スキニングしてみました
モデルに「ジョイント」と呼ばれるものを組み込んで、
それぞれのジョイントにモデルを関連付けて行きます。
ジョイントは「骨」とか「ボーン」とも呼ばれます。
そしてモデルは「スキン」と呼ばれたりします。
つまり、どの骨にどの部分の皮膚が関連付いているかという事を決めることで
骨の動きに沿って皮膚も動いてくれるって事です。
これで初めてモデルは様々なポーズを作れる様になるんですね~!
骨だけでは筋肉を表現出来ませんので、
補助用の骨も組み込みました。
また、それぞれの補助骨は後々にアニメート出来るようにコントローラを付けています。
しかし、ただ骨を入れただけではアニメーションは作れません。
女の子の膝を持って腰を振るとか
頭を抱えて喉の奥まで突っ込むとか…
複雑なアニメーションを表現するためには「リグ」と呼ばれる
骨を直感的にコントロールする仕組みが必要になります。
だいたい4日くらいを目標に組んでみたいと思います。
ここしばらくオッサンの画像&テクニカルな話ばかりですみません。
現在やってる作業をそのままお伝えしております。