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2022年 12月の記事 (15)

竹林ソフト 2022/12/20 20:00

カメラ操作を RTS / TOP DOWN CAMERA CONTROLLER で実装する

日本の城郭を築城してねこ巫女で防衛する「ねこ巫女ディフェンダーズ」の開発記録です。

カメラの操作

今回は WASD とマウスの操作でカメラ視点を移動させるあたりを実装します。

今のところ、視点を任意に操作して建設指示やフィールドを見渡す操作と、キャラクター中心で操作する2通りの視点操作を提供しようとしています。

使ったアセット

今後もそうですが「作れなくはないんだけど、売ってるなら買って済ませよう」の精神でいこうと思うので、Unity Asset Store にあるアセットを買って利用します。

RTS / TOP DOWN CAMERA CONTROLLER
https://assetstore.unity.com/packages/tools/game-toolkits/rts-top-down-camera-controller-227226

今回は、このアセットでカメラの視点移動を実現します。
ストアの Package Content からも確認できますが、スクリプトが TopDownCamera.cs のみというシンプルさは好きです。

このアセットそのものにはカメラの俯角を操作する実装がなかったので、それは自分で追加しました。水平方向の回転は実装されてるので、それを参照しながらなんやかんやすればオッケーです。

作ったデモ


いい感じに操作できてます。
そのうち、カメラが建物にめり込まないようにするとか、カメラ視点を地表からの相対位置にしたくなるかもですが、それはまた必要になったら調整します。

まとめと今後の予定

開発序盤なことや、実装内容が単純なこともあってよい感じの進捗です。
もうしばらくは今回のようなアセット使ってみた記事が続くと思います。
がんばります。

竹林ソフト 2022/12/18 20:00

「窓辺まどかのギミックダンジョン」のイラストです!

「窓辺まどかのギミックダンジョン」のイラストを書いてもらった ddemilich さまの Pixiv フォロワー数が 100人を突破したそうです。おめでとうございます!

そしてその 100人突破の記念イラストのキャラクターが「窓辺まどか」ちゃんです!

ddemilich さまの100人突破記念イラスト紹介の Ci-en ページ
https://ci-en.dlsite.com/creator/13733/article/754264

記念イラストの Twitter 投稿
https://twitter.com/ddemilich/status/1602612422518398976?s=20&t=KjJ4oJVj2G_WdqeIfHcywQ

みんなも見に行こう!

竹林ソフト 2022/12/16 20:00

VRoid Studio で女性モデルを仮作成する

エッチ腹筋ローラーVR を開発していきます。今回は VRoid Studio で女性キャラを作ります。最初から見た目にこだわっても仕方がないので、衣装もデフォルトでいいことにしてさっくり作っていきます。

VRoid Studio で女性キャラを作る

今回のコンセプトは「学校の廊下を腹筋ローラーで移動しながら廊下に立ってる女の子を見上げたり、教室の中のエッチな女の子をチラ見する」なので、制服の女性モデルを作ります。

服と髪を選択して、こんな感じにしました。いいと思います。

次は下着を選択します。エッチなゲームなので下着もちゃんと選ぼうと思ったのですが、

なるほどね!
下着のバリエーションを用意しないことで健全アプリのフリをするとは…

というわけで、検索して出てきた、Booth らぼてんさまの「VRoid用下着セット365枚」を使うことにします。
https://booth.pm/ja/items/1857911
適用した結果がこれです。下着が見えるように服はなしにして画像キャプチャしました。(そのまま画像を適用すると内ももに線が入ったため、そこだけテクスチャを編集しました)


いいと思います。

まとめと今後の予定

VRoid Studio でエッチ用の女性モデルを作るのは初めてでしたが、着手するといろいろと学びがあって楽しいです。引き続き開発がんばります。

竹林ソフト 2022/12/14 20:00

キャラクターが平面を移動するデモを作る

最終的には「クラフト&サバイバル&防衛」になるゲームの要素技術を確認しています。
今回は、TopDown Engine アセットを使ってキャラクターが移動するデモを作ってみます。

Sunnyside World キャラクターの取り込み

Sunnyside World を見て「あ、これいいな」と思えたので、これを使ってみます。このアセットのファイルを見てみると拡張子が .aseprite なファイルがあり、Aseprite がないと話にならなそうだったので購入しました。

Aseprite
https://store.steampowered.com/app/431730/Aseprite/
ドット絵を描いたり、アニメーション作成するツールらしい。

このツールで保存される拡張子 .aseprite ファイルは、Aseprite-Importer for Unity というツールを使うと Unity 用のアニメーションのデータに変換できることを確認しました。
https://github.com/martinhodler/unity-aseprite-importer

Aseprite 自体はまた改めて使ってみたいです。

TopDown Engine でのキャラクター操作

とりあえず模索している段階なので、開発コストをかけずにやっていきます。
まず、TopDown Engine の Demos にある Minimal2D シーンをコピーするところから始めます。

↓Minimal2D シーンをコピーした状態

ここまでで WASD と XBox コントローラでキャラクターが動作するのが確認できました。よいです。

せっかくなので SunnySide のキャラクターを適用するところまでやってみます。
TopDown Engine の LevelManager の PlayerPrefabs に登録するキャラクターを変更していきます。(文章にすると1行ですが、実際はいろいろ模索してます)

↓変更できたもの

とりあず良いと思います。
この表示したキャラクターについて移動中は歩行アニメーションに切り替える等の方法はまだわかってないですが、それはまた次の記事で模索します。

まとめと今後の予定

ありとあらゆる要素を模索しています。知らないことを知ろうとするフェーズもあっていいと思うので、もう少し続けていきます。
次は配置された木を切って木材を入手するという、資材収集の方法を模索したいです。がんばります。

竹林ソフト 2022/12/13 20:00

VRoid Studio で巫女さんのモデルを作る

日本の城郭を築城してねこ巫女で防衛する「ねこ巫女ディフェンダーズ」の開発記録です。

主人公モデルを VRoid Studio で作る

とりあえず VRoid Studio で巫女さんのモデルを作りました。
少し背伸びしてる感のあるキャラクターがかわいいと思うので、少し頭身を下げたパラメータ設定にしました。


簡単に品質の良いモデルが作れる VRoid Studio には本当に感謝しています。

巫女服のデータを購入して適用する

巫女さんの衣服は、Booth の「ららるーのアトリエ」で販売されていたものを購入して VRoid Studio で適用しています。いいですね!
https://booth.pm/ja/items/1753377

Unity でモデルを表示する

そして、Unity は URP を使わない Built-in 設定でプロジェクトを作って VRM-0.107.0_1e8a.unitypackage をインストールしました。


ちょっと戸惑いましたが、このフォームの Migrate To Vrm 1 にチェックを入れたら prefab が作られました。URP 設定の場合は UniVRM-0.107.0_1e8a.unitypackage の方を使うのがよさそうですが、詳しくありません。とりあえず動けばオッケーです。

Unity

そして、モーションは UnityChan_1_3.unitypackage の Animations フォルダだけインポートして利用しました。そして Animator を作って、なんやかんやするとモデルが歩くまでが完了です。

まとめと今後の予定

歩くたびに足音や足跡をつけたり、これをキーボードやコントローラで操作するのはまた別の記事でやっていこうと思います。
しかし、プロジェクト開始直後は知っている知識で開発できる要素が多く、さくさく進むので楽しいです。

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