が進んでいたのか、教えて頂けると幸いです。

ゲームの改造とかパッチとか、私は色々なゲームでやってきて、それが高じてゲーム制作者にまでなってしまった人間ですので、国内のことではややわかるんですけど、海外のこととなるとわかりにくいです。
ただまあどうしても違法アップロードみたいな話は、国内国外問わず付いて回ることかなあという気もします。

昔の話をすると、こういう話で私の知っている一番古いのはftp交換というのがあって、これは個人間で、これをあげるから代わりにこれをくれ、というやり方であったんだと思います。ですから現代のような被害は出ていなかったと思います。
本当に良くない出来事は、───

どうにも、今回はこういう話があって、海外の事情に詳しい人にどういう感じなのか聞いてみたいなあ、という記事にしようと思っていたのですが、違法アップロードの話を書いてしまっています。
たぶんこれって、あまり触れないほうがいいことなんですよね。色々書きたいことはあるんですけど、やめておこうと思います。

で冒頭に戻るんですけど、制作再開は涼しくなってからの予定です。

生存報告8月遅延号

日々の過ぎるのは早いもので、暑い暑いと毎日を過ごしているとあっという間に流れてしまい、えっもう二十日過ぎか、という驚きと共に、月初めに、数日ののちに記事を出すなどと世迷い言を書いていたのを思い出し、ようやくにして書いております。

このような状態なので制作の方はお察しですけど、その中でもどうしようかなあと前から思っていたことの話です。

見て欲しいのは中央左側、
愛情17 +6
の箇所です。

これは愛情というパラメーターが、基礎値17で、増加値6、というように読めると思います。なにかアイテムとか一時的なバフなどで増加しているんだろうな、と予測も出来そうで、これはこれで大変結構な方法であると思うんですが、瞬時に計算出来ないとなりません。
私の算術力では、上記ならなんとかわかりますが、これが例えばですよ、

愛情1869 +179

これだと、あっ無理ゲー、となります。必死に考えればなんとかなりそうな気もしますが、そもそもゲームキャラの数値なんてものは、私のような低能でもパッと見てすぐにわからないとならないと思います。

こういう次第で、数値の変化の表示について、何々のゲームの表示がわかりやすかったとか、こういう方法があるんじゃないか、といったことがあればコメントで教えて頂けるとと幸いです。

生存報告8月号の延期のお知らせ

ようやくにしてどうにか制作の再開にはなったのですが、捗々しい進展は見せておりません。
で制作上ちょっと引っかかることがあって、それを記事にしようと思ったのですけど、時間のやりくりがいまひとつ上手くいきません。毎月、月末か月初めに投稿しようと思っているのですが、ここのところ異様に暑い日が続いておりまして、その余裕が取れなそうです。
たぶん来週(8月5日の後)の投稿になりそうです。

まあいちいちこんなことを断らなくても、この毎月の記事をそんなに待っている人もいないかも知れないんですけど、要約すると暑くて死にそうということです。

制作には関係なくて余計なことを書きますと、以前に私はネタバレが平気な人間で、そのタブーが良くわからない、というようなことを書いた記憶があるんですが、私にもわかりましたネタバレ。
たまに見に行く、画像貼り付け掲示板に、とあるアニメのラストシーンとおぼしき画像をみて、うわっこれがネタバレか、こういうことか、ネタバレというものが一気に理解出来ました。

私は深夜アニメを録画で見るんですけど、おそらくハズレではないと思われる作品は録り溜めておいて一気に見ることが多いです。
で、その一気に見る予定だったアニメの、ラストシーンとおぼしき画像を見てしまい、あーこれがネタバレの恐ろしさか、と理解出来た次第です。

ネタバレ平気という人だけ開いて下さい。ファイル名で分かる人には分かると思うので、もう見た、という方は見ても平気だと思います。
アニメを見たりしない人にはほとんど興味のない話だと思うので申し訳ないです。

