莉央 2022/11/05 23:06

ゲーム制作の構想案

■同人ゲームの構想について
経緯:去年自分の活動方針を見直していて、その中で同人ゲーム制作の構想が浮かびました。昨年に作り始めたのですが当時はパソコンを持っていなくて先に進める事ができず制作が断念してしまいました。
今は無事に作業環境も揃いましたので再開しようと思います。

今月から制作開始し来年頃に公開したいと思っています。
出来れば今考えている2つとも公開したいので、どちらから先に進めるかも考えていきたいです。


■同人ゲーム案
どちらも大まかな最後までストーリーが出来ているのですが、細かいセリフで躓いてしまっています。

出来ることなら自分で全部した方がいいのかもしれませんが、私の個人製作での大事な目的は立ち絵を作ったり一通りの絵の作業を経験することなので、細かいセリフなどはあまり拘りは無くて重要でないのでいっそシナリオの方を探してご依頼しようかとも思っています。

私の文章がとにかく下手なので自分がシナリオを作るとプレイしてくれる人にとって
ノイズになりそうで、上手な人にお任せした方がいいのではないかと考えています。

シナリオはご依頼するとなるともう少し説明部分など詰めていく作業が必要だと思うので、もう少しだけ考えます。今月中にはどうしようか決めたいと思います。


⑴タイトル未定:長編ノベル:ルート3つ

作品テーマ:自分で決めて、自分のやりたいことをする/自己実現
表現:一部微グロ描写あり

ストーリー
貞治はある日大雪に見舞われ道中○○村で迷子になる
○○村娘の小雪が通りがかりに貞治を見つけ家に招き入れ泊まることになる。
小雪の美味しい料理や手厚いおもてなしに感謝をし一宿一飯の恩として手伝いをし数日滞在するが最終日の前夜にとある部屋を見つけ…


場所 新潟県 ○○村
時代 1950年ごろ
時期 冬 1月ー2月くらい

・キャラ
主人公 貞治


元兵隊。28-35歳くらい
戦時中に顔面に大やけどを負い全身に包帯と黒い布を巻いている。喉にも障害を負ってしまい声が掠れ声。
戦前、村の為に戦争に行き尽力を尽くしたものの、大けが負い様相が変わった貞治に対しての村の態度は冷徹だった。それ以降人を信用できなくなり村を出た。

戦死した同僚から頼まれものを預かっており▽▽村に届けるために○○村を経由してやってきた。
頼まれものを無事に渡したら、人のいない安らげる場所に住みたいと思っている。


・小雪


平屋で1人暮らしをしている
16-17歳くらい
東京に医者の祖父がいる
本をいつも読んでいる
親は他界している
密かに村から出て新しい人生を歩みたいという憧れはあるが、とある理由から村を出ることができず未来に期待をせず人生への諦めを抱いている

麻縄のロープを首から下げそれを精神的なお守りとしている
→この子はとある事件から死にたい思いがあるのですが、村からの人望があり責任感から周りの目を意識し死ねないという葛藤を頂いています。でも、いつでも死ねるという安心感を得るために麻縄のロープを首に巻いている設定です。


●進捗
大まかなストーリー
起承転結の部分は大体考えれた
冒頭の部分のみセリフ出来ている

●やる事
ノベルゲーム自体を作る事が初めてなので作り方がとてもアバウトなので、もう少しスケジュールを立てたいと思っています。

気に入っているビジュアルとストーリーなのでどうにか作品化したいなと思っています。
ふわふわとある程度なのでもう少し作業しやすいように、どの程度立ち絵を作るか、背景を作るかを決めます。




②タイトル未定:短編
大まかなストーリーは出来ていますが、ここもセリフで詰んでしまっています。分岐ルートは無いので多分早く終わるような気がします。


テーマ:理想の自分と現実の自分
【自分】を殺し、理想の【自分】となり生きやすい人生を目指す話です。

表現:全年齢

キービジュアルと立ち絵 






●やる事
立ち絵と背景
細かい所を詰める
大まかにティラノビルダーでラフを作ってみる


仮設定
主人公:碧(アオイ)
性格:子供ぽい、『世間的に考えるであろうことや、察することができるだろう・分かるだろうという事が分からない。』、
世間や普通の人がおおよそ推測できるようなことや考えることを察することができるように『普通』の行動を取りたいと思っている。しかし自分の意に反して周りの状況に適さない行動ばかりを無意識にとってしまう。
周囲と比べて(悪い意味で)自分が浮いている事には気がついており、それをどうにかしたいと思っている。
自分が嫌い。小説を書いているが自分が嫌いであるため登場人物が自分に似ていることが嫌に思っている。


仮ストーリー
碧は自分の理想どおりに動かない『ジブン』が嫌いであった。
自分の意志と反して状況に適した行動がとれず周りの人のよう同じように振舞えない、明るく振舞いたいものの気分が落ちてしまう、理想の描くなりたい自分になれないという葛藤を日々抱えていた。

ある日、学校の授業で精神的に落ち込みやすいタイプは本人の環境的な要因があるにしろ、身体的な要因として脳の偏桃体という部分の活動が過剰であることが不安を恐怖を増強させている要因の一つであると知る。(*この部分はまだ勉強不足で深く調べ切れていないのでフィクションとしてとらえてください。)


真の自分は意識であり、自分の意志に反しない『ジブン』は脳によるものが理由であると切り離して考える。
また自分の意志に疑いを持たない自分は真の自分であり、疑いを持つような行動・反応をとるジブンは自分でないと考える。

ある日、『本人の意識だけを別の器に移す』という治験の募集広告を見つける。
移す器は人間以外の対象にも成功をしており人形や車や動物などにもなれるものであった。
人間ではないものになりたいもの、生きづらさを考えているもの、無機物となり永遠に生きたいものなど、
来世の自分に期待をするのではなく今世でなりたい自分になるという目標を掲げるものだった。

碧は、自分の意識に適した肉体、自分の意志で思い通りに自分を動かせる器を見つけたいと考え治験の申し込みを行う。


以上となります!
どっちを先に進めようか迷っている状態なので今月中に決めて、スケジュール立てて色々定めていきたいなと思ってます。

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