【3月27日】フリー台本 『この後、お互い気絶するまでHしたのは別のお話』 清楚×むっつりヒーラー
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それでは、『この後、お互い気絶するまでHしたのは別のお話』本編へどうぞ!
あ…気が付きましたか!?
よ、良かったぁぁ…
あぁ、急に動かないでくださいっ。
私なんかの膝枕で申し訳ないのですが…しばらく休んでてください。
ここですか?
お城へ向かう途中にあった家です。
その…あなたを看病するためにお邪魔しました。
あっ、不法侵入とか押し入ったとかじゃないですからね!?
ちゃんとノックとあいさつは何度もしました!
まぁ、誰もいなかったんですけど…
誰もいないなら、ちょーっとだけお邪魔しちゃおうかな?
って思いまして。
なにより…早くあなたを安ませてあげたかったので…
なにがあったか、ですか…え、えっとですね…
ホ……ッッントに!すみませんっ!
私のせいであなたまで巻き込んで、怪我させて…なんてお詫びしたらいいか…
はい?なにも覚えてないんですか…?
ウソ…え、なんで…えぇ…
ま、まさか…私のせいで記憶が…!?
そんな…どうやって責任を取れば…お金なんて持ってないし…
ど、ど、どうしましょう…?
ってあなたに聞いてもどうしようもないですよねっ、あははは…はぁ…
あぁぁぁっ…私はなんてことをっっ…
そ、そうですよね。
私が狼狽えてたらダメですよね。
すぅ…ふー…えっと、ですね。
私たちは王様に謁見するために王都へ向かっていたんです。
道中モンスターに襲われて怪我を…
あ、いえ…怪我をしたのは…わ、私なんです。
傷は大したことなかったんですが、催淫性の毒を持っていたみたいで…
私…発情しちゃったんです。
すみません!
最近1人でシてなかったし…ムラムラが我慢できなくなって…
そのあたりから記憶が曖昧で…気づいたらあなたと…
あぁ、本当に申し訳ありません…!
性欲に負けて勇者様に手を出すなんて…
そのうえ、正気に戻った時…
抱き合いながらシテる最中で…思わず突き飛ばしちゃったんです…
あなたは思いっきり地面に頭を打ち付けたみたいでして…こんなことに…
勇者様を魔法で癒してあげるのが、ヒーラーである私の役目なのに…
肉欲のままに襲い掛かって、記憶喪失にさせるとか…
ホント何のために生きてるんでしょうね、私…
はい、全部本当の話です…
夢ならどんなによかったか…ははっ…
と、まぁ…いきさつというか、色ボケヒーラーによる懺悔でした。
ド淫乱ポンコツ女ですみませんすみませんすみません…
はい、なんでしょう…慰めならいいですよ。
オナニー狂いの下級ヒーラーにはどんな言葉ももったいない…
へ?
目を覚ましたばかりで記憶が曖昧だっただけ?
記憶喪失は私の早とちり?
は…早く言ってくださいよぉぉぉ!!
バカ勇者ぁぁあ!
著:ヌッタリァン加茂