奴裳嵐すぴか 2024/02/05 10:00

【無料公開に変更記事】【漫画持ち込み日記】メールのみと通話あり、編集部からの印象に違いはあるのか!?

どもども!奴裳嵐すぴかです!今までの記事にある通り、『敏斌学園』を商業連載化に向けて、合う出版社を探し中!
※今まで支援サイトでは先読みで途中経過を出してましたが、商業連載化に向けてビン学だけは出せません、ご了承ください。第一話だけPixivにあります~。

何社か応募フォームに送りました。編集部は忙しいので大抵は「可能性があったら連絡します、連絡がなければなし」のスタンスなのですが、とある1社で「講評の形式を選んでよい」というところがありました。メールか、電話か、ビデオ通話(顔出しあり、なし)か…。正直迷いました、漫画というのは自分の人格や思想を乗っけてるので、作者にとっては否定されるのはへこむ。講評はものっっっすごく怖いものです。もちろん仕事にしていくならそんなこと言ってられないんですが、まだすぴかは商業持ち込みほとんどやったことないので…。(これから慣れるつもり!)
正直、ビン学は挑戦的なテーマで、エロバカバトル漫画というどの雑誌なのかよくわからない未知数なジャンルで、合う雑誌の方が少ないのでは、と考えています。なので、合わない雑誌で講評があってもお互い時間がもったいない(という言い訳で、先に述べた怖さから避けたいという気持ちもあり、、、)ので、「メール」で十分かな、と思いつつ、出版社から見たら通話ありの方が印象がいいのかなあ、との迷いもあります。

つまり、「メールだけ」と「通話あり」とで、編集部からの印象って変わるのか!?
という疑問が生じました。

で、すご~~~く迷って、現在アシスタント先でお世話になってる編集者さんに意見を聞けました!(数年前からするとこんな人とのつながりがいまあることが感謝。。。)
今後仕事に繋げる上でごもっとなご意見でした。その話がなるほどな、と思ったので記録します。
(結論言うと、勇気を出して「通話あり」にしました。こっちの「怖さ」は今後仕事にしていくうえでそんなこと言ってられないし!編集さんに何て言われたかは有料部分で)→無料公開に変更しました。


↓↓↓
曰く、「漫画自体への印象は別に変わらないけど、実際仕事する上で、一回話しておいた方が、『ちゃんと話せる人か』って判断できていい」とのこと。
確かにな。。。!

確かに向こうから見たら「話通じる人なの?」という観点は凄い大事だと思います。漫画家って社会人経験ない人もいて、連絡なくバックレとかありえる世界だし。。。(奴裳嵐は社会人経験あり、クソ真面目な性格なので絶対やらないですが、それはメールの文面だけじゃ伝わらないし)

「今後仕事した際、作品へのフィードバックも文面だけじゃ伝わらないし、話ができるのかを知りたい」といったようなことを言っていました。
なるほどなー!漫画持ち込む側からすると「勇気がいる…」「出版社怖い」みたいなところがあるけど、向こうからすると「ちゃんと話通じる人かな?」「雰囲気は合いそうか?」「ちゃんと連絡途切れさせない人かな?」みたいな怖さがあるんだと。
この観点はすごい目鱗でしたね。
ま、ほとんどの出版社は持ち込み者にいちいち通話とかしてくれないので、そこの会社との通話、よい機会と思ってやっていこうと思います。


で、数日後、通話しました!ドキドキだったけど。。。今まで(数年前)みたいに「チンポ出てるからだめ」とか、「画力が。。。」とかみたいにバサッと切られたかんじではなく、理性的かつわりと具体的フィードバックをもらえました。全くだめ、ではないあたり前進を感じます。とりあえず他にも何社か送ってるので、それらの意見を総合してから今後の方向決めたいと思います。

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