【声優向け】イキ声、絶頂表現のクオリティ向上と喘ぎ表現のコツ
はじめに
こんにちは、わたぬき店長くんです。
今回は今までいろいろサンプルを提出していただいた中で、わりと一定数感じた「イキ声の抑えられがちな現象」に注目してお話していきたいと思います。
ではなぜ、イキ声が失敗してしまうのか
失敗といってしまうと少し語弊があります。
ようは、なぜイキシーンでカラぶってしまう現象に陥るのか。
まとめると以下のような感じです。
- 周りを気にして声が出し切れない=声が出せる場所で収録しよう
*オーディオインターフェースのGainをギリギリまで下げる。 - 喘ぎと通常でマイクとの距離を変えない
喘ぎ表現の大前提
大前提として、あくまで演技は演技です。
ですが、アダルト表現になれてない方は十中八九「リアルな喘ぎ」を想像するんですね。
そうすると、喉を強く締めてだすブレーキ音みたいなものになったり、切れが良すぎて何を言ってるかわからなかったりします。
アダルト表現における喘ぎは、聞かせるものです。
ある程度は何と言って感じ、イっているのか伝えなくてはいけません。
【要約】
アダルト表現において、リアルにあえぐ必要はありません。
それがリアルだと錯覚させる、偽物の演技なのです。
※実演は除く
最後に
今回もつらつらと語らせていただきましたがあくまで一個人の考えとしてとらえていただければ幸いです。
これからアダルト表現に挑戦したい方、もっとクオリティ向上したい方のお役に立てれば幸いです。
この記事にはコメントできません。