組織紹介(12) マーメイド族
大陸中央南部、マール湾に棲息する泳ぎと槍の扱いが得意な水棲モンスター
下半身を歩行形態に変化させることで陸上でも活動できますが各種能力は大幅に低下します
魔王軍に恭順の意を示し傘下に入ったものの、野放しのクラーケンのせいで不漁の日々が続き栄養状態もよくありません
魔王軍としても陸上では役に立たないマーメイドに使い道は無いため放置状態ですが、ドラゴンの副官ミノタウロスエリートは理由を付けては仕事を与え、生活を支えてやっています
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ミラージュブリンガー 2018/08/19 19:23
ミラージュブリンガー 2018/08/16 20:06
人間からは恐れられてはいますが、スノーラビットやスノーウルフといった原住のモンスターとも上手くやっており、ツァールカフから出てくることも無いため、支配地に立ち入りさえしなければ脅威は無いと思われています
ただ、彼女が滅ぼした北の民の生き残りは女王の命を狙っています
ミラージュブリンガー 2018/08/12 19:45
ミラージュブリンガー 2018/08/09 20:12
ちなみに薬品開発部、魔術部とも実験失敗の際の被害を抑えるため、隔離された場所にあります
ミラージュブリンガー 2018/08/07 20:28
ちなみに大魔術蛾が部長となった経緯として、彼女自身の際立つ魔術の才能はもちろんですが、犬猿の仲であるはずの女郎蜘蛛の根回しによるところも少なくありません
昆虫系モンスターが魔王軍の要職に付くことで、アルラウネ軍の影響力も強まるという女郎蜘蛛の思惑によるものです