【HD2D風に最適】ピクセル風3Dオブジェクト!/現代風アイコン集!【RPGBakinDLC紹介】
こんにちは!BakinDLCアンバサダーのんだば重工です!
本日は先日任命されたBakinのアンバサダーとして、新たなDLCの紹介をさせていただきます!
RPGDeveloperBakinについて
そもそもBakinって何よ!って方もいらっしゃるかと思いますので、改めてBakinことRPGDeveloperBakinについて簡単にご紹介します。
簡単に一言で表すと…
3D要素を足したRPGツクール
です。
↓Bakinのsteamストアページはこちら↓
RPGDeveloperBakin
んだば重工はBakinと出会ったことがきっかけで生まれたサークルなので、このような素晴らしいツールをリリースしてくれたSmileBoom様にとてもとても感謝しています!
(そういえばついにプレイ時間が8000時間を越えました、10,000時間くらいで正式版リリースか…?)
↓Bakinで作っている当サークルのゲーム(現在アーリーアクセス中)はこちら↓
チェッタ:The Machinery Girl(R18だよ)
Bakinも現在アーリーアクセスで開発中で、様々な機能が追加されています。リリース当初に比べてめちゃくちゃパワーアップしてるので、以前使ってみたという方もぜひ最新版
を触れていただきたいですね!
しかし…このBakinくん、RPGツクールに比べて圧倒的に足りていないものがあります…
それが
素材と情報
なのです!!!
これがBakinに手を出しづらい一因なのですが、かなりのポテンシャルを秘めた開発ツールだと思っており、もっともっとユーザーが増えて欲しいと以前よりブログで作例などを紹介してきました。
最近チェッタの開発に追われあまりBakin関連も記事を書けていませんが、落ち着いたらみっちりがっつり解説したい…する…
BakinDLCアンバサダーについて
Bakinは公式から最適化されたアセット(素材)が販売されていて、今後もたくさんのDLCリリースされる予定です。素材が増えれば増えるほど、作る
BakinDLCアンバサダーはこれから配布する予定のDLCのテストプレイをしてレポートを提出する大切な役割を果たすのです!
というわけで、8月29日に発売された2種類のDLCを紹介いたします!
DLC紹介「PixelScapes Town Pack」
まず紹介するのは
PixelScapes Town Pack
こちらはピクセル調テクスチャの3Dモデルアセット集となります。
同じPixelScapesというシリーズの第2弾で、前作PixelScapes Forest Packと併用して使うことができます。
サンプルマップの出来がよかったので、そのままチェッタさんを歩かせてみます。
都会から離れたのんびりとした雰囲気の街です。
外だけではなく、家の中も作れます。
ぐりぐり3Dカメラを動かせるのがBakinの強みですね!
夜のサンプルマップ
続いて、夜の街もサンプルマップが収録されてました。
Bakinはレンダリング設定を変えることで、同じマップでも様々な表現ができます。
街の明かりや星が綺麗ですね!3Dならではの光の表現です。せっかくなので動画で雰囲気をお届け!
ここからどんな物語が始まるのか、想像力がかきたてられますね!
当サークルのゲーム、チェッタTMGでも公式アセットは結構使わせていただいているのですが、ドット絵調のグラフィックじゃないチェッタTMGでは使うことはないかもしれません。。
でもDLCのクオリティが高く、ドット調の3Dゲームを作りたくなっちゃいますね…!
ちなみに余談ですが、HD2Dの先駆けであるオクトパストラベラーはピクセル調テクスチャなのですが、最近のスクエニのHD2Dゲーム(スターオーシャン2Rやドラクエ3リメイク)ではあまりピクセル調テクスチャじゃないのも多いんですよね。このへんの制作事情は気になるところではあります…
DLC紹介「Modern Item Icons」
続いて紹介するのはModern Item Icons
現代風のゲームを作るためのアイコン集(画像)となります。
Bakinのデフォルトのアイコンと同じようなタッチなので、違和感なくアイコンの種類を増やすことができます。
また、今回のアイコン集の中にあるもので最近のBakinアップデートで追加されたデカール(3Dオブジェクトに画像を投影できる機能)向けの素材がありました!
かわいいポスター風の画像、ちょっとしたアクセントになりますね!
デカールは色々使い道があって表現の幅を増やしてくれました。
デカールについて
マテリアル設定で「デカール対象」にチェックを入れてるオブジェクトを対象に、好きな場所にペタペタできます。
チェッタTMGでは地面の汚れを表現するのにデカールを使ってます。
(デカール機能が実装される前は専用の自作3Dモデルを使ってました…)
モデリングを介さずにお手軽にテクスチャを貼り付けるのにも使えますし、応用でライティングに依存しない影をつけれたりもします。
↑画像右側から黒のデカールを投影しています↑
デカールは今後種類がどんどん増えるといいなと思ってます!
というわけで、今日はDLCアンバサダーとして2種類のDLCと、改めてBakinについて紹介させていただきました!
今後もたくさんのDLCや機能をお伝えできればと思っております!