みなさんこんばんは(こんにちは・おはようございます)。
ANAGRAM代表・ディレクターのりょーちんです。
早いものでもう年末。
皆さんは電気外祭りやコミケなど楽しんでいますでしょうか?
残念ながらANAGRAMは今回コミケには参加出来ませんでしたので、私はひっそりと作業作業の日々であります。
正直言いますと、色々な事があって手が回っていない状態も続いています……。
その為、皆さまにお届けするものが遅れてしまっていたりとご迷惑をおかけしているのが現状でございます。申し訳ございません。
現状のご報告として。
・1万円到達時のタペストリー
絵柄はもう少しで確定するところで、製造に入っていきます。
描きおろしの為お時間かかってしまって本当にすみません。こちらは誰そらには珍しくほっこりと出来るような絵柄になっています。
・3万円到達時の諸々
小説はすでに出来上がっているのでデータ作成中です。色紙バインダーはデザインが決まって入稿。ラジオ特別回については……絶賛編集中です。
ラジオについてですが、通常回と違ってかなりのボリュームになっているので編集にかなりの時間がかかっています。時間で言うと、編集データで2時間切れるかどうかといったところです。多分無理そうだけど。
データ容量もフルプライスのゲーム並に大きくなると思いますので、ラジオを希望されている方はPCの空き容量だけご注意ください。
ラジオがどんな内容になっているか、その他グッズがどんな感じなのかはまた別の記事にてご紹介させていただきますね。
2020年に向けて
来年は本編6巻まで制作予定というのは以前もお伝えした通りです。誰そらの本編は全7巻構成ですので、その手前まで進む感じですね。
「進むの遅くてすまんな」
なんて軽口を叩ければいくらか気は楽なのでしょうが、あいにく自分はそんな強い心は持ち合わせていません。いつも心のどこかで皆さんに対してもスタッフに対しても申し訳なさがありますし、もどかしさをずっと感じて抱えています。
でも、自分にはこれしかありません。
下を向かずに、振り返らずに前に進むしかありません。
全員黙ってついてこい! なんてカッコイイ事は言えませんが、『面白いものを見せてやる』という気持ちはずっと変わりません。
本編4巻も5巻も6巻もメインビジュアルは全部変わります。
まだ見ぬあのキャラたちもようやくお目見えです。
謎だらけの物語はやがて終わりへと向かっていきます。
ハードルはいくら上げていただいても構いません。
そのハードルを上回る物語を桜庭くんは書いてくれますし、それを絶対的に彩る絵を長浜さんが描いてくれます。私はそれをみなさんに形としてお届けします。
2020年はANAGRAMにとって最も大事な1年です。
皆さんのご期待を裏切ることなく、自分たち自身悔いのないよう最高の作品を作り続けると誓いまして、本年最後の挨拶と代えさせていただきます。
今年1年本当にありがとうございました。
来年も皆さまにとって良き1年であるよう、心よりお祈り申し上げます。