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しつけて委員長の記事 (11)

レモネードオアシス 2022/06/28 05:28

しつけて委員長11

首輪をつけられただけで歓喜のあまりに失禁。


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終章 ご主人様のマゾペット!

 放課後の図書室。
 ここ最近は、長政と円華は隅っこの席に座って、向き合って勉強するのが日課になっていた。
 端から見れば、成績のよくない男子生徒の勉強を、厳しい委員長が見てやっているようにもみえるが……。

 そして変わったことと言えば、あともう一つ。

 円華はいつも黒の靴下を穿いていたけど、普段から白のニーソックスを穿くようになっていた。
 太ももに食い込むニーソックスが男子たちに密かな人気になっているけど、まさかその男子たちは想像さえもしないだろう。
 円華がニーソックスを穿くのは、放課後になったら犬のように散歩調教してもらうためだなんて。

「み、御影君……? そろそろ下校しないと、校門閉められちゃうけど」
「もうそんな時間だったのか。委員長の教え方が上手だから、時間を忘れて勉強できるな」
「あなたは……私のご主人様なんだから……、いい男になってもわらないと困るってだけよっ」
「ああ、頑張るよ。いつもサンキュな」
「お、お礼は……、その……、息抜きに付き合ってもらってるから……今日も、お散歩、しよ?」
「ああ、日も暮れたことだし、今日もお楽しみの散歩と行こうか」
「……わん。お願いします、ご主人様」

        ☆

 人気のない校門までやってきて、カバンの中から首輪を取り出す。
 最初は首輪なんて恥ずかしくて嵌められるものかと言っていた円華は、今となっては首輪を見ると恍惚とした表情を浮かべるようになっていた。

「ご主人様、どうか変態マゾのメス犬を躾けて下さい」
「ふふっ。さっきまで真面目な委員長だったのが嘘みたいだな」
「ご主人様の前でだけ、なんだから」
「よしよし、首輪を嵌めてやるからジッとしてるんだぞ」
「……わん」

 ――首輪を嵌めた、その瞬間だった。

 しゅいいいいいいい……。

 円華のスカートの中からくぐもった水音が聞こえ、レモン色の瀑布となって地面に落ちていったではないか。

「ああ……。首輪されて、嬉しくて漏らしちゃった。ぱんつのなか、温かくなって……勝手に出てきてるの……」
「真面目な委員長が、まさか首輪を嵌められただけでおもらしするマゾヒストだなんて、な」
「ご主人様に縛られるのが嬉しいから」

 しょわわわわわわわ……。
  ブルルッ!

 キュッと円華は腰を引くと、無理やりおしっこを止める。

「おトイレにするおしっこ、我慢しておかないと」
「おトイレって……、円華専用の電柱だよな。今日もたっぷりマーキングしに行くか」
「わんっ」

 犬の手のような厚手の手袋と足袋を渡してやると、円華は自ら進んで四つん這いになる。
 捲れ上がったスカートから見えるしましまショーツはおしっこで濡れそぼり、ヒップラインを浮き上がらせていた。
 クロッチが食い込んでいる縦筋はアワビのようにパックリと割れていて、マゾヒズムに燃え上がった蜜壺からは淫らな粘液を溢れだし……。

 真面目な委員長だった円華は、ご主人様に躾けられて帰って来れないほど深い官能の泥沼へと沈み込んでいるのかも知れなかった。

「もう、ご主人様からは逃げられない……。もっと、もっとイケナイこの身体を調教して欲しいんだから」
「今夜も、これからもずっと躾けてやるよ」
「…………わんっ」

 リードを掴まれ、円華はゆっくりと泥沼へと進んでいく――。


おしまい!

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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レモネードオアシス 2022/06/27 06:34

しつけて委員長10

深夜のワンワンお散歩。電柱にマーキング!


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6章目 電柱にドキドキマーキング!

「もうこんな時間になってたんだ……」

 午後の七時。
 図書室の掛け時計を見上げ、呟いたのは円華だった。
 すでにとっぷりと日は暮れて、窓を見上げれば満月が昇っていた。

(ちょっと、疲れたかも……ううー)

 下フレームのメガネを外して目頭を擦る。
 さすがに課題を片付けるためとはいえ、この時間までぶっ通しで勉強すると疲れてしまう。
 長机の向かいの席では、長政が安らかな寝息を立てていた。

(課題を片付けるの手伝って欲しいって誘ったのは私の方だけど、まさか寝ちゃうなんて……)

 円華は恨めしげに長政を見つめるけど、この鈍感男にはそんな氷のような視線に気づくはずなくて。

(もう、二人きりなんだから、手を出してきてくれてもよかったのに。っていうか、出して欲しかったから誘ったのに。なによ、この鈍感っ。もうちょっと気づきなさいよねっ)

 その怨念が通じたのだろうか?

「……んん? もうこんな時間になっていたのか」

 机に突っ伏して寝ていた長政は、まだまだ眠り足りないのだろう。気怠げに目を擦りながら身体を起こしてみせた。

「もうこんな時間って……。あなたったら、ずっと寝てただけじゃないのっ。もうちょっと真面目に課題に向き合ったらどうなのよ」
「さすが真面目でお堅い委員長だな。でももう下校する時間だろ。校門閉じられても大変だし」
「もうっ。こんな時間まで寝てて、帰るときだけしっかりしてるんだから」

 最終下校時間がせまった図書室には、円華と長政以外には誰もいない。
 司書の先生でさえもどこかに行ってしまっていた。

 ――二人きりなんだから。
 もうちょっとなにかあってもよかったのに……。

 心の中で呟くけど、しかし鈍感な長政には通じるはずがなくて。
 若干……、というか、かなりムスッとした表情でノートや教科書をカバンへと詰めていく。

 出し抜けに。
 本当にいきなり長政が口を開いたのは、円華が席を立とうとしたその瞬間だった。

「そうだ、円華」
「な、なによ」

 長政が『委員長』ではなくて『円華』と呼んでくるのは、ご主人様のスイッチが入っているときだ。
 その呼び方に、円華のマゾのスイッチも入ってしまう。
 そして、長政がカバンから取り出したものをみて、円華は胸が高鳴るのを覚えた。
 長政が手にしたもの……。
 それはこの前、円華のことを拘束した首輪に他ならなかった。

「く、首輪……」

 なぜだろうか?
 円華自身でさえも分からない。
 ジュワリ……、
 首輪を見つめただけで、円華の秘唇が熱くなり、ショーツを熱く濡らしてしまう。

「首輪なんてどうするつもりよ」
「それは円華が一番よく分かっているんじゃないのか?」
「そんな……」

 口では抵抗しながらも、円華の秘唇は熱く濡れ、クロッチの裏側は秘蜜でヌルヌルになっていた。
 首輪を見ただけだというのに。
 それだけ円華は首輪の虜に……、すでに精神的に拘束されているのかも知れなかった。

「今日は首輪だけじゃないぞ。円華のために色々と準備をしてきたんだ」
「わ、私のために? どうせまた碌でもないことでしょう?」
「それは円華の目で確かめてみるんだな。今日はこいつを使って躾けてやる」
「躾……。私、また躾けられちゃうんだ……」

 長政がカバンから取り出したもの。
 それは首輪、白のニーソックス。
 そして犬の足を模した厚手の手袋(足袋?)。

「な、なにをするつもりよ。こんなものを使って、私をどうやって躾けるつもり!?」
「それは、円華だって薄々気がついてるんじゃないのか?」
「そ、それは……っ」

        ☆

「なんでこんな目に……っ」

 すっかりと日の暮れた校門。
 人気が無いとはいえ、いつ、誰が通るかも分からない。
 そんな校門に立っているのは、首輪をされて、更には犬の手袋をされた円華だった。
 ただでさえ屈辱的な状況だというのに、リードを握った長政は言い放つのだった。

