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ハロウィン!

ちょっと早いですけどハッピーハロウィン!

https://youtu.be/qmeFZML87Vw

特設会場ステージを作りました。オバケちゃんたちが招待してくれた楽しいパーティ会場のイメージです。

ハロウィン…それはメイデーと双璧を成す重要な祝祭の一つ!
この日の夜に彼岸と此岸が接近し交じり合う……開ける次の日、聖なる日である11月1日の聖人の日を前に夜と闇は深まり血文字の看板に首吊り死体に欠けては満ちる月が大騒ぎするオバケたちと共に二人を待ち受ける!

っていうフレーバーです。(フレーバーですw)

※ここを実際のゲームに組み入れるかは未定です。

楽曲を使わせていただきました:ナナシのゴシック!様
『矜持のゴシック』https://nanashinogothic.booth.pm/items/4902696
じゃんけんミニゲームでも使用させていただきましたがゴシックで可愛い曲なのですごくお勧めです。

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チェンジとマップ足場

チェンジ出来るようになりました。キーを押すとバディと変わります。
カーソルがついている方が今の操作キャラになります。


チェンジを利用して敵をうまく倒したり、進めなかったところを進んだりできます。

距離が離れすぎたり、入れ替わりたくないが進みたいときにはキーを押すと緊急的にバディを自分のところにまで引き寄せることができます。

バディが操作キャラを追尾し、破綻も引っ掛かりもなく移動してくれるという動作を作るのは本当に大変でした。このマップのようにジャンプ移動を繰り返すような場所では引っかかったりジャンプが上手くいかなかったりすることが多く、試行錯誤の結果、ようやく納得のいく動作になれたと思ってます。

水の中に入れるようになる案もありましたが浮上するのが結構手間取るのでそれを廃止し、
暁月の蒼真くんを参考に水面を歩ける仕様に変更しました。何もない状態ではダメージを受けますがホーリーシンボルを装備するとノーリスクで移動できます。


マップ足場の続きを作ってます。画像の場所は地下水道です。

背景は3Dを組みたてたものですが、なかなか雰囲気が出てると思ってます。リリーズ時にはぜひ、歩き回って欲しいです。

https://youtu.be/p1H0vWD2jjY

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マップ足場を作っています。その2

マップの足場を作ってます。

今回は最序盤で行く場所、オルジバの街西門です。


背景を3Dで組み立てて制作し、足場の案をゲーム内容にそぐう形に広げて配置しました。マップタイルもどれがこの街に相応しいか案を出し合って決めました。かなり雰囲気出てきたと思ってます。
メトロイドヴァニアゲーっぽく条件を満たさないと最初はいけない場所とかもあります。そのチラ見え具合なんかも工夫しました。さらにトラップやアイテム、二人が協力して進む場所なども盛り込んでいく予定です。

操作キャラのモーションは以前の物に比べて格段に動きがなめらかになってると思います。
 
https://youtu.be/tqCfDL6TJuM

スケルトンの、キャラの方を向く、一定の距離より近づいたら骨を投げる/一定の距離を超えたら攻撃をやめる、骨は絶妙に回転しつつキャラの方に落ちるといった攻撃モーションは実装するのにかなり苦戦したものなのでぜひ見て欲しいです。

モーション制作&確認のためにひたすら見てたらスケルトンが妙にかわいく見えてきましたw

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マップの足場作り+α


マップの足場を作ってます。
アクションゲームに合わせたマップの足場作りはだいぶハードルが高く、悩みの種でした。適当に足場ブロックを置いてもゲームとして面白いものにはならないのです……。
起伏に富み、なおかつ動線に無理がなくゴールまで行けるものでなくてはならない。Gosなど原作過去作を参考にしつつ案を出し合うも相当悩みました。

そこで、ChatGPTを補助ツールとして使うことにしました。
コード生成及び技術的な知識をChatGPTにサポートしてもらうのです。

まずはChatGPTに対して質問を行います。この質問のやり方は生成結果を左右する非常に重要なものです。生成したコードを組み込み、テストを行います。その時、生じた疑問点や技術的な問題はChatGPTに質問し、回答を得ます。

もちろん、ChatGPTはあくまでツールです。生成したものをそのまま組み込んでもうまくいかないことも多いです。今、自分たちが何を質問しているか、生成結果がどういったものであるか、それは正しいのかを常に人間側が精査し、場合によっては手を加えなければならないです。

今回利用したバージョンは有償版であるChatGPT4です。無償の3・5に比べて精度が高く、あからさまな誤回答は少ないものではありますが、当然間違った回答も生成されます。直前の回答と異なることもあります。そうなったとき、うまくもう一度欲しい回答へ誘導するか、また一から質問しなおすか、決断することが何度もありました。


