他のライターさんのプロットを見たッ!
他のライターさんが書いたプロットを読む機会があったんですがファッキンビックリしましたよ。
すっげー丁寧に書いてあるの!
これを読めばどんな作品になるかわかる! 最後までキッチリ書いてある!
ひえぇぇぇっ! 偉すぎる。
この通りに書いたら作品が完成する…………ッ!
こっ、これがプロットか……と唖然としましたよ。
凄い。
いやー……。
こんなものを見せられたらあれだな。僕のプロットはただのメモだな。なんか困るな。
いや、もうマジで僕が10行ですますところを100くらい書いてるんですよ。密度が10倍はある。
それにだ!
僕のプロットに頻発する、
凄い展開を後から考える。
凄いバトルをする。
あとはのりでいい感じに。
流れで……。
唐突に何か惨劇が発生する(内容は後日)。
そういう言葉が一切ないね! 曖昧さがない!
すっ、すげー。
そもそもプロット書くの苦手なんですよ。だって何を書いたらいいのかわかんないんだもん。
実例をあげると『蒼の彼方のフォーリズムEXTRA2』の最後の試合とか僕は本文を書いている時点で、逆が勝つと思ってましたからね。
そもそもプロットの段階で「試合をしないとどっちが勝つかわかりません」って書いてましたからね。
だってわかんないんじゃない!
試合してないんだから!
わかる方がおかしいだろ!
試合っていうのは何が起こるかわかんないんだから!
試合する前から結果が決まってるとかありえないじゃないですか。
僕はこういうことを真顔で言う人なので濃密なプロットに圧倒されましたね。
これだよな。これがプロのやり方だよな~、と心底思いました。
プロットなしで本文を書きたい! と思っている僕は本当に素人! どうしようもない!