「さあ、円華は犬なんだ。犬っていうのは二本足で立たないだろう?」
「そんな……、恥ずかしい」
「四つん這いになっても痛くないように手袋だって嵌めてるし、ニーソックスだって用意したんだ。ほら、カバン、持ってやる」
「優しいんだか鬼畜なんだか、どっちかにしなさいよねっ」
「嫌なら今夜の散歩は無しでもいいけど」
「……うう~。わん、お散歩、したいです」

 首輪を嵌められた円華は、嫌々ながらも四つん這いになる。
 こうして四つん這いになると、なんだかお尻がスースーする。ミニに詰めてあるスカートから、ショーツが丸見えになってしまっているのだろう。
 円華がいつも愛用しているピンクと白のしましまショーツは、すでに愛液によってクロッチに暗い染みが浮き上がっていた。

「なんだ、円華。もう濡れてるじゃないか。ショーツが縦筋に食い込んで痙攣してるぞ」
「パンツなんて見ないのっ」
「そんなこと言っても、円華のスカート捲れ上がってるし、ミニだから丸見えになってるんだが……」
「知らないっ。そんなことっ」

 だけど見られていると分かると、Mに染まった円華の秘唇は更に熱く濡れてしまう。

「さあ、家に帰るぞ。円華の家は確か俺と同じ方向だったよな」
「そうだけど……、ううっ、四つん這いで帰るなんて、誰かに見つかったりでもしたら大変なことになる」
「大丈夫だって、俺がしっかり注意しておくから」
「……わん」

 リードを引かれては、円華に抵抗することなどできるはずもなかった。
 躊躇いながらも校門を出ると、そこはいつもの帰路だった。
 だけどいつもとは視点の高さが違う。

「うう、こんなところ誰かに見られたら大変なことになっちゃう」
「そのスリルがいいんだろう?」
「もうっ、御影くんの変態なんだからっ」
「円華ほどじゃないと思うけど」
「えっ?」
「もうおもらししたみたいにに内股がヌルヌルになってるじゃないか。まだ、校門を出たばかりだっていうのに」
「うそ……。そんな……」

 言われてから気づく。
 四つん這いになっている円華……その股布からは止めどなく淫汁が溢れ出し、内股をナメクジが這ったあとのように流れ落ちていたのだ。
 淫汁がニーソックスに染みこみ、背徳的な感触とともに太ももに食い込んでくる。

「四つん這いにさせられて、首輪をつけられてるのに興奮してるだなんて、普段は真面目な委員長なのに、なんて変態なんだ」
「あなたに……ご主人様に躾けられたせいなんだから……っ」
「ただでさえ変態だったのが、更に調教が進んだようだな。さあ、こんなところ誰かに見られたら大変だ。早く散歩に行くぞ」
「……わん」

        ☆

 人気のない夜道を、首輪をつけられた円華は四つん這いで進んでいく。
 点々と街路灯が続き、その明かりを避けるようにして円華はリードを引かれていく。
 それはいつも見慣れた光景だけど、明らかに非現実的で倒錯的な光景だった。
 いつもよりも低い視界に、円華のマゾに染まり切った身体は熱く燃え上がっていく。

「円華のパンツから酸っぱい匂い、するぞ」
「か、嗅がないのっ」
「いや、勝手に漂ってくるんだが……。円華のケツから」

 超ミニに詰めているので、四つん這いになるとおもらししたかのようなショーツが丸見えになっている。
 生臭くもヨーグルトのような酸味を帯びた少女の淫臭が、やや幼いしましまショーツから立ち昇ってきていた。

「おや?」
「な、なによ」
「円華のショーツ、よく見ると……」
「だめっ、ぱんつ、見ないでっ」

 口では嫌がりながらも、円華は隠すこともできるはずなのに、尻を上げている。

「円華のショーツ、よく見ると黄ばんでるな。ケツの方まで広がってる」

 円華のショーツは、何度も繰り返されてきたおもらしによって、クロッチの外側まで洗濯しても取れないほどの黄ばみが染みついている。

 お尻のほうまで広がっている黄ばみは――、
 座学の授業中、椅子に座っているときに発情して漏らしてしまった、恥ずかしすぎる染みだった。

「委員長、見られてるのに感じているのか?」
「そ、そんな……。感じてなんかないものっ」
「口ではそう言っても、円華のマンコ、ヌルヌルになってパンツ食い込んで、アワビみたいな筋が丸見えになってるぞ」
「そんなところ見ないのっ」
「いや、でも可愛いし。真面目な委員長の円華にも、こんなにエロいところがあるんだなって」
「なっ、可愛い!?」

 ヒクッ、ヒククッ……プチュッ。
 無毛の縦筋が痙攣し、淫靡な音を立てる。
 不意打ち気味な言葉責めに、余計に感じてきてしまう。
 もはやエッチなおもらしを止めることはできなかった。
 熱い秘芯が硬く勃起し、クロッチからは抑えきれない淫汁が溢れ出し、内股を滝のように流れ落ちていく。

(ショーツもニーソックスもグショグショで気持ち悪いのに、なんでこんなに熱くなっているんだろう)

 円華自身も、発情している理由が分からない。
 もうここまで躾けられてしまうと、理性で理解しようとするのは無駄なことなのかも知れなかった。
 犬として扱われているのに、発情してしまうだなんて。

(首輪で拘束されるの、気持ちよすぎるよ。なんでこんなに安心できるんだろう)

 リードを引かれ、公園へと差し掛かる。
 そこは秘蜜のおもらし遊びを長政に見られてしまった、思い出深い場所でもあった。

(あっ、ヤバいかも……)

 円華は下半身に冷たい感触を覚えてしまう。
 この公園の茂みでは何度もおしっこを放ってきたのだ。
 茂みを見れば、尿意のスイッチが入る身体になってしまっている。
 だけど、ご主人様の前で尿意を放つなんて恥ずかしいこと、できるはずがなかった。
 幸いなことに、公園には公衆トイレがあるから安心だが……。

「ね、ねえ……。ちょっとおトイレに行きたいんだけど」
「そうかじゃあ決まりだな」
「えっ? 決まりって……」

 長政にリードを引かれるがままに連れて行かれたその先。
 そこは電柱だった。
 街路灯の明かりが輪のように地面を照らし出し、ここで犬のように用を足せばスポットライトを浴びているように見えることだろう。

「ちょっ、電柱なんてっ。そこの公園におトイレあるのに!」
「円華は犬なんだ。犬がトイレに行くなんておかしいだろう?」
「そ、そんな……!」
「円華は犬みたいに上手に小便できるのか、俺がしっかり見守っていてやろう。まずは片足を上げて……」
「いやっ、さすがにそれは――ぐええ!」

 ぷっしゃあああ!

 リードを引っ張られて、少しだけおしっこを噴き出してしまう。
 それに円華の身体は、電柱を前にして更に昂ぶってしまっている。
 もうマゾヒストとして、取り返しのつかないところまで躾けられているのだ。

「我慢は身体に悪いぞ」
「…………わん」

 電柱を前にして、円華は四つん這いのまま片足を上げる。
 それは人として、少女としてあまりにも屈辱的なポーズ。
 だがマゾに燃え上がっている円華の内股には、おもらししたかのような淫汁が滝のように流れていた。

「ああ……、嫌なのに、嫌なのに……っ、私、お犬さんみたいに電柱におしっこしちゃうんだ……」

 尿道の緊張をほどく必要は、まったくなかった。
 ただでさえ変態だった円華の調教は進み、電柱への放尿さえも、緊張することなく尿意を解放できる身体になってしまっていたのだ。
 ……ショーツを、穿いたままだというのに。

「あっ、出る……! おしっこ、出ちゃうっ、ううっ」

 プシュッ!
  しゅいいいいいいいい……。

 濡れそぼったしましまショーツから聖水が溢れだしてくると地面に弾けて散っていく。

「もっと勢いよく。ちゃんと電柱に当てるんだ。犬のように」
「だ、だってぇ……っ。難しいっ。あっ! あっ! あっ! もう、勝手におしっこ出てきちゃって……止まらないよぉ……っ」
「犬でさえももっと上手くマーキングするぞ?」
「だって……、ぱんつ穿いたままのほうが気持ちいいんだもん」

