ぬったり座 2023/05/24 23:13

【5月24日】フリー台本『合法のじゃロリ神様に同情エッチしてもらう話』※成人向け

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それでは、『合法のじゃロリ神様に同情エッチしてもらう話』本編へどうぞ!


本編

む…なんじゃ、やっと気が付いたか。
意外と寝坊助なんじゃな、小僧。

ふぁ~あ…
待ちくたびれてうっかり地獄送りにするところだったわい。
よっこいせ…じゃあ、さっそく始めるかのぉ。

…なにをボサッとしておる?
さっさと、お主も椅子に腰掛けんか。
お主の魂…『転生』前、最後のお仕事じゃ。

そうじゃぞ。
ここは死後、人間の魂が次の世へ向かうための場所じゃ。
転生する為の役所…『転生課』とでも言うべきか。
お主は死んだんじゃ。
分かったら、早く懺悔でも自慢でも、己の魂の価値を示してみよ。
あ、ウソついたら魂が穢れるからやめとけよ。

…なに?
お主、自分が死んだことを覚えておらんのか。
…本当に?

…ふむ。
ウソをついている顔では無いな。
よし、分かった。
少し待っておれ。

ええっと…どこにあったかな…むむ、見つからん。
どこに片づけたか…新しい小間使いを雇えばよかったか…

お、あったあった。
よっ…いせ。
はぁ、相変わらず分厚くて重い本だわい。
おい小僧。
お主の名前はなんという?

うむ。
んー…ええっと、小僧の名前…小僧の名前は…これか。
それで…最期の瞬間は…『酩酊状態での自慰行為による急死』…マジかお主。
そりゃ覚えておらんわなぁ…眠るように…いや、気付かぬまま死んだんじゃからな。

…なんで、そんなになるまで酒を飲んだ?
ゆっくり話すがよいぞ、ここでは時間という概念は無いからな。
どうせなら酒でも飲みながら…そう睨むな、神様ジョークだ。

※お話し中

『初めての恋人だと思ったら、悪戯の類だった』…マジか…
しかも、らぶほ…連れ込み宿のことだったか。
そこで『実は全部ウソでした報告』をまぐわいながら受けるとか…
現代人には人の心というものが無いのか…?

盛大に笑ってやろうかと思ったが…心あるワシには無理じゃ。
お主は…アレよな…んー…ダメだ、気の利いた言葉が出て来ぬ…許せ。

しかしなぁ…『童貞のままでは死にきれない』か…気持ちはわかるがな?
お主、死んでるしなぁ…さっき確認したらお主の体、燃やされとったぞ。

うむ、既に火葬済みじゃ。
ありていに言えば…魂の戻る体がない、残念じゃが。
言いたくはないが、この場での『禊』が終われば、自動的に転生…
ワシから言えることは、来世に期待…ということじゃな。

…えぇい、泣くな!泣くな!
なんとかしてやりたいが、ワシではどうにもならんのだ!
…今のお主にしてやれることは、来世へ送り出してやることだけだ。
多少の融通は効かせてやるから、ここで未練は捨てておけ。

…そうよな。
お主にとって一番の未練…『童貞』のままだったことだろうな。
しょうがない…それくらいなら、ワシが何とかしてやれんこともない。
肉体的な快楽は無理だが、魂の澱みを浄化してやることはできる。

ワシのような役職には一種の特権がもたされていてな。
『禊』を応用した仕組みではあるんだが…特権発動は各々の判断に任せられておる。
たしか枕営業?とか言う言葉があったな、それだ。

ほれ、こっちに来い。
…そら、お主の生前の肉体情報をもとに男根を作ったぞ。
触ってみろ、今なら感覚もあるはず…待て待て!いきなりシゴくな!
猿かお主は…落ち着け。
射精できるのは一回だけじゃ、みすみす自慰で終らせる気か。

(咳払い)…始める前に忠告だ。
…その、なんだ…この儀式の相手はワシだ。
久しくまぐわっておらんから…うまくできなくても文句は言うなよ?

…ごーほーろりばばぁ…?
言葉の意味はよく分からんが、バカにされてるのは分かるぞ…!
ええい!
ワシの気が変わらんうちに、さっさとお主の肉棒を突っ込んまんか!
恥部をさらしているワシの身にも…んあぁあ…♡

お、お主…優しくしろと…んっ、あっ…んんぅぅ♡
こやつ…はぁっ、あぁっ…♡
あっ、ん、ふぅっ…全然聞いておらぬっ…♡
ひゃっ…あんっ…あぁ…ひ、久しかたぶりで…んっ…♡
頭ぁ…溶けるぅ…♡
はぁっ、んっ…ふっ…んぅ…んっ、んっんっっ♡

…あ…んぅ、な、なんじゃ?

…そうか…あっ…気持ちよいか…それは…ン…なにより、だな♡
ひと突き…ひと突き…大事に…しろよ…♡
お主の…肉体情報を…んぁっ…もとにしているから…ああっ…
射精までの…限界も…生前のままだからなぁ…
最初で最期の射精まで…たっぷり楽しむがよい…♡

あっ、ふっ…ひゃっ、あぁ、あぁぁッ♡
大事に、しろと…言うたであろうぅ♡
あっという間に…出てしまうぞっ…♡

…か、可愛いっ…ワシが…?!
何を…あっ♡
子宮だったところが…疼いて…ひゃぅ…!♡
んっ、んっ…んぁ…んっ、んぅっ♡

…で、出そうなのか?
良いのか…コレで本当に最後だぞ…?
少し…休んでも…

そうか。
なら、このまま出すがよい…♡
ん、あっ、くっ…んっ、んっ、んっ♡
く…あっ…んんぅぅぅぅ…♡

か…はっ…はぁ…はぁ…♡
子種…というよりは未練の類だが…たくさん出たな…♡
はぁ…はぁ…うむ、少し…男前になったのではないか?
ふふ、筆おろしをした男は一皮むけると言うが…死者でも変わらんとはな♪
…どうじゃ、少し今世への未練は無くなったか?

…なに、ワシの部下じゃと。
…貴様、ワシとのまぐわうことが本命だな?

ふん、盛りのついた小僧の考えることくらいお見通しじゃわい。
そうさな…100年に1度だけ。
福利厚生の一環で相手をしてやろう。
どうじゃ、転生すればこんなみみっちい女はおらんじゃろ。
それでもよいのか?

うむうむ、やめとけ…って、はぁ!?
それでも良いって…マジかお主。

著:ヌッタリァン加茂

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