生存報告7月号

なんと6月も、なにも進みませんでした。
今月も苦しまぎれの言い訳のような、非常に意味のない記事になります。

まあ正確には、なにも進んでないわけではないんですが、表面上こうなりました、みたいな、わかりやすい説明の出来ることがありません。

で、なにをしていたかと言いますと、もう数ヶ月制作から離れてしまったので、原点から見直してみようと思い、ゲームの成り立ちというのか、基礎の部分の考え直しです。
意味合い的には、先月の宇宙人の存在はどうなんだろう、というようことに近く、現在制作中と公表している「換金エナジー」は、前作の女子校裏換金所と非常に似通ったゲームです。
まず一日の最初に、女の子を配置して、それから男女であれこれとなって、その結果を見る、という毎日を繰り返すゲームです。この単純なルーティンをどうにか出来ないか、などということを考えていたりしました。
こういった変更が出来るのは現段階が最後で、ここから制作を進めてしまうとおそらくもう変更が利きません。眼の前の谷をエイッと飛び越えてしまうともうその道を進む以外になく、戻れなくなるんですが、まだ他の道はないかとキョロキョロしている、というような単なる遅延行為です。おそらくもう他の道がないのは自分でもわかっているんですが。

この私の心境を理解してもらうための例え話を書きますと、以前は習慣にしていたプールでの水泳をしばらくサボっていて(これは例え話で、私が水泳を習慣にしているわけではありません)、しばらくぶりにプールに行って、さっさと飛び込んでしまえば良いものを、なんとなく気後れしてしまい、プールサイドをうろうろ歩き回ってみたりさんざん準備体操ばかりしていたりで、なかなか水の中に入れない、というような感じです。
この心境は、わかる人にはわかってもらえるかも知れません。逆にわからない人には、なにをぐずぐずしているのか、と後ろから弱腰を蹴飛ばして水の中にざぶんと落としてしまいたくなるかも知れません。

自分でもわかっているんですが、私はそもそもこういった悪癖があって、決断に非常に時間のかかる人間で、まあ熟考とか熟慮といえばいくらか聞こえはいいんですが、単に優柔不断とも言えます。

まあしかし、ワンパターンでいいじゃないか、開き直りでいいじゃないか、というところまで煮詰まってきたので、7月からは制作再開予定です。多分。

生存報告6月号

いきなりですが例によってなにも出来ませんでした。5月後半くらいからは制作再開出来ると思っていたんですが、一旦違う方向に進み出してしまって、さらにどんどんそちら側に引っ張られていってしまった感じです。
まあでもいつも制作のことは考えていて、少し距離が出来た分、俯瞰的に考える事ができて、今回はそんなことを書いていこうかと思います。

おそらくなんですけど、以前書いたことの繰り返しになる部分もありそうで、しかし、なにもしていない中での制作報告というどうしようもない状況での書き物ですから、色々とご了承下さい。

制作スタートの時点から、この宇宙人設定が良いのか悪いのか、堂々巡りのように気になり続けています。明らかな異物なんですよね。まあ悪いといえば悪いです。

なぜ宇宙人登場になったかというと、例えば三人グループがいたとして、女子校裏換金所では一人ずつ確保していたんですが、今回は数名をまとめてさらってしまいたいというのがあって、ほぼそのためだけです。
まあゲームなのでファンタジーだと割り切ってしまえば、10人出動して５人まとめてさらいました、で済むことではあるんですけど、昔のインチキくさい超常現象のテレビ番組でやっていた、宇宙船で牛とかを吸い込んでしまう奇妙な方法で女の子を吸い込んでしまえば、という発想です。
そもそも宇宙人自体が現実味のない話なんですが、ひとつこういった存在を置いておくと、宇宙人だからこれが出来る、宇宙人でもこれが出来ない、と後づけで思いついたこともストーリーの中に落としやすいというのもあります。

十数名の組織で、5名から10名くらいの女の子をまるっとさらえる方法を思いつけば宇宙人の存在はなくなる可能性もあるなあ、と思っていたんですが、どうもそういう方法は思いつきそうもないので、このまま宇宙人設定で進みそうです。
副次的には、遭難した宇宙人を帰してやるためにエナジーを採集して、というのが一応のゲームの目的になるというのもあります。
ただ、特にゲームクリアを目指さなくても、適当にエナジーを無駄遣いしてゲームクリアにならないくらいの進め方で、ずっと女の子を監禁し続けるというプレイも出来るようなゲームデザインになるはずです。

で、こういう考えで、よし決定、となったような気がしては、いやまてよやっぱり宇宙人は邪魔か？　みたいな堂々巡りをしています。はっきりと無駄です。

ここまで書いてみて、つまらない話にしかならないですね。おそらく以前にも似たようなことを書いていると思いますし。
ここ数ヶ月、制作から離れてしまっていて、こういった記事も制作とは関係ないことばかり書いていたので、少しは制作にくっついたことを書きたいなと思ったんですが、それには当たり前ですけど制作の再開をしないことには始まらないです。今月(6月)はがんばりたいです。