閲覧 ありがとうございます。
赤色の迷宮のえいるです。
今回も制作状況の報告とSSの掲載です。
制作について
プラグインを導入して立ち絵を表示するプラグインが動作するところまではいきました……が、肝心の立ち絵に載せれそうなものと、そのまま表示するとUIに被ってしまって良くない状態になってしまっていたため、立ち絵作成を引き続きやりつつUIの調整について調べていきたいと思っています。
SS「紅羽葵、先輩に墜とされる」
ラフしかなかったのですが、絵を元に今回もSSを書いたので公開します。
弱みを握られてセフレになった先輩との関係をずるずる引っ張ってしまった結果、完全に墜とされてしまった葵ちゃんの話です。
それでは、よろしくお願いします。
あらすじ
葵がヤリチンで有名な先輩と関係を持ってからしばらく後、彼女は未だに関係を止めることができずにいた。
自慰では満足出来なくなってしまった彼女は今日も先輩の住むマンションへと足を伸ばしてしまう……。
「あっ♡お゛っ♡お゛っ!♡イ゛ッ!♡ゔあっ♡くるっ♡んお゛っ♡お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛!♡♡♡」
パン!パン!パン!
薄暗い部屋に、激しく肉と肉がぶつかりあう音が響き渡る。
一突きされるごとに大きな乳をばるんばるんとちぎれそうな程激しく揺らしながら、少女は獣のような濁った声を漏らし続けていた。
愛液でぐちゅぐちゅに濡れてしまっている膣内をじゅぶん!じゅぷん!と水音と共に肉棒が掻き分けていく。
後背位でばちゅん!ばちゅん!と腰を打ちつけられ、勢いよく抽送される度に、少女は嬌声を上げ全身に伝わる快感に蹂躙されていく。
周囲に大量に散らばる白濁液が入ったゴムや拭き取ったティッシュ、それらがこれまでの行為の長さ、激しさを物語っている。
ゴム一つ一つに射精されている精液も、薄いゴムだと重さで破れてしまうのではないかと思ってしまうほどのであり、この量をを何度も何度も射精しても衰えず、大きく奮い立つ陰茎を持つ雄としての力を行為そのものを見ずとも感じさせるほどであった。
「あーー何回出してもほんと飽きねぇわ。使えば使うほど吸い付いてくる淫乱マンコたまんねぇなぁ……!っしゃまた射精すぞっ!ちゃんとマンコ締めろよ」
「あ゛っ♡ ほお゛っ♡ わ、わがっ♡わがりましたぁ♡ いっぱい、いっぱい力入れる♡ お゛ぉ゛ぉ゛♡ おチンポ♡ じゅぽじゅぽされるの好き♡気持ちいい゛っ!♡んあ゛ぁ゛ッ♡」
どちゅどちゅさらに激しくなった腰の動きに、少女はもはや自分が何を発しているのかもよくわからないまま気持ちよさを享受していく。圧倒的な雄からもたらされる快感の暴力の前に屈服してしまった少女──紅羽葵は、もう今日何度目かも覚えていない絶頂を迎えようとしていた。
「ゔぁ゛ぁっ♡ お゛ぉ゛ぉ゛っ♡ 無理ぃ!♡ 力入らにゃっ♡ おチンポすごっ♡ あ゛っだめっ♡ くるっ♡ イクッ♡イっっちゃうぅぅぅ♡」
ビクビクビクビク──!
激しく身体を震わせながらピンと全身が伸ばされ、惚けた表情をする葵だったが、しかし。
ばちゅん!ばちゅん!ばちゅん!
「んお゛っ!?♡ うあ゛っ♡ らめっ、イッた、イッたばかりにぃ♡ おチンポどちゅどちゅされたらまだイグ!♡」
「んあぁぁ゛!♡ ごめんなさっ♡ 勝手にイってぇ♡ お゛ぉぉぉ♡ おちんぽ♡おひんぽ様すごいっ♡ おマンコばちゅばちゅ♡ どちゅどちゅされてぇ♡ ダメぇっ♡ ぉ゛っ♡ぁ゛っ♡ほお゛ぉっ!?♡」
休ませる暇もないほど激しく抽送され、絶頂の上に絶頂を重ねる。一瞬意識が飛んでしまったのかガクッと力が抜けそうになったが、がっしりとした身体に支えられたまま次々とピストンが襲い掛かり、さらなる快感の波にすぐ叩き起こされた。
「ひぐぅっ♡ あっ♡ おチンポびくびく♡強くなってる♡射精して♡わたしの膣内にっ♡んぁ゛っ♡ビュルビュル〜ってゴム膣内射精してぇ♡気持ちよくなるためだけにコキ捨ててぇ♡」
「ふお゛ぉ゛っ♡わだしもっ♡一緒にまらイキますっ♡おチンポ様どちゅどちゅいっぱいずぽずぽされてっ♡ん゛っお゛っ♡めちゃくちゃにイ゛っイギますぅぅぅぅぅっ♡ほおおおおおおおおおぉぉぉぉ♡♡♡」
ビュルルルルルルルルル────!
