K/けぇず工房 2022/12/15 12:10

『変性流転のドミナント』制作情報③ 調教システム&サポートキャラ

気が付けば今年も残りわずか!
時間が経つのは本当に早いです…

今回は調教システムとサポートキャラの紹介です。

調教システムについて

今作のメインシステムでもある『調教』はゲームを進めていくうえで避けて通れないものとなります。
ぶっちゃけカイの調教を進めないと問答無用でゲームオーバーになります。

調教は「朝・昼・夜」で1日3回まで行うことができます。
1日のうちに何回もするとデメリットもありますが、期限内に進めていきましょう。

これがメインの調教画面になります。
※画像はテストサンプルなのでまだです…


色々ありますが、解説するとこんな感じです。

①コマンド
どんな調教をするか決めるコマンドです。
最初は少ないですが、条件を満たすとできることが増えていきます。
②調教対象の状態
HP…コマンドを実行するたびに減っていき、0になると調教が終了します。
MP…こちらもコマンド実行で減っていきます。0になると『朦朧』状態になります。
快感値…どれだけ気持ち良くなっているか、満タンになると絶頂を迎えます。
③心の状態
調教中に対してどう感じているかを表す数値です。
コマンド内容で増減する内容が異なります。
調教終了時に獲得できるステータスに影響があるため超重要です。
④実行できるかの数値
コマンドが実行できるかの数値です。
⑤調教者の状態
調教者のステータスです。0になっても調教は終わりませんが行動に制限がかかります。

コマンドの実行

コマンドが実行できるかは許容値拒絶値で決まり、許容値が拒絶値を上回ればコマンドが実行できます。
許容値と拒絶値のバランスはコマンドごとに異なり、またスキルの獲得状況心の状態でも変化します。
特に心の状態は実行値に影響があります。
欲情…どれだけ昂っているか、コマンド全般や挿入系コマンドに影響します。
恭順…どれだけこちらの言うことを聞くか、奉仕系のコマンドに影響します。
恐怖…どれだけ怯えているか、高いほどコマンドが実行しやすくなります。
反感…調教に対しての嫌悪感、反感を上げずに他の数値をあげることが重要になります。
充実…どれだけ調教に心地良さを覚えてしまっているか、ステータスやスキル獲得に影響します。

コマンドの実行ヒント

初期段階ではカイの反骨精神MAXなので調教は大変です。ほとんどのコマンドが実行できないじゃん、という状態です。
基本は恐怖で支配するか、欲情をあげて辛抱たまらん状態にするのですが…
以下の方法も役に立ちます。

①『朦朧』…MPが0になるとこの状態になります。消費HPは2倍・反応が悪くなりますが、拒絶値が低くなります。

②『隷属の首輪』…ホムラが使える特殊コマンド。使用制限がありますが、カイが身に着けている首輪の力で拒絶値を無視してコマンドが実行できます。絶頂まであとちょっと…なんて時が使いどころ。

③『素養の獲得』…調教に関するスキルを獲得することで調教がしやすくなります。
カイの反応も変わってくるので見所ポイントの一つです。

調教終了

調教を終えるとリザルトが表示されます。


調教内容によってステータスが上がったり、欠片を獲得することができます。欠片は素養やスキルを覚えるために必要になります。
反感が高いと打ち消しが発生するため、バランスよく調教、もしくは集中して実行する必要があります。
フレーバーテキストの要素ですが【調教対象の様子】は調教内容によって変化するのでぜひ注目してほしいポイントです。

サポートキャラの紹介

モザイクだらけで寂しいので…
作中に登場するサポートキャラクターの紹介です。
今回紹介するのはこの子!


イラストは兎野くうあさん(Twitterはこちら)に担当していただいています!
表情豊かでコミカルに可愛く描いていただきました♪

名前は『ワーク』です。
最近トレニカに引っ越して『便利屋ワークさん』を開業した商人。ひょんなことから主人公のホムラと出会い、依頼を斡旋するなどサポートをしてくれるようになります。

あれ、どこかで見たことあるぞ?と思った方はありがとうございます。
以前制作したフリーゲーム「ワークのTS転職活動記録」の主人公です。

私は自分の作った世界やキャラクターは大好き人間なので出さずにはいられませんでした…過去制作した作品は基本的に世界観を共有しています、なので経緯はどうあれTS娘がちょいちょい存在しているという設定です。

とはいえあくまでサポートキャラ、メインストーリーには関わっていないため前作を遊んでいなくても大丈夫です(知らない方はこの機会に遊んでいただけると嬉しいです!)
ワークにはエッチなシーンもなく、サブイベントなどでコミカルなキャラクターとして活躍してもらいます。


それでは今回はこのあたりになります!

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