投稿記事

お仕事の記事 (1)

しもふりたけのこ 2024/04/09 21:24

あまおとさんの新作はコンサートのセトリのように盛り上がるショーであり、愛の作品である!

「推し地下アイドルと繋がったら野外せっくすに目覚めてしまった」はコンサートのセットリストのように盛り上がるショーであり、愛の作品である!







あまおとさんの新作「推し地下アイドルと繋がったら野外せっくすに目覚めてしまった」
のイラストを担当しているのですが、その担当作品が個人的に構成、テーマの伝え方が素晴らしかったのでダイマ的な感じでレビューすることにしました!

関係者ではありますが、今回は音声ファンとしてここが良かったよ
とかを忌憚なく書いていこうと思います!

もしこれを読んで興味を持った人は是非買ってみてくださいね!


https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01174735.html



注意:断片的にですが本編の内容に触れるため、ネタバレ無しで聴きたい人は購入、楽しんだあとにみてくださいね!










最初に述べたやつ、これは何だい?という話ですが、
この作品を聴いて思ったのが、破廉恥な露出行為のエスカレーションを
コンサートとかライブの盛り上がりの展開になぞっている感じがして、
これライターさんが意識してやっているのだとしたら
すごいぞという感想でした。


まずヒロインについて紹介するのですが


この空木杏果(うつりぎ きょうか)ちゃんなのですが、
とんでもない破滅願望を内に秘めている、
「激やばモラルハザード・ヒロイン」です。


露出作品にありがちな
「これみられたら人生や社会的に終わっちゃうかも…!」
というスリルや期待をこの子もしっかりもっているのですが、

この子の場合それにプラスして、
「他人や他人の物を巻き込んで性的消費してしまう」のです。

これが露出壁からくる破滅願望にさらにリスクやスリルを上乗せして
頭ピンクどころか、完全にキマっちゃってる…そんな女の子になります。

声優は秋野かえでさんで、
声質は秋野さんの演じるレパートリーでは「優しそうなお姉さん系」
演じてる雰囲気の感じは「被虐感(Mっぽさ)がある感じ」、
耳舐めやディープキス、お口えっちなどの舐め音は
「ドスケベ、下品系」で音演技をされている感じかなと思います。

この秋野さんの演じるMヒロイン感特有の加虐心を煽るような媚び方や、
息遣いの演技等が組み合わさり、非っっ常にっ、えっちです。
もう一度いいます。
非常にえっちです。



最初は杏果ちゃんは自身を激推するファン(主人公)と
マジックミラー越しに映る同じユニットメンバーを
みながら行為に及ぶのですが
(この時点で普通のドスケベ作品の佳境の濡れ場かな?
ってくらいフルスロットルです。えっち中に電話とかかけてます。
NTRの終盤かな?)

こんなものは序の口。

次はライブ前に(バレるでしょ)
ユニットメンバーが先程まではいていたパンツを無断で拝借して
自分と主人公がえっちで盛り上がるためだけに性的消費をしちゃいます。

メンバー最年少のなっちゃん(他2名)のぱんつの匂いとか
かぎながら変態行為に及びます。


さらにその次は電車で秘密さわさわプレイ。
ショ◯に見つかっても構わず続行。
そのまま性教育してその子の顔に潮までぶっかけて…
いたいけなシ◯タの性癖を完膚なきまでに破壊しつくします!
(かわいそうに…もうまともな人生送れないぞ♡)





こういった感じで徐々に変態行為とバレた時に失うもののリスクは
エスカレーションしていき…

ついに終盤ではメンバーと女マネージャーにセックスを見せつけちゃいます。
しかも、この見せつけセックスにはアンコールもあります。

この一連の流れがアイドルものとライブの盛り上がっていく様子を
かけているのかなって思ったのでした。

ただえっちな作品というだけではなく、作品の構成・構造美がすごいんです。







そしてそんな激ヤバなヒロインの変態な側面を主人公は受け入れます。

この主人公はヒロインに見合うだけの度量を持ち合わせている男性です。


彼女のためにCD100枚買うほどのガチ恋勢で
杏果ちゃんが実はユニットの他のアイドルのファンを喰ったり
セフレも過去にいたような発言をしても、反転アンチ化せず、

エスカレートする露出プレイにも付き合い続ける様は
一周回って覚悟ガンギマリすぎてかっこいいまであります。




最終的に彼女がセクシー女優に転身したあとも応援を続けており、
その一途さと、どこまでも破滅のリスクに付き合うスタンスから

いろんな男の体を味わい尽くしてもなお、
彼女の恋人の座を射止め、君臨し続けているようでした。




これって結構ありそうでなくていいなと思ったのですよ。


いわゆるビッチ系ヒロインって
最終的に強いおちん◯んや体の相性が
いい竿役男性と結ばれたりするオチが多いじゃないですか。


でも主人公はすべてを受け止め、
変態行為に付き合い続ける度量と彼女から目を背けずに
愛を持って接し続けたことで彼女にとっての特別になったわけです。




自分の歪んだ人間性や生き方に寄り添い続けてくれる人、
そして性欲処理にはいくらでも上位の代わりがいるようになった環境もかかわらず、
その人を一番に選んでしまうということ、それはまさしく愛なわけで。

このお話は想い人に操を立てるという意味では
純愛ではないかもしれないけれど、

愛を受けて、愛を選んだという意味では
純愛とも言えるそんな作品なのです。




とにかくこのテーマ性が伝わる構造美がすばらしい!
ということでおすすめです。




一途で主人公以外とえっちしないヒロインがいい!って人、
NTRを期待してたのに(心身ともに)NTRれないんかーい!
って人にはおすすめできませんが、

「くどい!!誰を愛そうが どんなに汚れようが かまわぬ
最後にこのラオウの横におればよい!!」
スタイルの人、そのスタイルの主人公が好きな人

他の男とえっち三昧だけど
そもそもセックスワーカーに転職しただけだし
心はNTRてないのは歓迎ですな人にはおすすめできる一品となってます!


一応褒めっぱなしだとステマ感というか告知やらされてる感がでちゃうので
(ほんとにやらされてないよ!)
一応1点だけむーとなったところを


射精音、大きくない!?(てかいらなくない!?←いらない派による発言)

効果音あり、射精音なしを作ってほしい…
これはどの音声にも言えることだけど…射精音なしほしい…

ほんとそれくらい。

声優さん、ライターさん、デザインロゴ神ってるデザイナーさん、
他の効果音のチョイスが良い編集さんと、ほんとにいいので
(後ついでに絵もね)おすすめですよ!

興味が出たらぜひ買ってね!

https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ01174735.html


今後も時々気まぐれに担当作とかおすすめしちゃうかも…!
担当作じゃないのもプレゼン、したいね!

ではでは~!

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索