変幻姫忍静＆楓vsカエルフウマー #6

「な、何者だっ！」
「咲き誇る桜のように、美しく舞い上がる！変幻姫忍楓、ここに参上！」
「楓ちゃんっ…！」
「静さん、遅くなってごめんなさい！」
「楓ちゃん……ありがとう……っ」
楓は静を守るように身体を寄せ、構えをとる。
「はぁー？！、コスプレ女が二人に増えたところで何だっつーの！やっちまえ！」

元々は静がカエルフウマーに敗北するラストだったのですが、今回はif展開として別ルートになります。
お話がとっ散らかってきているので完結後にまとめたいです。
皆さんいつも応援ありがとうございます。

変幻姫忍静vsカエルフウマー #5

夜の公園に、少女の喘ぎ声が響き渡る。
「あぐうっ…！」
カエルフウマーとの戦いに敗北した変幻姫忍静は、戦闘員に後ろから羽交い締めにされ、腹パンチに耐えていた。
「どうだ変幻姫忍静！俺様のパンチの味は？」
「はぁ…はぁ…あなたは一人で戦うのが怖いから、こういう事しかできないんですねっ…！」

「うるせえ！お前みたいな雑魚が俺様の相手になるわけねえだろ！」
戦闘員は変幻姫忍静の腹にめり込ませた拳をグリグリと動かす。
「んごっ！……ああっ…！」
「ぎゃははは！！姫忍とか偉そうなこと言ってる割に、ただのエッチなコスプレ女じゃねえか！」

（続く）

先生は特命退魔師！？

ヨウマーの使い魔コウモリくんはとある学校の中へと消えた。そこにただならぬ妖気を察した瞳は、教師として潜入捜査を決意する。

「二等辺三角形のひとつの角度がわかれば他の角度も――」
「新任の先生凄いよな…」
「クッソエロい体しやがって…」
「はいそこの君たち、授業に集中しましょうね！」

特命退魔師瞳vsナメクジヨウマー #5

＞前のお話はこちら

いつも応援してくださる皆さんごめんなさい。今月全く描けていません。
今月もう一度更新する予定です。月三回の更新が崩れてしまいまして、期待してくれた皆さんごめんなさい。

潜入！インフィニティ研究所 ＃3