竹林ソフト 2024/07/26 20:00

通して遊べるようにする(NPC をコーディングして領地経営するゲーム開発)

自分が作ったゲームを発売開始する日の数日前、世の開発者の方々はどんな気分で過ごしてるのでしょうか?

私? 私はですね、

「ねぇ、聞いて! 販売開始まで数日なのにまだ通しプレイできてないんだよ! うっふふ! あっはは!」

という気持ちです。
まぁ、やっていきます。

やること

列挙すると

  • エピローグまでの会話イベントにタグ付けして動くようにする。
    • 英訳データを用意する。
  • 各ステージがクリアできるのを確認する。
  • トライアルステージをダミーでいいので用意する。

です。
とりあえず「最後まで通して遊べること」を目標にします。1週間前くらいに「余力があれば他の機能を実装するかー」とか考えてた頃がなつかしいですね。

あと、完成させたら通しプレイを「ゲーム起動しようとするだけで気持ちが悪くなるくらいまで繰り返しプレイする」のもやるべきなのですが、その時間はなさそうです。

やったこと

各ステージをプレイして会話テキストとかクリア条件とかを修正しました。

↓ ステージの難易度は調整が終わってないが、動作はするようになった様子

それから、エラーメッセージの修正や

  • ストレージのアイテムをクリックしたら詳細情報を表示したい。
  • 敵軍に触れた NPC の体力を1にする仕組みを実装する必要がある。
  • 多言語データの用意の漏れをチェックするスクリプトほしい。

とか思いました。
あと、最終章であるワールド3については「こういうコードをプレイヤーが書くようにしよう」という動作確認目的のコードを私がまだ書いてないあたりです。

つまり、残タスクとしては

  • 最終のワールド3の各ステージを調整して、クリアできるスクリプトを書く。
    • ワールド2までをクリアするスクリプトは書いてある。
  • 全ステージのタスク(課題の難易度)を見直す。
  • In-Game Editor の動作テストをする。
  • 見直しプレイをしていく。

になります。
販売日の数日前の状況じゃないよなぁ、と改めて思いました。

まとめと今後の予定

途中に書いた「ゲーム起動すると気持ち悪くなるほど繰り返しプレイする」というのは、比喩表現でなくて本当のことです。そのくらい遊んでると「この操作めんどいな」とか「この仕組み楽しくないな」というのに気付けて、よいです。楽しくはないです。

次回は、VS Code を外部エディタとして使えるようにしたので全然テストしてない「In-Game Editor でゲームをプレイする」に着手します。着手する前から心が大変つらいです。がんばります。

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