ChatGPTは今作っているゲームに革新的なブレイクスルーをもたらしてくれたと思います。同時に、ChatGPTと「対話」することによってこちら側も知識を深め、技術を得て、今行っていることへの造詣を高められました。


……ChatGPTを弄ってる時、古川日出夫の小説『沈黙』を思い出したりしました。主人公がチャットプログラムを使って簡単な質問のやり取りをコンピュータと行ううちに自己の心理の深淵に至る印象的なシーンがあるのです……物語はそのまま破滅に行っちゃいますが、このチャットプログラムってあったら面白そうって思ってましたが、まさか似たようなものを使う日が来るとは思いませんでした。

というわけで足場のヒントになるものを生成するコードをChatGPTで生成し、それを案を出し合って調整し、Unity内に実装しました。この時に本当に役に立ったのがタイルマップ機能です。タイルマップ機能を使うことで大きさのバランスが均一に保たれていることと、作業スピードを早めることができるのです。

あと、水中を実装しました。水中で行動するには魔導器が必要です。水中に落ちてしまうと頑張って泳いで上まで行かなくてはならないのです。その苦しげに藻掻いている……もとい、泳いでいるようなモーションをつけました。かわいいからじっくりねっとり眺めて欲しいです。

スケルトンに投げモーションつけました。これ本当に大変でしたが近くに寄ると骨を投げる・遠ざかると何もしないという行動をとります。

アルリヒ二人のモーションは以前の物に比べて大幅にブラッシュアップして安定性が増しています。

今作ゲームは
ChatGPT、タイルマップ、Spineに大きく助けられています。

ステージ足場の作成、敵味方のアクション等、行うべき作業はまだまだたくさんあるのですが、この勢いで作っていきたいです。

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ミニゲーム悪魔城じゃんけん!

ミニゲーム『悪魔城 じゃんけん!』を公開しました。

リヒター、アルカード、輪廻リヒター、輪廻マリア、ネイサン、ヒュー、キャリー、クロニクルリヒターの8人から1人を選び、じゃんけん形式で勝ち抜き戦を行うミニゲームです。

属性は3つ!
物理、その他、特殊でそれぞれに割り当てられた相性で1戦の勝敗は決まります。それを繰り返して相手の総合HPを0にするのが目的です。
スキルにはそれぞれ特性があり、体力を微量回復したり防御を上げたりの効果がある一方で逆に防御が下がったり、強い攻撃力を発揮する代わりにHPが下がるものもあります。
またキャラによってHPや攻撃力に特色があります。

たまに出るボーナスタイムでは有利なボーナスを一つ選べます。

これらをうまく利用して勝利せよ!!
https://mososokko.booth.pm/items/5123528?_gl=1*1rvyg3w*_ga*NTEzOTgzOTI1LjE2NzYzOTc0MjM.*_ga_RWT2QKJLDC*MTY5NTcxNzE3OC4xMjMuMS4xNjk1NzE4NjMyLjAuMC4w

期間限定でWeb版を公開します。こちらで楽しいなって思ってくださったらぜひBOOTHでWindows版をDLしていただけると幸いです。

https://genso-syahon-web-games.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/janken/index.html

リヒターの目が赤いのは制作中の同人ゲーム『オルジバの一番長い夜』の独自設定を汲んでいるからです。「このリヒターはアルカードの……」みたいな目線でゲームしていただけると歯茎剥き出しの笑みになります(私がw)

でもシンプルなミニゲームなんで、何も気にせずポチポチとスキルをクリックしていただけると思います。

さてはともあれ、少しでも楽しんでもらえるととっても嬉しいです!



以下はこのゲームのコンセプトなどです。

このゲームはUnityのゲーム制作スキルを上げ、またツールとしてのChatGPTの可能性を探るために制作しました。
ChatGPTにスクリプト作成を対話形式で頼み、そこで生成されたスクリプトを精査しつつゲームに組み込み、いかに短時間で、効率よく、また自己のスキルを研磨できるかの実験、研究も兼ねています。

ChatGPT4・0は優れたチャットAIではありますが、うまく生成するには質問の仕方のコツがいるということがわかりました。こちらの誘導の仕方で結果が違うのは本当に面白い発見でした。

また対話形式というのがAIの生成された情報を精査し、ゲームに組み込むうえでどこが正しくどこが間違っているかを探る上でのこちら側の勉強にもなり有意義であると感じました。

結果的に、大幅な時間短縮ができ、更にスキル向上に役に立てたと思ってます。
たまにAIから変な回答があったりもしますが、それも含めて制作してて非常に楽しかったです。

悪魔城じゃんけんはChatGPTと我々の対話の結果であり、大きな経験値を積めたというのが総論です。


………ChatGPT4・0……受けのポテンシャルが高い………誰か擬人化BLしてほしいwニチャ

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