動画の複数回ループ編集の簡単なやり方
動画を複数回ループする動画に編集する方法です
非常に簡単なのでTheHandyのWiFi接続を使う方はやってみましょう
ツール
こちらのサイト、ループビデオを使います
無料で一日5回まで使えます
使い方
サイトを開き、編集したい動画をドラッグ&ドロップします
左下のループさせたい回数をクリックします
※6回以上ループさせたい場合はCustomをクリックして回数を入力します
保存を押すとエンコードが始まります
しばらくすると保存できるようになるので名前を付けて保存すれば完了です
続けて別の動画を編集したい場合は
右上の最初からやりなおすをクリックです
※サンプルに使用した動画はあきの屋さんの水着めぐみんです
後書き
何故ループ編集するのか
TheHandyを使う際、
ブルートゥースを使ったBLE接続の場合は動画を再生し始めた時やシークした時でもすぐに動きが対応してくれますが、ほぼ気付かない程度の極小の遅延があります
WiFi接続では再生開始時やシークした時、ローカルWiFi接続でも10秒近く同期タイムが発生してしまいます
その代わり、WiFi接続では同期し終わった後は遅延がありません
BLE接続の極小の遅延について
BLE接続では極小ですが遅延があります(経験則では16.6~33.3ミリ秒程度)
これは普段はまったく気になりませんが
0→100のストロークの途中に中間地点が設定されているタイムシートを使うとその速度変化のタイミングの一瞬、停止するのが分かります
ストロークの中間地点について
この中間地点についても、動画の動きがほぼ等速であれば必要ありませんが、
細かな溜めがあったり、引き抜く時に途中で動きを変えたりと、
凝った動画であればあるほど、そのタイミングでTheHandyの動きも変化がついてて欲しくなります
そうすると変化が出るというのもありますが、それ以上に没入感がアップします(TheHandy使い始めの頃はそれほどではありませんでしたが、ずっと使っていると無いと物足りなくなりました)
中間地点はこういう感じのものです
このくらいだとBLE接続でもほとんど気になりません
このくらいの中間地点だとBLE接続ではちょっと気になってきます
WiFi接続では動画に合わせて滑らかに速度が変化して気持ち良くなりやすいです※動画と合わせてないならあんまり必要ないと思います
非常に短いストロークについて
また、ストローク間が非常に短い動きでも差が出ます
点と点の間は66.6ミリ秒です
ほぼイッた時にガクガクするようなタイミングでしか使いませんが
このくらいだとBLE接続でも差を感じないで楽しむ事ができます
※ScriptPlayerのBLE接続ではMin Command Delayが66msより大きいと、このデータはスキップされます! 1msに設定しましょう
点と点の間は33.3ミリ秒です
ほとんど使いませんが激しいフェラの一瞬や、振動する挿入物、激しくイッた瞬間などピンポイントで使いたくなる動きです
こちらはBLE接続とWiFi接続では別モノのような動きになります
(なので多用しないようにはしています)
※ScriptPlayerのBLE接続ではMin Command Delayが33msより大きいと、このデータはスキップされます! 1msに設定しましょう
まとめ
これらのストロークについて後者を存分に味わいたいけど、短い動画なのでWiFi接続で使うのは困難な事があります
そういう場合にあらかじめ動画自体を何度かループする動画に自分で編集して
タイムシートも同じく何度かループするように作るとWiFi接続でもそういった動画を楽しむ事が出来るという寸法です ※このため、後者のようなストロークが存在しないsimpleバージョンのタイムシートはBLE接続で良いのでループ編集を行う意味はありません
また、タイムシートは4ループ分になっているけど動画は未加工の場合でも、問題なく1ループ分のものとして使えます(ScriptPlayerでテスト)