 じょぼぼぼぼぼぼぼ……。
   ……もわ。

 マゾに染まり切った円華は勢いよくおしっこを噴出されている。
その勢いたるや、クロッチという二重布を突き破るほどだった。

「おおっ、上手く弧を描けてるじゃないか」
「あっ、あはっ。脚を開いて、電柱を狙って……。あっ、あああ! 出来てる……! お犬さんみたいに、電柱にマーキング出来てる……あっ、あっ、あっっっ! おしっこ、止まらない……いっぱい出ちゃう……っ」
「他の犬の匂いを洗い流すくらい、円華の匂いでマーキングしてやるんだ」
「私専用の電柱にしちゃうんだ……あはっ」

 しゅいいいいいいい……。

 マゾのメス犬となった円華は、なんの躊躇いもなく聖水と淫汁が混ざり合った体液を、電柱へと浴びせかけていく。
 ムワッとしたアンモニア臭と、酸味を帯びた香りが立ち昇り、夜風へと漂っていった。

「他の犬が匂いを嗅いだらビックリするんじゃないか? もう円華の汁でビショビショになってるじゃないか」
「だって……なんだか気持ちよくなってきてるの……。こんなの絶対におかしいのに、お犬さんみたいにおしっこしてるのに、気持ち、いいよぉ……」

 しょわわわわわわ……。

 だが、どんなに快楽も終わりはやってくる。
 やがてショーツから噴き出していたおしっこの勢いもなくなってきて、内股を伝い落ちるのみとなってしまった。
 白のニーソックスが、円華のレモン色に染め上げられていく。

「ンンッ!」

 ブルル!

 大きく身体を震わせると、円華のマーキングは終わりを告げた。

「終わっちゃった……。気持ちよかったのに」
「最初は散歩さえも嫌がってたのに、ずいぶん調教が進んだみたいだな」
「ご主人様のせいなんだから……。ああ、お犬さんみたいにおしっこするのって、こんなに気持ちよかったんだ」

 ただでさえ変態性癖を持っている円華の調教は、更に進んでしまったようだ。

        ☆

「俺と委員長の家って、意外と近所だったんだな」
「そうみたいね」

 さっきまで身体が熱く火照って、電柱にマーキングしていたというのに――。
 円華はいつものように、真面目な委員長モードに切り替わっていた。
 ただし下半身は自らの淫汁でニーソックスを染め上げ、首輪もつけたままだけど。

「もう、お母さん帰ってきてる……」
「バレないか?」
「うん。いつも帰ってきたら最初に手洗いうがいして、シャワー浴びることにしてるから。そのときにお洗濯も」
「さすが委員長。いつも漏らし慣れているだけあるな」
「そんなこと褒められても嬉しくないんだから」
「でも、さすがに首輪は外しておかないとな」
「……ずっと嵌めてて欲しいのに」

 首輪を外されると、なんとも言えない不安感に襲われてしまう。

「そ、その……」
「なんだ?」
「明日も……、嵌めて欲しいんだけど。……首輪」
「ああ、委員長のことを躾けてやるから覚悟しておくんだぞ」
「………………わん」

(もう、元に戻れない……)

 円華は犬のように返事をすると、クロッチの裏側がネットリと濃厚な蜜に濡れるのを感じた。
きっと、街を歩いてるときに犬の散歩してる人を見ただけで濡れてしまう……。

 もう、円華の身体は、取り返しのつかないほどに躾けられ、若く瑞々しい身体はマゾヒズムに燃え上がり、それでも更なる調教を望み……、官能の泥沼へと沈んでいく。


しつけて委員長11につづく!

この小説は同人誌の『大決壊! しつけて委員長』に収録してある小説です。
フルサイズのイラスト6枚も収録されています。
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レモネードオアシス 2022/06/24 06:02

しつけて委員長9

委員長が見ている前で、うんちおもらししたショーツとブルマを洗ってあげるプレイ。


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 長政が戻ってきたのは、五分くらいが経ったころだった。
 大きなバケツにはなみなみと水が張られ、トイレットペーパーとレモンの石けんも持ってきている。
 と、いうことはまさか……!
 円華の嫌な予感は当たってしまうことになる。

「よしっ、準備はオッケーだ。今から円華のことを綺麗にしてやるからな」
「えっ、それはさすがに……!」
「なに今更嫌がってるんだよ。それともその格好のまま帰るつもりか?」
「じ、自分で洗うからいいもの。あなたにそんな汚いことさせられないしっ」
「俺は別に円華のこと、汚いだなんて思ってないけどな。早く綺麗にしてやりたくてうずうずしてるくらいだし。さあ、大人しくブルマとパンツをよこすんだ」
「ひっ、ひいっ。堪忍……!」

 だけど女の力で男に敵うはずがなかった。
 どんなに抵抗しても、ブルマとショーツを脱がされてしまう。

 むわ……っ。

 ショーツの中にミッチリと詰まっていた腐敗臭の匂いが更に濃厚になり、醜い便塊が白日の下に晒される。

「いやっ、堪忍してっ、こんなの見ないで!」
「そんなに恥ずかしがるなよ。誰の身体にだって詰まってるんだからさ。……それにしても、思っていたよりも多いな」
「だから自分でやるからっ」
「遠慮するなよ。ほーら、靴下とローファー、汚さないように脱がしてやるからジッとしてるんだぞ」
「ううー。まさかこんな辱めを受けるだなんて……」

 本当は逃げたいくらい恥ずかしいのに、首輪をされているから逃げることさえもできない。

「言っただろう? 犬の躾はご主人様である俺が最後まで責任をとらないとな」
「……わん」
「おっ、今の返事、委員長、本当の犬みたいで可愛いな」
「恥ずかしいのに……。あなたに首輪を嵌められているせいなんだから」
「そうそう、そうやって素直にしててくれるとご主人様も嬉しいぞ。躾けた甲斐があるというものだ。よし、ブルマ、脱げたな」
「み、見ないで……」

 ブルマには、もっさりと大量の便塊が詰まっていた。
 円華が愛用しているしましまショーツは、白い部分を見つけるのが難しいほどに茶色く陵○されている。
 最初に漏らした排泄物は薬剤の影響を受けているようだ。
 ドロドロに溶かされた茶色い汚泥が、ショーツにベッタリとこびり付いていた。
 これは洗うのに骨が折れそうだ。

「まずは最初に円華の方を綺麗にした方がよさそうだな」
「そ、それはさすがに……っ。自分でやるからっ」
「遠慮するなよ。さあ、俺が綺麗にしてやる」
「あうう~」

 ショーツに柔らかうんちがこびり付いていると言うことは、円華のお尻にもベッタリとこびり付いているということでもある。
 しかも、お尻だけではなく、おまたにも。
 円華の秘筋は、ワレメが分からないほどにチョコレートペーストが貼り付いていた。

「いいっ、自分でやるっ」
「これはご主人様の躾なんだ。綺麗にされてるときにジッとしてない犬は手間がかかるだろう? だからジッとしてるんだ」
「……わん」
「いい子だ」

 犬のように四つん這いになり、ご主人様に向けて汚泥に塗れたお尻を突き出す。
 こんなにも屈辱的な仕打ちを受けているというのに、円華の秘芯はチョコレートペーストの中で固く勃起していた。

「拭き拭きしてやるからなー」
「――ッ!」

 お尻を触られただけ……、それもティッシュ越しに。
 たったそれだけの刺激で、円華は背筋を電流が駆け抜けていくのを感じた。
 今や、円華は全身が性感帯になっているのかも知れない。

「どうした、円華、くすぐったいのか?」
「ち、違う……! あっ、ダメッ、お尻……ううっ」

 プシュウッ!

