アクツクMV忘備録① ランダムスポーンの生成
アクツクMV忘備録
敵シンボル、オブジェクトをランダム生成の覚書
・作りたいもの
「ランダム発生する敵」
・実際にできたもの
「生成変数=1の時、敵オブジェクトを生成し、生成後にクールダウン、クールダウン時間が終了次第、再度生成の判定を行うスポーン地点」
+「生成される敵」
・注意
アクツクMVではオブジェクトごとに変数とスイッチを設定する。
どこに収納したか忘れがちなので、必ず変数を変化させるオブジェクトで、その変数とスイッチを設定させる。
・以下、覚書
ランダム生成する/しないを決定する変数(以下、生成変数とする)
生成可能な状態を切り替えるスイッチ(以下、クールダウンスイッチ)
生成変数に乱数を代入するオブジェクト(以下、乱数オブジェクトとする)
ランダム生成するオブジェクト(以下、スポーン地点とする)
ランダム生成されるオブジェクト
の変数1、スイッチ1、オブジェクト3で作る。
乱数オブジェクトのアクション例
①
1~nの乱数で生成変数に値を代入
| ↑
一定時間が経過 無条件で切り替え
↓ |
待機
任意の時間は乱数の更新時間
アニメは無し、二つとも重力の影響を受けない。
これで生成変数に任意の値で乱数を代入
②
クールダウンスイッチ=OFF
| ↑
一定時間が経過 生成変数=1の時
↓ |
クールダウンスイッチ=ON
任意の時間はオブジェクト生成後のクールダウンの時間
アニメは無し、二つとも重力の影響を受けない。
これで生成変数=1の時にクールダウンスイッチ=OFFにして、その後、クールダウン時間終了後にスイッチ=ON、再び生成可能状態に戻るようになる
オブジェクトはシーンに置かないと機能しないので
忘れずにアニメーションの設定されてない乱数オブジェクトを設置する(不可視)
スポーン地点の例
オブジェクトを生成する
| ↑
無条件で切り替え 生成変数=1
クールダウンスイッチ=OFF
(全ての条件)
↓ |
待機
| ↑
生成変数≠1
クールダウンスイッチ=ON
(いずれかの条件) 無条件で切り替え
↓ |
待機(生成しない)
これで生成変数=1かつクールダウンスイッチ=OFFの時にオブジェクトを生成
生成変数≠1または生成変数=1だがクールダウンスイッチ=ONの時にはオブジェクトを生成するようになる
生成されるオブジェクト
これは普通にエネミーとして設定する
処理落ち防止のため、「カメラ外に出たら消滅」「消滅後の復活条件:無し」
に設定する
深夜の覚書なので明日以降に実証し、再度これで挙動が正しいか検証しておくこと