よい子ブックス 2020/06/29 16:01

着せ替えできるようにしたい

こんにちは。
∀ガンダムは動くとカッコイイとよく言われてますが、動いてなくてもカッコイイだろ!と思っているよい子ブックスです。

今回のゲームには着せ替え要素を入れたいと思っています。

ミカサディでは工数の関係で諦めたのですが、着せ替え要素は前々から入れたいと思っていました。

ただ、着せ替え要素を入れると避けては通れない問題が出てきます。

通常の立ち絵、ダメージを受けた場合の立ち絵、別表情の立ち絵など、着せ替え要素があると、服の種類×立ち絵の種類分だけ素材が必要になります。
衣服の戦闘ダメージ要素も入れようとするさらに多くなります。

また、構想では、陰毛のありなし、乳首の色や大きさ等もアイテムで調整できるようにしたいと思っていました。

立ち絵の種類と服の種類を両方増やすととても現実的ではない工数になるので、
そこで考えるのが、立ち絵の種類を優先させたい場合は服の種類を減らすか、服の種類を優先させたい場合は立ち絵の種類を減らすという折衷案です。

特に立ち絵が1種類ならどれだけ服の種類を増やしてもそこまでの工数にはなりません。
どちらかというと服の種類を増やしたいと考えているので、立ち絵1の服の数を増やすパターンにしようかと考えました。
立ちポーズは同じままで表情差分だけで切り替えるかということも考えました。

しかし戦闘時の立ち絵をアニメーションさせたいという葛藤もありました。
アニメーションがあった方が生き生きするしエロさが増すと思うからです。
特に乳揺れは入れたい。

アニメーションさせるとなるとミカサディでも使ったSpineで絵をアニメーションさせるというのが選択肢の1つになります。

Spineで作る場合、立ち絵の種類ごとにSpineで使えるようにパーツごとにレイヤー分けしたファイルを作るのと、服の種類毎にうまいこと重なるようにした、あるいは表現力を増すために、少し角度を変えた場合や裏面などの生地も見えるようなパーツを作りレイヤーのプライオリティを意識した絵を作る必要があります。


この画像でいえば帽子の唾の奥の部分等。(ミカとサディの大冒険より)

こうなると立ち絵1枚x服の種類1つだけの固定ユニフォームならSpineでどうとでもアニメーションさせられるのですが、服の種類を増やすとなると立ち絵1枚ですらまあまあの作業になります。

それなら3Dでやれば、服の種類を増やしても、立ち絵の種類を増やす時にSpineほど工数が倍増せず、なおかつアニメーションもいけるので、3Dで行けるかどうかの検証をしようと思いました。

「3Dで行ける」というのは、自分の望んだルックやクオリティ(エロくなるかどうか)に達するかという点と、作業量やワークフローが現実的な工数になるかという2点の検証です。

ということで、3Dを使って2Dにしか見えないセルルックにできるかどうかを検証してみました。

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