 お尻を拭き拭きされている円華は、残尿を噴き出してしまう。
 今日は暑かったからたくさん水を飲んだ。
 こうしている瞬間にも、膀胱には一滴々々おしっこが濾過されているのだ。
 チョコペーストに覆われた秘筋から残尿が噴き出してくると、地面に広がっていく。

「おお、凄い。委員長の聖水でうんこが洗い流されていってるぞ」
「そんなところ見ないでぇ……っ」
「俺も負けてられないな。委員長のケツ、キレイキレイしてやるからなー」
「わ、わん……」
「そうそう、ジッとしてていい子だ」

 熱く溶けそうになっているお尻は、長政の手によって綺麗に拭かれていく。
 最初は遠慮がちだった手つきも拭いているうちに慣れてきたのだろう。だんだんと上手になってきていた。
 そしてついに――。

「ワレメも綺麗にしてやるからな」
「わん……よろしくお願いします、ご主人様……」

 少女の身体で一番敏感な部分……、その秘筋を自らの排泄物に塗れている。
 それなのに、マゾに染まったメス犬と化した円華は、発情した犬のように男へ向けて尻を突き出す。

「どうやら躾の効果は十分のようだな」
「くぅん……。あっ、あひ!」

 ティッシュをまとった男の指先が、ワレメへと食い込んでくる。
 不浄のペーストで覆われているというのに、長政はなんの躊躇いもなく恥丘に触れると清めていってくれる。
 すでに包皮を脱ぎ去っているクリトリスから痺れるような電流が生み出され、メス犬と化した円華は尻を突き出し、官能的に振ってしまう。

「あっ、ううっ、お豆が……あんっ」

 そこには普段真面目な委員長である円華の面影はない。
 そこにいるのは、本能のままマゾに染まり発情して尻を振っているメス犬だった。

「あっ、あああっ、あひっ! そんなに指が食い込んでくると……感じちゃう……っ。お豆、感じちゃうのにっ」
「口では嫌がってても、ケツを振ってるのは円華の方じゃないか。それに熱い汁が溢れ出してきてるぞ」
「ご主人様に触られてるんだもの……。しょうがないんだから」
「躾け甲斐のあること言ってくれるじゃないか」
「すぐに発情する駄犬の調教をして下さい、ご主人様……。あっ、そこ、いい、よぉ……。お豆、優しくしてくれると……んっ、んんん! ぉぉ!」

 くちゅり。

 漏らしてしまった排泄物を拭いてもらっているというのに、円華の秘筋から熱い体液が弾ける。

「ご主人様に綺麗にしてもらってるのに発情するだなんて、なんてイケナイ犬なんだ」
「申し訳ありません、ご主人様。円華はイケナイ犬ですぅ……」
「まあ、潤いがあると、それだけ早く綺麗にできるから助かるがな」
「あひっ、いい、れしゅっ! もっと私を躾けて……!」

 ベッタリと貼り付いていた排泄物を清め、露わになったのは発情してトロトロに蕩けきって、桃色に染まった恥丘だった。
 産毛さえも生えていないパイパンだから、余計に卑猥に見えてしまう。

「凄いな、円華のここ、こんなにトロトロになってるじゃないか。そんなに俺の浣腸調教が気持ちよかったのか?」
「わ、わん……。ご主人様の指先も、お浣腸も、首輪も……、全部気持ちよかったです……」
「ただでさえ変態だったのに、余計に進んだようだな」
「ご主人様のせいなんだから……」
「よしよし、それじゃあパンツとブルマ、洗うから大人しく待ってるんだぞ」
「お、お願いします……」

 円華は犬の『お座り』のように待つ。
 発情しきった柔裂を切なげに痙攣させ、ぽたぽたと白土に淫靡なヨダレを垂らしながら。

「さて、すっかり重たくなってる円華のパンツを洗うことにするか」
「うう……。私の恥ずかしいおぱんつ、洗われちゃうんだ……」

 一週間分の排泄物を受け止めた、円華のショーツとブルマはよほど重たくなっているのだろう。
 今にも足口から便塊が落ちてきそうになっていた。
 そのブルマを、長政は器用に裏返すと――、

 ボチャンッ、

 水を張ったバケツへと落とす。
 浣腸の薬剤に溶かされていないカチカチのうんちは大きな音を立ててバケツの底へと沈んでいった。
 問題は、ベッタリと貼り付いている下痢だが……。

「だめ、やっぱり汚いよ」
「言っただろう? 最後まで責任を持つのがご主人様の役目だって。それに円華の身体に詰まってたものなんだ。汚いなんて全然思ってないぞ」
「ううー。私は恥ずかしいんだもん」

 口では言いながらも、円華は自らの秘唇がヨダレを垂らしていることに気づいていない。
 そんな涙目な円華を一瞥すると、長政はバケツへに張った水にショーツを浸していくと、丹念に下痢を取っていく。

「さすが浣腸。ドロドロになってるな。お、トウモロコシ。シメジもある。円華が食べたものがこびりついてる」
「こ、こらぁ! そんなもの見ないのっ。やっぱりいい! 自分で洗う! ぐええ!」
「こんなこともあろうかと、リードが届かないところで洗っているのさ。なに、恥ずかしがることはない。俺が見違えるように綺麗にしてやるから」
「うう~。……わん」

 長政は学校指定のレモンの石けんを泡立てて、丹念にショーツにこびりついた下痢を洗ってくれる。
 やがて茶色く染まっていたショーツも少しずつ白さを取り戻してきた。

「こんなに綺麗に洗ってくれるなんて……」
「俺が浣腸したんだからな。ちゃんと最後まで責任取らないと。……よし、これで綺麗になった。帰ったらすぐに洗濯機に放り込めば完璧だぞ」
「あ、ありがとう……」

 渡されたショーツは、漏らしてしまったのが嘘のように元通りになっていた。
 いつも愛用しているピンクのしましまショーツだ。……元々黄ばんでしまっているクロッチの部分はどうにもならなかったみたいだけど。

「凄い。こんなに綺麗になるなんて。……んっ」
「って、おい、委員長、穿くのか!?」
「えっ!? だってこんなに綺麗だし。そ、それに私にノーパンで帰れっていうの!?」
「いや、その……。穿くにしてはまだ洗い足りないかも知れないと思ってだな」
「あなたが心を籠めて洗ってくれたんだもの。私が穿きたいの」
「それなら止めないが」

 ショーツを穿くと、濡れそぼったショーツはペッタリとお尻に貼り付いてきてひんやりと冷たい。
 だけど真夏の熱気にはちょうどいいくらいだった。
 それに円華の秘唇は熱く濡れている。冷たいショーツも、すぐに熱く濡れることだろう。
 早くもクロッチの外側には、淫靡なヨダレが滲み出してきていて……、円華は綺麗に洗われたブルマも穿くことにする。
 こうしていないと、内股をエッチな蜜が伝い落ちることになることだろう。

(ふふ。ご主人様が心を籠めて洗ってくれたショーツ……。帰ったら、思いっきりオナニーするんだ)

 そんなことを考えながら、体操服から制服へと着替えていく。
 その官能的な桃色に染まった裸体を、ご主人様に見せつけるかのように。
 体操シャツを脱ぐときにリードをくぐらせなければいけなくて煩わしかったけど、それでも円華は首輪を外さずに着替えていった。

「よし、しっかり着替えられたみたいだな。首輪、外してやるからジッとしてるんだぞ」
「えっ、外し……ちゃうの?」
「そこ、ガッカリしない。委員長が首輪着けてるところなんか見られたら大変なことになるぞ」
「そうだけど……首輪でご主人様に縛られるの、凄く気持ちよかったのに……」
「んん? なんか言ったか?」
「なにも言ってないわよっ」
「それでこそ真面目な委員長だ」

 口ではツンツンしながらも、しかし首輪という新しい快楽に目覚めた女体は正直だった。
 早くも円華のクロッチの裏側はヌルヌルになって、真夏のブルマの中は蒸れ返っている。
 しかし首輪を外されると、なんとも言えない心細い感覚に襲われてしまう。
 堪らずに円華は口を開いていた。

「ね、ねえ……御影君」
「なんだ?」
「そ、その……今日の首輪、意外とよかった、かも……」
「お、おう。そうか。それは良かった。やった甲斐があったってもんだな」
「それで……。また私のことを躾けて欲しいんだけど……」
「委員長がいいんなら、俺も喜んでお供させてもらうぜ」
「約束、なんだからねっ」
「ああ、約束だ」

 変態性癖をカミングアウトしてしまったときはどうなるかと思ったけど、狂おしいくらいに躾けてくれて、しかも醜い部分を見られてしまったというのに、すべてを受け止めてくれた。
 それにこれからも『躾』をしてもらえるだなんて。

(ヤバい……好きになっちゃうかも)

 これからいったいどんなふうに躾けてくれるんだろうか?
 そのことを考えただけで、円華のクロッチの裏側はおもらしをしたかのように熱く濡れていく。


しつけて委員長10につづく!

