エッチシーンの濃い薄い
こんにちは! シナリオライターの渡辺僚一です!
今までいろんなエロシーンを書いてきました。
1作にメインヒロインが4人いてそれぞれに3回エッチシーンがあったら12回書くことになります。
抜きゲーだとその数は3倍とかになったりますからね。
で、です。エッチシーンのリテイクでいろいろな指摘をいただいてきました。
その中でも心に残ってるのはこれです。
「AVの台本ではないので喋ってください」
濃いエロシーンが必要な作品なのに、薄いのを送ってしまった時のものです。
つまりこういうことですね。
「あんっ。あひっ、ひぁぁぁ……ンッ! イッちゃう!」
と書くのではなくて、
「おほおぉぉぉぉぅぅ。あぅぅうぅぅぅ! ひぅっ……なっ、なかっ……あんっ。あらひのおま〇こ! おじさんチ〇ポで……あぅ、なきゃをゴリゴリされて、やっ! 犯しチ〇ポでま〇こイッひゃぅぅぅぅうぅうぅうううぅぅ!」
と書けばよかったわけです。
濃いっていうのは喋るってことなのか! と勉強なりました。
いや、まぁ、方法はそれだけじゃないんですが方法の一つではあるな、と。
これとは逆に、女の子に卑猥な言葉を喋らせないでください、という指摘をいただくこともありました。
これは薄めのエロシーンを希望されていたメーカーさんの作品を製作中に言われたことですね。
いろんなエロシーンを書いてきたので適度な濃さに調整可能です!
長年、エロシーンを書き続けて来て最近ようやく何かを掴みかけているような気がします。遅い話ですが成長の余地がある、ということで……。
お仕事待ってます!