【収益公開】サークル一年目の振り返りと収益公開

サークル運営一年目の振り返りと収益公開

　サークル「せふれっくす」の代表「キリミヤナナ」です。
　タイトル通り、サークル運営一年目の振り返りと収益公開をやっていきます！よろしくお願いします！

一作目：即抜き!ボクっ娘JK幼馴染による精処理ライフ

・販売開始：2023年01月26日
・イラスト：瑠川ねぎ
・声優　　：神代そら

▼収益周り
・製作費回収：約2000本
・DLsite　　：約2100本
・FANZA　 ：約 500本

・収益　　　：±０円

※製作費回収は、販売後一ヶ月以内の割引率で計算しています。時間が経って割引率が上がっているため、実際の販売本数と大きい誤差が出ています。他の作品もこの計算方法前提です。

振り返り

　サークル処女作で、制作までに色々と大変なこともあった一作目。
　最初にご依頼していたイラストレーター様の音信不通や、自分で音声編集しようとした結果、あまりのクオリティの低さに断念し、結局プロの方にご依頼したりと失敗ばかり。
　声優の神代様からの納品はなんと販売の一年前でした……台本とイラストと音声で作れるやん、余裕余裕とか思ってた過去の自分をぶん殴りたいです。

　販売後は、サークルを知ってもらうために価格を低く設定していたため、一番販売本数も多く、レビューも多くいただけました！ありがとうございます！
　勿論ダメな部分の指摘もありましたが、ポジティブな意見も大変多くもらえて本当に嬉しかったです。

　ヒロインのボクッ娘は、神代様がＸに投稿していたシチュボを聞いた時に「ボクッ娘だ！」と思ったらボクッ娘じゃなかったので、このお声でボクッ娘聞いてみたいな～ということで作品制作がスタートしました。
　「可愛い系ボクッ娘」というのはジャンル的に少ないと思いますし、何より神代様のお声とイラストが完璧にマッチしていたのがとても良かったかなと。
　作者的にも是非このボクッ娘の声をまた聴きたいと思っていますので、続編にはならないと思いますが、ボクッ娘好きな方は是非お待ちして頂ければと思います。

二作目：ドスケベ同期と誘惑初ナマセックス！

・販売開始：2023年04月07日
・イラスト：ふぉうYU
・声優　　：小石川うに

▼収益周り
・製作費回収：約530本
・DLsite　　：約870本
・FANZA　 ：約120本

・収益　　　：＋40,000円

振り返り

　サークル二作目で、音声作品を聴き始めるきっかけとなった「ヌキフレシリーズ」の声優を務められている、憧れの声優「小石川うに」様にご依頼した作品。
　初めて官能小説投稿サイト「ノクターンノベルズ」に投稿し、ビギナーズラックで日間一位を獲得した「美人で優秀な会社の同期に抜いてもらう話」に近い設定で、作者の大好きなシチュの一つということもあり、これまた思い入れの強い作品です。

　特に印象深いのは、小石川様の演技が上手すぎたことで、台本を書く身として「この台本で良い演技ができるのだろうか」と考えながら「……」や「♪、♡」のような記号の使い分けをしているのですが、まだ二作目で上手な台本というのが書けている自覚は全くなく。
　そんな中で音源を頂戴するわけですが、「え？これ本当にあの台本で演技したの？」と音声の確認をしながら驚きました。

　反省点としては、もっとイラストで肌の露出を強くしてもらえばよかったということと、タイトルの意味が分からなかった所でしょうか。
　今タイトルを付けるなら「ドスケベ同期に誘惑されて、生セックスを初体験する話」とかにすると思います。

三作目： えっちフレンド♪～ビッチでギャルな女友達とヤりまくり交尾性活～

・販売開始：2023年11月27日
・イラスト：和羽
・声優　　：秋野かえで

▼収益周り
・製作費回収：約450本
・DLsite　　：約770本
・FANZA　 ：未発売

・収益　　　：＋220,000円

振り返り

　二作目までの反省点を生かし、更に早期購入特典も付けるというやり方で販売を行った三作目。
　声優の秋野かえで様は、小石川うに様の次に同人声優として名前を覚えた方で、ご依頼できて嬉しかったです。
　初めて収録時にリモート立ち合いで収録に立ち会ったのですが「演技上手すぎて何も突っ込めない」という。声質決める時以外は「オッケーです」しか言ってなかった気がします。
　
　印象深かったのは、友人のデザイナー見習いと一緒にあーでもない、こーでもないと言いながらジャケットのデザインを決めたことでしょうか。
　お陰で非常に派手なデザインになったので、多分ぱっと見で目に付いた方も多かったんじゃないかと思います。

　反省点は、企画から台本までで突き抜けたものがなく、小さくまとまってしまったことでしょうか。特に本作はまだレビューが無いので、尖った所が少なくあまり印象に残る作品に出来なかったのかなと思っています。

まとめ

　一年目に関しては、大幅な赤字が出たらサークル活動は休止と最初から決めていたのですが、全作品無事に黒字化できたのでサークル活動が継続できそうで本当に良かったです。
　また、処女作から三作目にかけてゆっくりと黒字化が進んでいるのは、色々と前作の反省点を踏まえながら作っているのと、応援してくださる皆さまのお陰だと思います。本当にありがとうございます。

二年目に向けて

　来年は音声作品も５～６本ぐらい出して、できればエロゲの制作報告も開始して、エロ漫画の練習もしたいなと思っています。
　やりたいことは多いですが、ゆっくりと実力を付けつつ、まずは音声作品の新作と別名義で開発中の一般向けゲームに注力していく感じになりそうではあります。

　そんな感じの当サークルを来年も応援して頂けると嬉しいです。

　ここまで読んで頂き、ありがとうございました。良いお年を！