この小説は同人誌の『大決壊! しつけて委員長』に収録してある小説です。
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レモネードオアシス 2022/06/21 11:33

しつけて委員長8

お浣腸で調教ッ!
もりもり膨らむブルマ。


目次

しつけて委員長(カテゴリー)

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「こんなに甘ったるい匂いさせといて、嫌だなんて嘘ついてるのは、円華のほうだろう?」
「見ないで……。嗅がないで……」
「こんなに可愛いんだからもうちょっと自信持てばいいのに」
「持てないわよっ」

 赤ちゃんみたいにツルツルだし、それにこんなにも緩いし、しかも変態性癖に目覚めてしまった。
 それなのに自信を持てだなんて。

「そんな円華のイケナイ身体を躾けてやらないとな」
「い、いやぁ……やめてぇ……」

 ヒクク……ッ。

 円華の小さなピンクの菊座が、期待に震え上がる。
 口では嫌がりながらも円華は尻を突き出して扇情的に振っていた。それは円華自身も気づいていないだろう。
 
「ちなみに円華、どのくらい出てないんだ……?」
「で、出てないって……! 正直にそんなこと言うと思う!?」
「嘘は言わないほうがいいぞー。十日間出てないとか言われたら、大惨事になるからな」
「ひいっ。そんな……っ、最後に出たのは一週間……ううっ、なんでこんなこと言わなきゃならないのよっ」
「一週間か……これは大漁だな。前のほうまでモコモコと膨らんできたりしてな」
「ひぐ!」

 尻を突き出したままの円華は引き攣った悲鳴を上げる。
 無理もない。
 イチジク浣腸の切っ先が、肛門へと挿入されていたのだ。

「ひょええっ。ちょっ、だめっ、挿れないでっ」
「ずいぶん可愛い悲鳴を上げてくれるじゃないか。そんなに気持ちいいのか?」
「気持ちよくなんか……あっ! ダメ! 冷たいのが、入ってきてる……んぉぉ!」

 直腸のなかに冷たいものが入ってきて、少しずつ腸の奥へと広がっていく感触。
 ゾワリ、背筋に鳥肌が立ち、全身が寒気に襲われる。

「おっ、おおおおおおぉ! おご! らめっ、お尻、冷たいのが入り込んでいて……おほ!?」

 ぷしゅう!

 それは失禁なのか?
 それとも潮を吹いてしまったのか?
 それは長政にも、円華自身にもわからないことだった。
 ただ、マゾに染まり切っている円華の身体は、肛門に与えられる加虐的な快楽に、熱く火照っている。

「おっ、おほぉっ! そんな、お尻、爆発、しちゃう……しゅ、しゅごしゅぎる、よぉ……!」
「円華のケツ、桃みたいに綺麗なピンク色に染まってるぞ。浣腸一発目でこんなに効くなんて、大丈夫か?」
「大丈夫なんかじゃない! ダメッ! これ以上は無理!」
「なるほど、いい感じに効いてるみたいだな。次行ってみようか」
「ひっ、ひいい!」

 潰れたイチジク浣腸を抜かれ、その直後に新たなイチジクを突っ込まれる。
 ちょっとでもお尻から力を抜いたら、後ろにいる長政に腸内のモノを放ってしまいそうだった。

「ははっ、円華ってお尻に力を入れると、ケツの両側にえくぼができるんだな」
「そんなの……おごっ! 知らない……! おご! あっ! あぐう! お腹が……おほ!」

 二つものイチジク浣腸――。
 苦悶のあまり今にも悶絶してしまいそうな悲鳴を上げながらも、円華は桃色に染まったお尻を官能的に振っている。
 円華が気づかぬあいだにマゾに火がついていた。

「苦しい……のにぃ! お腹爆発しそうなくらい苦しいのに……! んお! おおお! おっほぉぉぉ!」

 悲鳴を上げながら、円華の秘芯はネットリとした蜜に濡れていた。
 あまりの量に内股を伝い落ち、太もものところで半脱ぎになっているブルマへと染みこんでいく。

「お腹、冷たいのにぃ! おまたが熱くなって……ううっ、おぉぉぉぉぉっ、おごぉ!」
「真面目な委員長が、なんて下品な悲鳴を上げるんだ。……よし、これで全部入ったな」
「これで、全部……ひぎい!」

 ちゅぽん!
 イチジク浣腸を抜かれて、円華は引き攣った悲鳴を上げてしまう。
 初めての浣腸。
 それも二つも同時に。
 これだけでも十分に苦しいのに――。
 本当の苦痛はこれから始まるのだ。

(こんなに苦しいのに、首輪で繋がれて逃げられないなんて、私はどうなってしまうんだろう?)

 そのことを考えただけで、円華の陰核は固く勃起してくる。

「ほーら、いつまでケツを出してるつもりだ? 俺がしっかりブルマとショーツを穿かせてやろう」
「んんっ、そんなに一気に上げられたら……!」

 ブルマとショーツを一気に上げられて縦筋に食い込んでくる。その刺激さえも、マゾに燃え上がった円華にとっては快感だった。

「ううっ、お腹、痛い……! いつまでこんなことさせるつもりよっ。早く首輪を外しなさい!」
「そんなに慌てるなよ。これから委員長の緩い尿道を鍛えてやろうって言うのに」
「そ、そんなこと言っても……もう、限界!」
「ほー? 本当に限界なのかな?」
「な、なにをするつもり!? ぐえ!」

 首輪を引っ張られた円華は、地面に仰向けにされる。
 咄嗟に脚を閉じようとしても、長政のほうが早かった。
 股間へと、長政の脚が食い込んで来ていたのだ。
 長政は靴を脱いでくれているし、それに股間を踏みつけるとはいっても、ごく軽い力だ。
 だけど軽い力とはいえ、イチジク浣腸を二つも入れられた円華にとっては強すぎる刺激だった。

「おご! ダメッ、おまた踏まないで!」
「ちゃんと靴脱いでるからいいじゃないか。ほーら、だらしない股ぐらをふみふみして鍛えてやる」
「おっ! おっ! おっ! おっ!」
「ほーら、電気アンマだぞ。気持ちいいだろ」
「あっ! あばばばばばばばばばばばば!」

 両脚を掴まれて、男の脚が小刻みに震え出す。
 その感触から逃げようとするも、

「ぐえっ、ぐええ!」

 首輪が締まるばかりだった。

「あば! あばばばば! だめ! このままだと本当にも、漏らす……! 漏らしちゃう!」
「どっちが出そうなんだ? 大きい方か? それとも小さい方か?」
「そんなの、恥ずかしくて言えない!」

 だが、どんなに我慢しても、人間は排泄欲には敵わない。
 仰向けになって電気アンマを受けていると意識が遠のき、それでも我慢しようとするけど――、

「あああああ! ダメッ!」

 プッシャアアアアアアア!