男が身体を強張らせるとともに、ペニスから濃さの衰えない精液が勢いよく噴射された。
膣内目掛けて飛び出していった精子たちだったが、ゴムのうすーい皮を伸ばしていくだけに留まり、一滴足りとも中に侵入することはなかったのだった。
ずるる……じゅぽんっ!
「んん゛ぁっ♡」
射精して少し小さくなったペニスと精液がたぷたぷに詰まったゴムを膣内から引き抜いた。
大きな肉棒に抉られ続けた肉壺の入り口は完全には閉じ切っておらず、未だにひくひくと震えながら愛液を溢れ零していた。
「お゛っ♡ほっ♡ほぉぉ゛……」
放心しそうになる身体をなんとか支えて立っている葵を尻目に、男はつけていたコンドームを外してその辺に投げ捨て、次を探していた。
「ゴムは……これで最後か。まだまだこれからだってのに。おい、着けろ」
「ぁ゛……ん゛……は、はい……」
男に言われるがままふらふらとゴムを受け取り、それを咥えて男に顔を近づける。射精した直後とは思えないまだまだ大きさを保った肉棒に軽く口づけるようにゴムを当てて、根本を抑えながら徐々に唇を動かして、ゴムを降ろしていった。
精液特有の匂いと雄の強い匂いを至近距離で浴びることになり、身体が再び火照りを覚えて、ふーっ!ふーっ!と呼吸も荒くなっていく。ペニスに口が触れることで付着した精液の味が伝わることもまた興奮を高める材料となり、空いている手が自然と膣へと伸びてしまう。
「んぶ……れろ……ん……ぷは……」
口と舌を上手く使ってコンドームを根本まで装着させ終えて、口元からペニスが離れていく。それを名残惜しそうに見つめながら、秘所を弄る手の動きがさらに激しく、水音も大きくなる。
その後男はベッドへと寝転がると、葵にもこちらに来るように命令した。
「チンポが欲しくてたまんねぇって顔してんなぁ。最初の頃はあんな嫌がってたのに」
自分の上に跨るように指示された葵は、股を大きく開いたガニ股の姿勢をとり、肉棒に触れるか触れないかの位置に腰を降ろす。男の煽るような言葉と共に肉棒が恥部を撫でるように刺激し、むず痒い痺れに襲われている。
──これからまた、あのチンポが入ってくる。
そう思うだけですでにぐちゅぐちゅの膣からぷしっと愛液を吹き出して反応してしまい、興奮と羞恥で顔が爆発しそうなほどに熱くなる。
そのまま挿れてしまおうと肉棒へ手を伸ばそうとしたが、払いのけて制されてしまう。
「軽イキしちまうくらい欲しかったのか?……堪え性のない雌だなぁオイ」
ニヤニヤと下卑た笑みを浮かべながら、葵の蕩きった顔を見つめる。しかし、お互いの視線が重なることはなく、葵の潤んだ瞳はそそり立つ肉棒だけに向けられていた。
「ふぅーっ……♡ だって……♡おチンポ様挿入ってないと、おチンポ様におまんこめちゃくちゃにしてもらえないとおかしくなりそうでぇ……♡すぐそこにおチンポ様があるのに……触れてくるのにぃ……♡どうしてダメなの……♡」
「ったく……欲しいのは俺のチンポだけってことかよ。ま、それでもあの紅羽が目の前であんあん喘いでるのを見んのは最高の気分だわ。上級生の間でも噂になってたんだぜ?バカでけー乳した顔のいい女が入学してきたってよ」
「ほお゛っ!?♡んくっ……♡あぁっ♡」
むぎゅう、と乳を揉まれる。
肉棒ばかりを意識していた葵は突然の刺激に大きく身体を震わせ、再び潮を吹いて感じてしまった。
その後もぐにぐにと乳の形を変えられ、時折先端を主張する突起を弄られるだけで、膣内から液体を噴出するのが止まらない。
「最初は他の女どもと同じようにセフレにするだけのつもりだったんだけどなぁ……いつの間にか、マジになっちまったよ。こんなヤッてて相性がいい女は初めてだわ」
男は葵の手を掴み、肉棒の辺りへと引っ張っていく。
ぬらぬらとコンドームを液体で光らせる肉竿は、既に完全な勃起状態に戻っていた。
「最後は選ばせてやるよ。チンポ入れたかったら自分の意思で、言葉で、俺の女になるって誓え。そしたら最後までハメ倒してやるし、今後もずっとヤリまくる。セフレじゃねぇから当然ナマでな」
葵に肉棒を握らせて、びちゃびちゃになっている膣の入り口へと当てさせる。竿の熱さにビクッ、と一度震えたあと、ゆっくりと、擦りつけるように腰を揺らし始めた。
「ふーっ……♡はーっ……♡」
「俺の物にならないなら……今日で関係は終わりだ。データも全部消してやるし、今後紅羽にも周囲の女にも手を出さねぇ。前にお前が言ってた条件を飲んでやる。何も損はないだろう?」
