群青前線 2019/05/25 18:00

五月のとある日、絵画教室体験入門

行って来ました、絵画教室。

まだ体験入門というカタチではありましたが、行って来ました。

感想は、いい感じでした!
いや、何も私の描いてきたデッサンが良かったと言う訳ではなく、教室の雰囲気、みたいなものですね。

まだ一回目なのでトータル把握してきた訳では無いのですが、問題は無さそうです。

最も肝心な「先生」も、とても気さくな男性サマで丁寧で優しい、ユーモアのある御方でした。

実はこれより以前、地元の公民館で開催されております、絵画教室に下見に行った事があったのですが、あまり雰囲気が合わず丁重にお断りしてきた過去があります。
費用はとってもお安いのですが、あの様な場所は特性上どうしてもお年寄りがメインになってしまいまして、私のやりたい創作とはズレがあるんですね。

今回私がお世話になる教室は生徒が皆若い人ばかり。
流石に三十代の男は私一人でやや肩身が狭いのですが、想定していた事なので別にどうという事はありません。
生徒さんの創作活動もなにやら様々で、皆が好きなことを方方でやっているというサークルのようなノリでした。
デッサンなんてお硬いことやってるの、私だけ。

二時間半の授業で月2回が基本のベース。回数は増やすことも、お休みすることも出来るそうで、この手の習い事教室にしては大分気の利いた良心的なシステムに感じました。

先生には次回以降もお世話になりますとご挨拶申し上げ、その日は帰宅と相成りました。

とりあえずは問題なくやっていけそうなので、当面の目標である一年を目処に頑張って行きたい気持ちです。

もちろん、この手の修練は継続してこそなので、続けられる以上継続していく思いですので今後の報告をお待ち下さい。

デッサンはあくまで画力の基礎力を身につける訓練ですので、デッサンを勉強したからといって、それが作品にダイレクトに反映される事は簡単では無いと思います。

私自身どうなる事か、まったくの未知数ですが、却って面白そうだな、と感じております。

私が最後に学校のような所に通っていたのが、今から十数年前。
なんだかあの頃に戻ったような、懐かしい気持ちになりました。
自分の好きな事を一生懸命学ぶって、幾つになっても楽しいものなのでしょうね。

絵画教室体験記はまた暇がある時に綴っていこうかと思っておりますので、興味のある方は今後もよろしくお願いします。

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