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組織紹介の記事 (17)

組織紹介(12) マーメイド族


大陸中央南部、マール湾に棲息する泳ぎと槍の扱いが得意な水棲モンスター
下半身を歩行形態に変化させることで陸上でも活動できますが各種能力は大幅に低下します
魔王軍に恭順の意を示し傘下に入ったものの、野放しのクラーケンのせいで不漁の日々が続き栄養状態もよくありません
魔王軍としても陸上では役に立たないマーメイドに使い道は無いため放置状態ですが、ドラゴンの副官ミノタウロスエリートは理由を付けては仕事を与え、生活を支えてやっています

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組織紹介(11) 氷の女王とスノーガール


氷の女王と配下の雪の精霊達です
氷の女王は元四天王で、かつてはドラゴンと互角に戦えるほどの実力を持っていましたが、北の勇者との戦いで深手を負い魔王軍を離脱しました
現在はツァールカフの氷の城で静かに暮らしています

人間からは恐れられてはいますが、スノーラビットやスノーウルフといった原住のモンスターとも上手くやっており、ツァールカフから出てくることも無いため、支配地に立ち入りさえしなければ脅威は無いと思われています

ただ、彼女が滅ぼした北の民の生き残りは女王の命を狙っています

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組織紹介(10) 事務係


魔王軍本体に設置されている部署で書類整理に来客対応、備品管理やその他の様々な雑用を担当しています
責任者はアゲハチョウのミント
事務長の肩書で呼ばれていますが、事務係は彼女一人だけです
なんでも屋扱いで一般のモンスターからもこき使われています

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組織紹介(9) 薬品開発部


魔王軍本体に設置されている部署で様々な薬品の研究・開発を行っています
責任者はアルラウネの副官である女郎蜘蛛のシュルビィ
アンデッド用の回復薬を開発したことが最大の功績と言われています
現在は四天王魔装騎士からの依頼で獣化薬の研究を行っていますが成果は出ていません

ちなみに薬品開発部、魔術部とも実験失敗の際の被害を抑えるため、隔離された場所にあります

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組織紹介(8) 魔術部


魔王軍本体に設置されている部署で様々な魔術や魔術装置の研究・管理を行っています
責任者は大魔術蛾のシーラ
他にはワイトの副官メイジゴーストのウーシェ、ブラックスライムのモーム、ワーラビット百人長のミレーヌ等が部員として活躍しています
魔王からは特に魔力の貯蔵、増幅と次元転移の魔術の研究を命令されています

ちなみに大魔術蛾が部長となった経緯として、彼女自身の際立つ魔術の才能はもちろんですが、犬猿の仲であるはずの女郎蜘蛛の根回しによるところも少なくありません
昆虫系モンスターが魔王軍の要職に付くことで、アルラウネ軍の影響力も強まるという女郎蜘蛛の思惑によるものです

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