「ふーっ……♡わ、わたしは……♡」
肉棒から離した手をゆっくりと持ち上げて、頭の横へと持っていく。
「ズルい……わよ♡ こんな、こんな身体にしておいて……♡」
両手でピースサインを作り、大きな乳を揺らして乳首を勃起させながら、ガニ股で肉棒の上に跨る姿が部屋の姿見に映る。
どうみても品がなく、情けなく、ダメになってしまっている自分を改めて認識してしまい、そんな姿がまた興奮を高めていく。
「こんなの……どっち選ぶのかなんて分かりきってるくせに……♡ふーっ♡どこまでも……♡辱めたいだけだって……♡わかってるのに……♡んっ……♡」
プシャッ、とまた潮を吹く。ドヘンタイポーズで潮吹きする姿もずっと見られ続けてきたと思うと、情けなくて堪らなくなってしまう。
「こんなやつに靡いたりしないって……♡負けたりしないって思ってたはずなのに……♡もうダメになっちゃった……♡」
「はーっ♡ 私は……♡ ……なります……♡女をすぐダメにしちゃう……♡強くて素敵なアナタの……♡アナタのおチンポ様の女になりますぅ……♡♡♡」
「結局チンポだけかよ……まぁいいや、そら……イケよっ!」
誓いのの敗北宣言に笑みを浮かべると共に、葵の腰を掴んで一気に挿入した。
「あ゛っ!?♡っひいいいぃぃぃ!!?!?お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!?♡♡」
ズパン!という激しい音と共に抵抗もなくニュルルと奥まで貫かれた葵は、その衝撃と快感だけで絶頂してしまった。
そのまま全身の力が抜けて、葵は騎乗位の体勢のまま倒れこんでしまう。しかし、男は無情にも腰を動かして膣内をぐりぐりとかき混ぜ始める。
「ゔあ゛っ!?♡お゛っ♡……ひぐっ♡あ゛っあっ♡お゛ぉ゛っ……♡」
ジュプリジュプリと膣内を擦られるたびに、葵の視界は真っ白に明滅し、全身から力が抜けていく。
深い絶頂から降りて来られずに、軽い絶頂を繰り返させられているような状況で、舌を突き出しうめき声のような快感を吐き出すだけになっていた。
「うぁぁ……♡気持ちいっ……♡あたま♡おかしくなりゅ……♡んあ゛っ♡おチンポにゴリゴリ♡ズリズリ♡されてぇ……膣内でイクのいいのぉ……♡」
ジュパン!ジュパン!
「ほお゛っ!?♡だめっ♡ぉ゛っ♡今激しくされたらっ♡まらイグっ♡んお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ♡」
「あ゛っ♡おっぱいもぉ♡むぎゅうってされて……んひぃ♡ちくびっ♡ちくびも♡お゛お゛ぅっ!?♡イ゛ッ……♡」
「ちから入らにゃくて動けないのに……♡腰らけ……♡勝手に動いちゃうぅ……♡気持ちよくなりたくてぇ♡パンパン♡バチュバチュ♡ジュプジュプ♡ドチュドチュ♡いっぱい動いちゃの……♡」
「俺もそろそろ限界だな……おい葵、こっちに顔向けろ」
「ひゃい……?ん゛っ♡んん゛ん゛っ♡」
顔を向けた葵を一気に抱き寄せて口付けをする。チンポには何度もさせられたが、今まで一度も行われなかったマウストゥマウスの本気のキス。
「んぶ♡えろろ……んふ♡はぁっ♡んっ……あっ……」
ちゅぱ、じゅぷ、じゅぱ、ちゅっ、ちゅう……
舌が口内に入ってくる違和感すら気持ちよさになり、絡ませて、舐め合い、混ざり合っていく。
「んふ……はぁ……♡んんっ……ごくっ、んっ♡ああ……ふう゛っ♡んぶっ♡ん゛っ♡」
その間もぐりゅぐりゅと動いて責め立てる腰は止まらない。
より抽送が激しくなり、行為がラストスパートへ近づいていく。
「ん゛ん゛ん゛っ♡んぶっ♡むぅ♡……んごっ♡っぷぁ……んん!?♡んお゛っ♡んっ♡ぐぅぅ♡」
だんだんと震えが大きくなり、ついに一際大きく腰が振るわれ、肉棒から白濁液が溢れ出した。
「ん゛っ♡ん゛♡んんん゛っ♡ゔぶっ♡んんんんんんぅぅぅぅ♡♡♡」
お互いに絶頂しながらもキスはやめておらず、くぐもった声と、びゅく、びゅくと精液が噴射される音だけが聞こえる。
しかしその精液はゴムに阻まれて、彼女の膣内に届くことはない。
「んぶっ……ふーっ……♡はーっ……んぁ゛っ……♡ぁ……」
長い長いキスと射精の余韻が終わり、肉棒が引き抜かれる。
そのまま体力が尽き果ててしまった葵はぐったりとベッドに倒れ込み、そのまま寝息を立て始めてしまった。
男はそれをしばらく満足そうに眺めたあと、自身も限界が来たのかそのまま横で眠りについた。
紅羽葵、ヤリチン先輩に堕とされるEND。