 ついに円華は失禁してしまう。
 紺色のブルマからレモン水が滲み出してくると、男の靴下を濡らして大きな水たまりとなって地面に広がっていく。
 ツーンとしたアンモニア系の恥臭が漂い、夏の熱気に蒸気となって立ち昇る。
 それでも長政は容赦してくれなかった。

「円華の尿道、ゆるゆるだな。生ぬるいおしっこが、俺の足を濡らしているぞ。靴下もジトジトだ」
「そんなっ、あなたがこんな酷いことしてるから――あばばばばばばばばばばば!」

 じょぼぼぼぼぼぼぼぼぼ……。

 更なる電気アンマに股間を揺さぶられ、円華は屈辱的な痴態を晒してしまう。
 ふっくらとした恥丘に長政の足が食い込んで膀胱を圧迫してくるのだ。
 勝手に小水が溢れだしてきてしまうのは当然のことだった。
 ただでさえ、円華の尿道は緩い。

「真面目な委員長なのに、首輪をつけられて漏らすなんて、犬みたいじゃないか。いや、犬の方がまだまともか? 円華、ケツの方までぐしょ濡れになってるぞ」
「あっ、あひ! あなたが酷いことしてるからじゃないのっ。うっ、ううー! だ、だめぇ! それ以上されると……! あばっ、あばばばばばばば!」

 ぎゅるるるる~~~。

 腸内から、不吉な音が奏でられる。
 電気アンマの振動が、腸にも伝わっているのだ。
 今ごろ円華の腸内では、イチジク浣腸と消化されたモノが混ざり合ってドロドロのチョコレートソフトクリームができあがっている頃だろう。

 円華の腸内に納められている、一週間分の排泄物――。
 ご飯やパン、それに中華料理。ここ最近は暑いからアイスもたくさん食べた。
 だけどどんなにお腹を冷やしても、円華の腸は沈黙していて、気がつけば一週間溜め込んでしまっている。
 体内には、一週間大腸に納められて、水分を吸われきってカチカチになった醜いものがミッチリと詰まっていることだろう。

「おっ、おおおぉぉぉ! 本当に! もう! 無理! これ以上されると……おかしくなる! 堪忍っ、堪忍してえ!」
「そんなこと言って、円華の股間グジュグジュになってるぞ。本当は気持ちいいんじゃないのか?」
「そんなわけ……んおっ、おおお! らめっ、そんなに擦られたらおまた壊れちゃうっ。お尻も、爆発し……うああああ!」

 ブジュリッ。

 円華のお尻から品のない音が響き渡り、紺色のブルマがうっすらと盛り上がった。

「あっ! あっ! あっ! ダメッ、おまた擦らないで! 熱いのが、溢れ出してきちゃう! うっ、うううー!」

 ブリュッ、ニュルルルッ!

 どうやら浣腸の薬剤によって、かなりドロドロに溶かされているらしい。
 お尻から漏れ出したものはお湯のように柔らかく、そして熱かった。
 ありのままに言ってしまえば、それは下痢だった。

「あっ! ダメッ、勝手に溢れだしてきて……おっ、おおお!」

 お湯のように柔らかい腐敗物がお尻の割れ目を蹂躙していき、割れ目に納まりきらなくなったら尻房までもを蹂躙していく。
 ブルマに覆われた円華のお尻が、うっすらと盛り上がっていき、一回り、二回りと大きくなっていった。

「あっ、あああ! ダメッ、もう擦らないでぇ! もう、勝手に溢れだしてきて……あああ!」
「どうやらそのようだな。円華の失態、じっくりと見せてもらうことにしようか」

 にゅるるるるるる!

 股間を擦ってきていた足をどかされても、もはや円華にはこの大決壊を止める術はなかった。
 地面にのたうち回りながら、すべての毒素を吐き出すしかない。

「み、見るなあ……! こんなところ、見るなあ!」
「円華のダンス、なかなか素敵じゃないか」
「踊りたくて踊ってるわけじゃ……あっ、あぐう!」

 にゅるるっ!
  ぶりっ、ぶりりっ!

 脚を閉じようとすると、ブルマのなかにマグマのように熱い腐敗物で満たされているということを実感させられる。
 だが、この柔らかい腐敗物はまだプレリュードに過ぎないのだ。
 本当の大決壊は、この先にある。
 なにしろ、円華の腸内に詰まっている腐敗物は一週間分――。

「ううっ、ダメっ、もう、止まらな、いいぃ!」

 ブボボッ、もわ……。
  ブリュリュリュリュリュ!

 更にブルマが大きく膨らんでいく。
 どうやら腸内の奥のほうにある腐敗物は、浣腸の影響をあまり受けていないようだ。
 まだ形が残っているのか、ブルマのお尻の部分がモコモコと歪に膨らんでいく。

「んっ、んぉぉぉぉっ、だ、だめぇ! お腹痛い、お腹痛い! 出てきちゃ、だめぇ! だめなのに!」

 ぶりっ、ぶぼぼぼぼぼ!
  もこもこもこもこもこ……!

 もはや円華の穿いているブルマは、オレンジを入れたかのようにモコモコに膨らみきっている。
 だがそれでもまだ膨らみ続けていた。
 そして円華自身の身体にもある変化が現れていた。

「あっ、あああ! ううっ、気持ち、いいよぉ……っ」

 口に出してからハッとしてしまう。
 腸内の毒素を出すという、人間にとってもっとも原始的な欲望を満たしているのだ。
 どんなに恥ずかしくとも、そこにはある種の快楽が生まれてしまう。

 だけど、気持ちいいだなんて、男子に見られているというのに、それにパンツを脱ぐことさえもできなかったというのに。
 これ以上ないほどの痴態を見られているというのに『気持ちいい』だなんて。
「ううっ、気持ちよくなんか、ないんだから……っ、こんなの、絶対おかしいのにっ」

 むりゅりゅりゅりゅ!
  ぶぽぽ! ブリュリュ!

 だが円華の太ももは、恥辱に塗れているというのに官能的な桃色に火照っている。
 マゾに染まり切った円華の身体は、これ以上ない屈辱的な痴態を見られているというのに感じてしまっていたのだ。

「お腹痛いっ、お腹痛い、痛いのに……!」

 にゅるるるるる!

 お腹が痛ければ痛いほど、毒素を吐き出したときの快楽は強いものになる。
 人間の身体はそういう風にできているのだ。
 
「お腹痛いっ、よぉ……! ううっ、だめ、イヤなのに……!」

 もこ、もこもこもこ……。
  メリメリメリ!

 ついに腸の奥のほうに納まっていた腐敗物まで出てきてしまう。
 どうやら浣腸の薬剤の影響を受けずに、カチカチに固まったままらしい。
 大腸とは、水分を吸収する器官でもある。
 長いあいだ大腸にあるということは、それだけ水分を吸われて固くなっているということだ。

「おっ、おおぉぉぉ……っ、お尻が、ううっ、広げられて……あっ、だめっ、勝手に出てこないで……!」

 メリメリメリッ!
  モリモリモリモリ!

 ついに肛門を拡張しながら固い棒状のものが、腸の蠕動運動に押し出されてきてしまう。
 石のようにカチカチに固まった腐敗物が、ただでさえ膨らみきったブルマを押し上げていった。

「あっ! あっ! あっ! おっ、おごっ、お尻の穴っ、広がって……ううっ、おっ! おおぉぉぉ!」

 メキメキメキ……ッ!

 音もなくブルマが歪に膨らんでいき、ついにブルマのお尻の部分だけでは抑えきれなくなった未消化物は、前のほうへと、ゆっくりと這ってくる。
 饐えた茶色い腐敗臭が、より一層濃密になった。

「ま、前のほうにまで……! おまたに食い込んで……だめ!」

 メリメリメリッ、
   モリモリモリモリ……!

 音もなく紺色のブルマが盛り上がっていく。
 柔らかい腐敗物によって膨らんでいくヒップライン……、そのラインが固いものによって更に盛り上がっていく。
 よほどカチカチに固まっているのか、その極太の一本は、お尻から会陰に向けて蛇のように進んでいき、やがて円華の大事な部分へと這っていく。

「おっ、おおおぉぉ! 固いのが、おまたに食い込んで来て……あっ! だめ、敏感になってるから……!」

 メキメキメキメキ……!

