エニット製作記14「雑談」
今回は雑談です
夏ももう終わりで少し涼しくなってきましたね。。
今回はこんな季節に実際に体験した怖い話をひとつ…
あれはそうだな…私がまだ学生だった頃
街まで遊びに行ったんだったかな…
漫画買ったりゲーム屋めぐりを楽しんで
帰ってくる頃にはもうすっかり辺りは真っ暗…
今日の夕飯なんだろななんて考えながらテクテク家の前まで来ると
…あれ?
この時間滅多に電気を点けない部屋が明るい…
なんだか妙だなとは思いましたけどまぁ何もないだろ
そう思って玄関をガラガラ開けたら…
「おかえり」
え…
玄関の上がり口に母親の姿が
わざわざ出迎えるなんて普段やらないんでビックリしましたけど
まぁなんてことない状況ですよね…
上がり口に座って靴を脱いでると妹もひょっこり来てね…
何かを呟いてるんですよ…
なんとはなしに耳を傾けてると…
「・・・・・・は・・・・ツ・・・」
それを聞いた瞬間全身に鳥肌がブワーーーーっと立ちましてね…
汗びっしょりになりながら振り向くと気色の悪い笑みを浮かべた
二人の口からまた聞こえてくるんです…
「鬼のパンツは良いパンツ」
ってね…
私怖ろしくなると同時に恥ずかしくなっちゃってねぇ…
次の日慌てて学校から帰るとすぐベッドの脇に隠してた物を取り出して
お焚き上げしました…
さようなら…地獄先生ぬ~べ~28巻…