c3アート 2022/12/03 22:30

進捗報告と発売時期と反省点

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前回の記事から期間が空いてしまいましたが、制作のほうは進んでおり、
無事発売の目途がたってきました。

12月5日に申請を出し、12月16日に発売という流れにできたらよいなと思っています。

また、こちらも未確定のことではありますが、今回は日本語版での発売となりますが、その後に英語版と中国語版もsteamで販売することを検討しています。


さて、いろいろあった開発ですが、もうすぐ区切りがつきそうです。
気が早いですが、今回の開発の反省点もいろいろ見えてきましたので、少し振り返ってみようと思います。


ちなみに全体のスケジュールはこんな感じでした。
(仕事をしながらでもあったので、丸一日換算ではなく、だいたいです)


■メインキャラモデル関連
54日
■モブモデル関連
5日
■敵キャラモデル
17日
■背景モデル
49日
■モーション作成
40日
■カットシーン作成
26日
■エフェクト作成
26日
■サウンド
11日
■ストーリー、テキスト
4日
■UI、2D
24日
■ゲームシステム関連
102日
■その他雑務
7日

こんな感じの365日でした。

振り返ってみると、ゲームシステム関連に時間を取られすぎている印象がありますね。

ツクールよりもシステムそのものをつくる必要が多くあったため、仕方ないと思いますが、時間をかけた割にはシステム面の面白みが少ないのは問題ですね。

これはプログラムの技術不足な面も大きかったのですが、システムはもう少しうまくできたのではと思っています。

ここは間違いなく時間をかけて設計を詰めるべきでした。

自分の強みはモデルのクオリティにあると思っているので、
例えば「アイドル育成ゲーム」みたいなシステムにしたら、これの半分ぐらいの期間でボリュームも同じぐらいのもので、いい作品ができたのではないかと思っています。


今回はストーリーグラフィックの2点を頑張るというテーマではあったので、ストーリーに合わせてシステムを作りましたが、次回はグラフィックシステムをまず第一に考える方針でも良いのかなと思いました。


とはいえ、完全に作業工数だけを考えてもつまらないので、やりたいことをやるのベースは変わらないかなと思っています。そもそも自分の興味ない分野で自分の能力だと面白いものはつくれないだろうなと思うので、臨機応変にやりたいですね!


そんな自分のやりたいことをいろいろやった【終わりの王国始まりの魔女】はもうすぐ発売となります。宜しくお願い致します!

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