 口では嫌がりながらも、円華自身も気づかぬうちにお腹に力を入れている。
 早くこの地獄から逃れたい――。
 本能が、お腹に勝手に力を入れさせているのだ。

「はは。円華、よほど便秘だったようだな。カチカチに固まってブルマ盛り上がってきてるぞ」
「おっ、おっ、おおぉぉぉっ! おまたに固いのが食い込んで来て……! あっ、アヒッ!」

 メリメリメリ……ッ。
  ぷすす……っ。

 音もなくお尻が、股間が盛り上がっていく。
 石のように固い腐敗物が秘筋へと食い込んでくると、少女の一番敏感な宝石を蹂躙していく。
 それはあまりにも残酷な○問だった。

「あっ! あひっ! そこはダメッ! お豆、敏感になってるのに、食い込んで来たら……あっ! あっ!」

 マゾに染まり切った円華のクリトリスは、すでに包皮を脱ぎ去って固く勃起している。
 そこに固いものが食い込み、そして擦られたらどうなるか……、それは火を見るよりも明らかだった。

「あっ! あっ! ああっ! ダメッ、お豆、痺れ……アヒィ!」

 地面でのたうち回っている円華が、稲妻に打たれたかのように痙攣する。
 達しているのだ。
 こんなにも屈辱的な痴態を晒しているというのに。

「あっ、ああぁぁぁぁっ! んち……っ、食い込んで……んああっ、あっ! い、や、あぁ……!」

 プッシュウウウウウウウ!

 クリトリスを自らの腐敗物で責められた円華は、勢いよくレモン水を噴出してしまう。
 固いもので歪に膨らんでいる股間から、茶色く濾過されたレモネードが滲み出してきた。
 その量たるや、ついさっき失禁したのが信じられぬほどの量だった。

「だめぇ……っ。勝手に出てきて……ううっ」

 もはや地面でのたうち回りながらの大小垂れ流し状態だった。
 メキメキと紺色のヒップラインが盛り上がっていき、そのラインから小水が滲み出してきている。
 カチカチの大蛇のような排泄物に、肛門が拡張されて、尿道までも広がっているのだろう。
 女性器というものは、おしっこを我慢するにはあまりにも不便な形をしている。
 だが、どんなに無様な大決壊でも終わりはある。

「うっ、ううううう……!」

 メキメキメキ……
   ……ブポッ。

 自らの意志で固いものを出し切り、やや間の抜けた放屁音。
 それがこの屈辱的な時間が終わった合図だった。

「ううっ、前のほうまでうんちでパンパンだよぉ……っ」

 だがその感触さえも、Mに染まった円華にとっては快楽となって秘唇を熱く濡らしてしまう。

「はあ……、はあ……、はああぁぁ……」

 すべてを出し切った円華は、胸を大きく上下させながら深呼吸している。
 その表情は蕩けきっていて、浣腸をされてブルマを大きく盛り上がらせていることが信じられぬほどに官能的だった。

「すっきりしたか?」
「そんなこと……言うと思う!?」
「と、言うことはスッキリしたんだな」
「うう……。スッキリしちゃいました……。でもあなたがあんな酷いことしたから漏らしちゃったんだからっ。そこんところ忘れないでよねっ」
「ああ、変態な委員長を躾けた責任は、最後まで取らないとな。委員長はその辺の茂みに隠れててくれ。準備してくるから」
「えっ、責任って……。ちょっ、待ちなさいよっ」

 一瞬なにを言われているのか訳が分からなかった。
 だが長政はリードを手近な水銀灯に結びつけてると、急に走り出してどこかへと去って行ってしまう。
 後に残されたのは、首輪を結ばれて、ブルマを大きく膨らませている円華。
 しかも濃密な腐敗臭を漂わせている。
 こんな姿を誰かに見られるわけにはいかなかった。

「なんで一人きりにするのよ……」

 こんな目に遭っているのはそもそも長政のせいだというのに、円華はそのことさえも忘れて心細くなってしまう。

「茂みに隠れていないと……」

 幸いなことに校舎裏には背の低い茂みがある。
 円華はその茂みに身を隠すと、しゃがみ込み……、それだけでは飽き足らず、ペッタリとお尻をついて、座り込んだではないか。
 それは、犬がするちんちんのように。

「もうあなたは私のご主人様……。首輪でずっと繋いでほしいの」

 しょわわわわわ……。

 調教された歓喜のあまり、緩んでしまったのだろか?
 円華の股間から残尿が滲み出してくると、地面に広がっていった。


しつけて委員長9につづく!

この小説は同人誌の『大決壊! しつけて委員長』に収録してある小説です。
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レモネードオアシス 2022/06/20 13:08

しつけて委員長7

ショーツはお尻のほうまで黄ばんでいる委員長。


目次

しつけて委員長(カテゴリー)

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5章目ブルマでイチジク浣腸!

(私、どうやって躾けられちゃうんだろう?)

 気怠げな午後の授業中。
 しかし円華は落ち着きなく何度も座り直していた。
 昨日は確かに長政は躾けると言ってくれた。
 だけどいっこうに仕掛けて来ようとはしなかったのだ。

(いつ仕掛けてくるのよっ。私の身体、熱くなってるのにっ)

 どうやって躾けられるのだろう?
 そのことを考えただけで、ジュワッとショーツが熱く濡れてしまう。
 すでにクロッチの裏側は、愛液と少女の汚れで茶色く発酵していて、ヌルヌルになっている。
 それどころか、栗きんとんの残りカスのようにショーツの裏側にベッタリと貼り付いていた。

 さっきの休み時間、トイレで確認してきたのだから間違いない。
 円華が穿いているピンクと白のしましまショーツは、クロッチの外側にまで恥ずかしい少女の汚れが染みとなって浮き上がっていた。

(替えのショーツ、用意しておけばよかった)

 そんなことを考えながらも、頬杖をつきながら授業を聞く。
 だが、円華は気づいていない。
 円華の秘筋から溢れ出す粘液は会陰を伝いお尻までヌルヌルにし、スカートに尻染みを作り上げているということに。
 紺色のスカートでなければ、エッチな染みがバレていたことだろう。

(ご主人様、早く変態なペットを躾けて下さい……)

 Mに染まり切った円華は人知れず秘部を熱く濡らし、被虐的な妄想を膨らませていく。

        ☆

 結局なにもされずに帰りのショートホームルームを終えて、あとは帰るだけ……。
 なんだか肩すかしを受けたような感じがして、円華はガックリしていた。
 今日は一日中、どうやって調教されて躾けられるのか、ずっと期待に胸を膨らませていたというのに。

(おぱんつ、帰ったら換えないと……。それよりも、公園でおもらし、しちゃおうかな)

 瑞々しくも昂ぶった女体は、どこかで熱を発散しないと冷めてはくれない。
 ずっと焦らされていたのだ。
 どこかで燃え上がりたい……、そう考えるのは、ごく自然なことだった。ただでさえ、円華の性欲は旺盛なのだ。

(躾けてもらえると思って、ずっとおしっこ我慢してたのに)

 切なげに、しかし熱いため息をつくと、円華はカバンを持って席を立とうとした……そのときだった。

「委員長、ちょっといいか?」
「えっ?」

 背後から声をかけられて振り向くと、そこに立っていたのは待ちに待った長政だった。

(ついに、きたああああ!)

 ジョッッ!

