満を持して。(JK民泊最新作はだかそいね予告開始！)

エモイ堂の企画担当です。

新作、告知開始しました。

JK民泊の、はだかそいね。
はだかそいねの、JK民泊。まぁどっちでもOK。

大事なのは、節目だということです。
どういう感じなのかはサクッとリンク先の紹介を見てもらえればと思います。

エモイ堂がサークルとして活動し始めて今年の４月で4年目を迎えます。
まあ準備はそれより前からやってたかもなんですが、
リリースとしてはね。
ということで。

JK民泊。

このタイトルは、第二作目……そんなサークル童貞をすませて３カ月後のエモイ堂のリリース作品にあたります。

イラスト担当の納言がうちに合流したのもちょうどその作品から。
あの頃は彼女も漫画の連載でかつかつな中、今まで同人や単体イラストを描いたことがなかった最年少の彼女が初めてうちで描いたキャラが「花園舞花」という爆乳娘です。

正直、僕自身音声作品よくわからなかったし
音声作品のシナリオにのめりこむ感覚がまだなかったころです。

何がよくて何が悪いのかすらよくわからなかった。
こういうのが売れてる。とか。それくらいしか指標がない。
調教少女さんとかサンプルで聞いたなー。(;´∀｀)
他にもみんなからあれきけこれきけっていやもうこれが面倒くさかった。

舞花ちゃんが爆乳なのもちょうどそのころ『月曜日の〇わわ』がツイッターでバズり始めてた頃？　で爆乳だ爆乳にしようと納言とか音響担当とかわっしょい君らが盛り上がってたのが記憶に残ってます。

僕はそういうのは好きな奴に任せるとして、

　　　　『記憶に残るキャラにしよう』

というコンセプトを自分の中に課しました。

　　　　わかりやすい見た目で、
　　　　その時流行ってた民泊のワードも取り入れて。
　　　　コンセプトは他人の家のはずなのに、
　　　　自分の家みたいに帰れるところ。

音声作品のランキングや市場は言っちゃなんですがなんだか一期一会で、
新しいヒロインが生まれては使い切られてまた新しいヒロインが、っていう印象でした。
ラノベみたいに連作しないのなと。キャラ、もったいないなぁ、と。

それなら、そういうヒロインが一人くらいいてもいいだろう、と。
そんな思いでくみ上げたのがJK民泊という企画で、花園舞花ちゃんというキャラクターでした。
声優の西瓜すいかさんの力もあって、たくさんの方に知ってもらえることとなりました。
感謝ぁ……圧倒的感謝ぁ……(∩´∀｀)∩
とりあえず新作が発売されるまでにJK民泊シリーズはおさらいしといてくださいね！

話は変わってはだかそいねというシリーズの話。
いまんとこ秘境温泉巡りの柚木ちさとｾﾝﾊﾟｲ編と神社バイトの神宮寺ゆら編の２本が出てます。
買ってね。

今まで音響担当的には結構初期からフォーリーサウンドをやってたわい！と言い張ってるのをうんうん聞き流しつつ、いわゆる音声作品市場的に認知されてる形でのフォーリーサウンドに落とし込んだというのが、技術的な話。
はだかんぼ、で、もぞもぞ？
いーじゃない。

で、はだかそいねというもののシナリオ的なコンセプトはまた別で
心と心の『はだかのふれあい』です。
セックスだ淫語だそういうの抜きに、聞いててこのヒロインの心に俺は私は、今触れられている。という実感を覚えてもらえるような構成にしてます。
変にキャラづくりさせないシナリオとセリフ回しで。
ちさとやゆらに好意を抱くときも、この子可愛いな、とぽろっと出てくる好意で、嫌味を感じさせない。
そんな狙いで。
いい出来だと思うからまだの方は聞いてみてください。
買ってる人は、はだかそいねJK民泊が発売されるまでの間におさらいで聞いてみてください。

さぁそんな二つの物をがちゃんこしました。
はだかそいねと、JK民泊。

なんだか、シナリオ書いて、スタジオで西瓜すいかさんの演技聞いて、２月下旬のリリースを待つばかりとなった今だから思えるのが、同人音声って、音声作品の完成系って、こういう感じかな。そういう実感です。

リアルで、フォーリーサウンドで、
何でもない、ちょっと爆乳な女の子。
内容、すごく単純です。いちゃらぶしてるだけ。
でもこれまでのエモイ堂のすべての作品よりも、今回の新作が一番だと思っています。
こんなに単純なのに真似させない、真似できない、エモイ堂だけのものをつかんだ気がしています。

基本的に自分が作った作品を聞くのは好きじゃないんですが、
これはなんだか聞いていられそうな気がします。

シナリオの作り方も、変えました。

まぁ、めっちゃイチャイチャしてます。
JK民泊初代の内容を少しずつオマージュしつつ、はだかそいねの定番も抑えつつ……。
なのにJK民泊の花園舞花ちゃんという同じキャラの物をやっているはずが、こう、解像度が違うというかね。今までモノクロテレビを見ていた人が、初めてカラーテレビを見たような感じを覚えるんじゃないかなと思います。
西瓜すいかさんの気合の入り方も全然違いました。自分のキャラと思ってくれてるのがすごくわかりました。

録り方、編集の仕方も変えました。

KU100系音声作品と３dio系音声作品（あの耳のマイクの奴）が世の中あると思いますが、それぞれ利点もあれば不利な面もある。
今回はKU100の弱点ともいうべきポイントを、音響担当がつぶす秘策を思いついて用意してくれました。

沢山の人が、JK民泊を待ってくれていたと聞いています。
次回作がなかなかでなかったのも、コンセプト考えるの難しかったからなんですよ。
後は連作より新作の方が売れるっていうからね。ｼｶﾀﾅｲﾈ。

でも今なら、変に企画を悩まないで、どんどんJK民泊を出せるような感じです。
こんなイチャイチャなら、いつまでも、どんどん新しいのを聞いていたいと思えるようなものになるのではと思っています。

そんなエモイ堂新作の

お気に入りポチーっと押して、楽しみに待ってもらえればと思います。
次回は、めちゃくちゃ頑張った、納言の話をしようかな。

バレンタインの特別音声もあるから応募してねー。