 あまりの嬉しさに、おしっこを噴き出してしまう。
 クロッチに染みこんだおしっこが、ジンワリと広がっていく感触。
 本来ならば気持ち悪い感触だけど、マゾに染まり切った円華にとっては、エッチな気持ちになるスパイスでしかなかった。
 だけど、すぐには素直になれなくて、

「な、なんか用かしら? 私、もう帰るところなんだけど」
「まあまあ、次のテストでわからないところがあるんだ。ちょっと図書室ででも勉強教えてよ」
「……早く帰りたいんだけど。明日じゃダメなの?」
「そこをなんとか!」
「……ちょっとだけなんだからね」
「さすが委員長。話がわかるな」
「さっさと行くわよ」

 カバンを持って席から立ち上がると、しかし円華の内股には透明な粘液がナメクジのように這っている。
 ツンツンした態度をとっていても、燃え上がった女体はクロッチでは吸収しきれないほどの体液を漏らしていたのだ。

        ☆

 長政の背中を追いかけて、やがて辿り着いたのは放課後の校舎裏だった。
 真夏の太陽はまだ高い。

「ねえ、図書室で勉強を教えるはずだったのに、私はなんで校舎裏に連れてこられているのかしら?」
「その理由は、委員長……いや、円華が一番よく知っているんじゃないか?」
「そ、それは……」

 プシュッ、

 返事代わりに軽失禁してしまって、円華は気まずそうに内股を擦り合わせる。

「どうやら円華も期待していたみたいだな」
「き、期待なんかしてないもの」
「そうか? それなら今日は止めておいてもいいが」
「もう、意地悪なんだから。……それで、あなたは私のことをどうやって躾けてくれるつもりなの?」
「まあ、そんなに慌てるなって」
「慌ててなんか……っ」


 言いながらも、円華の胸は高鳴ってしまう。
 今日はずっと焦らされていたのだ。もう身体はすっかり熱く火照っていた。

「まずは……」
「ごくり」

 長政の短い一言。
 円華は、次の言葉を固唾を飲んで見守る。
 だが、長政から放たれた言葉に、円華は耳を疑ってしまった。

「円華にはこいつをプレゼントしてやるよ」
「えっ?」

 まさかのプレゼント?
 ちょっと嬉しいけど、それ以上の不安に襲われる。
 そんな円華は、次の瞬間には我が目まで疑うことになった。
 なにしろ、長政がカバンから取り出したのは――。

「く、首輪……!?」
「そう。これから円華のことを躾けてやるんだ。だから犬用の首輪を準備してやったって言うわけさ」
「そんな……首輪だなんて」
「嫌か?」
「そ、そんなこと……」

 これから首輪を嵌められて、躾け……調教されてしまう……?
 そのことを考えただけで、マゾに染まり切った円華の秘芯は熱く濡れてしまう。

「これから四つん這いにさせて、犬のように調教してやる。制服を汚したらマズいからな。まずは、体操服に着替えるんだ」
「それは……別にいいけど……、ここで着替えるの? せめて更衣室で着替えたいんだけど……」
「円華は犬なんだ。だから裸になっているところを見られても、全然恥ずかしくないだろう? それに早くしないと、誰かくるかも知れないぞ」
「……くっ。こんなに恥ずかしいところを見せるのは、あなたの前でだけなんだから……っ」
「悔しそうな顔して、嬉しいことを言ってくれるじゃないか」
「…………くっ」

 クラスメートに見られながら着替えるというのは、あまりにも屈辱的なことだった。
 しかも円華が穿いているショーツは朝から発情しているせいですっかり焦げ茶色に発酵しているのだ。
 その染みは、女の子の恥ずかしい染みを隠すための二重布……クロッチの外側にまで染み出してきている。
 まさか、男子の前でスカートを脱ぎ、その恥辱を晒すことになるだなんて。

「委員長のパンツもう股間のところが焦げ茶色に変色してるじゃないか。パンツをこんなに汚しても涼しい顔してないといけないなんて、女の子って大変なんだな……」
「そこ、しみじみ言わないの!」

 発酵しきったピンクと白のしましまショーツを隠すように、紺色のブルマを穿く。
 セーラー服を脱ぐと、露わになったのはお椀をひっくり返したみたいに張ったおっぱい。
 ショーツとお揃いのデザインのしましまのブラジャーに包まれている。

「……あんまりジロジロ見られると恥ずかしいんだけど」
「いや、委員長って、真面目な顔してて、意外と大胆というか……着痩せするタイプだったんだな」
「なっ、なに急に言いだしてるのよっ。おだててもなにも出ないんだからねっ」
「……もう十分に出てると思うんだがな。いや、漏らしてると言った方が近いか?」
「もう、知らないっ」

 内心では嬉しくても、ついついツンとした態度をとってしまう。
 そうしていないと、これから与えられる恥辱……躾けに、自我までも溶かされてしまうに違いなかった。
 なんとか体操服に着替えると、長政のことを睨み付けてやる。

「で、私のことをどうやって躾けようっていうのよ。その首輪で学園中を散歩でもするつもり!?」
「委員長、真面目な顔してどんでもないこと思いつくんだな。いきなり大衆の面前で首輪プレイとはレベルが高い」
「そんなの、知らないっ。私にどんな酷いことをするつもりよっ」
「なあに、簡単なことさ」
「……んっ」

 長政が近づいてくると、首輪を嵌められる。
 まさか首輪を嵌められる日が来るなんて……、こんなの、絶対にイヤなのに、円華が抵抗することができなかった。
 それは円華にマゾ気質が染みこんでいるということもあるけど、長政が優しくしてくれたからなのかもしれない。
 黒髪のロングヘアを首輪に噛まないように、気をつけながら首輪を嵌めてくれる。
 優しいのか、それとも鬼畜なご主人様なのかわからなくなってしまう。
 だけど油断していたのがマズかった。

「よし、ちゃんと鍵を閉めてっと」
「えっ? 鍵、ですって?」
「ああ、この首輪は特別製でな、この鍵がないと外れないようになっているんだ」
「こんなもの嵌めてどうするつもりよっ」
「ふふふ、それはだな……」

 嗜虐的な笑みを浮かべた長政は鎖でできたリードを握りしめる。
 もう、これで円華は逃げることはできない。
 そのうえ、長政はカバンの中に手を入れると、

「円華にはこいつを使って、そのだらしない股間を躾けてやろうと思ってなぁ」
「ひ、ひいっ」

 長政がカバンから取り出したモノを見て、円華は引き攣った悲鳴を上げてしまった。
 なにしろ長政がカバンらか取り出したのは、ピンクのイチジクのようなもの……。
 ありのままに言ってしまえば、それはイチジク浣腸だった。
 それも、二つ。

「まさか……、もしかして……!」
「さすが委員長。お察しの通りだ。今から円華の尻の穴にこいつをぶち込んでやるよ」
「ちょっ、そんなの絶対無理!」

 逃げようとするけど、

「ぐえっ」

 ご主人様に握られているリードに引っ張られて、潰れたカエルのような悲鳴を上げてしまう。
 円華は、首輪に引っ張られた拍子に地面に四つん這いになっていた。
 それはまるで、犬のように。

「ふふ。ケツを突き出してくるとは、よほど浣腸で躾けてもらいたいらしい」
「そ、そんなはずは……っ」

 口では反論するも、しかしマゾに染まり切った円華は、自分でも気づいていないのだろう。
 発情したメス犬のように尻だけを突き上げて、男を誘っていることに。
 紺色のブルマ……その股間の部分には深く縦筋が刻まれて、ヒクヒクと痙攣している。
 ブルマが食い込んだその筋が震えるたびに、ムッとした女臭が立ち昇ってきていた。

「そんなに見ないで……」
「いや、委員長が見せつけようとケツを振ってるから、つい……」
「そんなの嘘っ」
「嘘かどうか、俺が確かめてやる」
「ああんっ」

 むわ……っ。

 突き出している尻からブルマを一気に脱がされると、ツーンとした尿臭に混じって、少女の酸っぱい香りが解き放たれる。
 クロッチの裏側は茶色く発酵した少女の汚れが、栗きんとんの残りカスのようにこびりつき、お尻の方にまで広がっていた。

 それは椅子に座っている授業中にも発情してしまったという、あまりにも恥ずかしい染みだった。
 それでいて発情した股間は赤ん坊のようにツルツルで、男を無垢に誘うかのようにヒクヒクと痙攣している。


しつけて委員長8につづく!

この小説は同人誌の『大決壊! しつけて委員長』に収録してある小説です。
フルサイズのイラスト6枚も収録されています。
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