アリテイ 2023/09/04 20:13

#34 異世界チート転生RPG+NTR【久しぶりだなツクールザッキー】

どうも アリテイです!


うごイラへの挑戦という試みは
完成までのタイムスケジュールが狂ってしましたが得たものも多く
作品の質を更に高めるという点においてはやって良かったと思いましたまる

さて今日はツクールのみでうごイラなんて……ってってことでツクールの『ピクチャ移動』の話をしたいとおもいます
幅や配置、可動パーツ素材を巧妙にすることでツクールだけでうごイラを作ろう!……もちろん専用ツールを使うより質はおちますが意外と可能なんです( ゚Д゚)


異世界チート転生RPG+NTR

Q.コレってどんなゲーム?

A.ダブル主人公でそれぞれが働きに出ている間に女主人公(嫁)での操作中に男たちから弱みを握られたりしながら迫られ、そのうち次第に堕落していく寝取られゲーです(*'ω'*)

男主人公はチーターでそんじょそこらのボスでは足元にも及ばない強さを誇ってます。しかしチーターは異世界では収監対象なので、雑魚やボスを屠りながら依頼をこなして名声を上げた上で魔王の討伐を目指しています

女主人公は世間知らずでウブな異世界で出会った女の子。料理が得意な金髪巨乳のカワイイ嫁。寝取られ回避可能!

純愛を選ぶか……?寝取られてしまうのか……? ハーレムを築くか……?
サクサクプレイできるマルチエンディングストーリー!

※回想は最初から解放されてますがゲームプレイ推奨です


間男たちと一匹


雑記

久しぶりの雑記です

今日はツクールの話をします(ジャンプは目次からどうぞ)




さてツクールにおいてピクチャ移動というコマンドが思ったより使いにくいという話を覆すべく話をしていきます
以前とは真逆なこと言ってますねw

『ピクチャの移動』コマンドを使うと以下のようなウィンドウが表示されます

基本的にはこれを全部定数(不可変動値)で指定する必要があります
条件分岐などで実行するパターンを複数用意すればある程度狙い通りの動きにはなりますがパターン数が多く管理も大変です


そんな時はこちらの『スクリプト』!


$gameScreen.movePicture(番号,原点,x座標,y座標,幅の拡大率,高さの拡大率,不透明度,合成方法,移動時間)
//ピクチャの移動中ウェイトをかけるなら以下のコードを追加
this.wait(ウェイト時間)

例えば【ピクチャ:1】を【原点:左上】で【座標:X.150 Y.300】に【拡大率:幅.-50% 高さ.50%】の【不透明度255】で【通常合成】に【3600フレーム】で移動させるとすると
(※1フレーム = 1/60秒 = ツクールの画面更新頻度)

$gameScreen.movePicture(1,0,150,300,-50,50,255,0,3600)

こうなります
ウェイト時間をつけるなら「this.wait(3600)」これを次の行に挿入します


※原点が左上の場合は0、中央の場合は1です
※合成方法は、通常が0、加算が1、乗算が2、スクリーンが3です
(このあたりの注釈はスクリプトリファレンスを参照するといいです)


単純な話として、ツクール側で制限している以下の項目を越えた数値を設定できます
・ピクチャの最大枚数(制限100)
・拡大率(制限2000%)
・移動時間(制限999フレーム)
※不透明度はRGBと同じ由来なので255までですが、仮にそれ以上の数値を設定してもエラーは出ません

これに変数を代入させる仕方として
>$gameVariables.value(変数ID) こちらのコードを挿入します
例えば移動時間に変数1を入れ、ウェイトさせるとしたら

$gameScreen.movePicture(1,0,150,300,-50,50,255,0,$gameVariables.value(1))
this.wait($gameVariables.value(1))

これで移動する速度を場面によって変えることができます
登場や退場などの演出など……。他の部分も変数を使えば、色々活用できそうですね!(^^)/


当然プログラムですので、移動中に変数を変化させても影響はありませんが
人によっては1フレーム毎に変数管理して移動させるという特殊な手法も視野に入るかも知れません



ここで残念なお知らせです(´Д`)
このスクリプトなんですが、変数を使えるという圧倒的なメリットがありますが、デメリットもあります
それは『イメージングタイプ』です

ピクチャの移動では行えるイメージングの選択ですが『ゆっくり始まる』『ゆっくり終わる』「ゆっくり始まってゆっくり終わる」 こちらが選べず、必ず一定速度で移動します
自分はエロシーンではこれをかなり多用しているのでこのスクリプトを全然使ってませんが…… これが非常に有用なのは確かです(*'ω'*)



↑で
さらっと出しましたがマイナス幅、マイナス高さについて説明を加えておきます
マイナス値を使うとそれぞれ左右・上下が反転します
中央が原点の場合はあまり関係ありませんが、左上を原点に置いている場合には注意が必要です

例えばこんな画像を位置調整して表示

これを単純に横の拡大率だけを-100%にすると以下のように変化します

(マイナス拡大なので)理論値的には原点は左上であってますが、視覚上は右上が原点になるので位置調整が必要です

例えば解像度1280x800のゲームで画面と同サイズのエロ画像を反転させる場合、中央を原点にしている場合の表示位置は640x400となり反転で座標を変更する必要はありません

(とはいえ…… 正面であればエロ画像表示に座標入力しなくてもいい左上としている人は多いと思います)

上の事から、同条件で左上を原点としている反転時の表示座標は1280x0になるということです



さて更にプラグインを紹介しておきます
トリアコンタン様の『ピクチャの操作拡張プラグイン』と『ピクチャのスプライトシートプラグイン』です!


◆ピクチャの操作拡張プラグイン(PictureControlExtend.js)
こちらはピクチャのシェイクや回転を指定フレームで稼働させることが出来るプラグインです

シェイクの方向角度も指定できるのでパン!パン!パン!の時にシェイクを入れるといいかもしれませんね
回転角度はピクチャの原点に依存するので腕の端を左上に描いて回転させるとズレなく動かせたりします


◆ピクチャのスプライトシートプラグイン(PictureSpriteSheet.js)
こちらは一枚のピクチャをスプライトシートとして使用できるようになるプラグインです

表情差分の変化などあらゆる場面で使用しています
差分画像を用意すればGIFのようなアニメーションも実行できます


以上 雑記でしたm(_ _)m


ショート動画

ショート動画
※ショート動画はスキップでメッセージを高速で飛ばしています※

少年⑥

※こちらは体験版でプレイできるイベントです※


進捗

うごイラへの挑戦はなんとか終わりました。めちゃくちゃ大変でした…… 新しいCGを4枚描き上げましたし。パーツごとに分けるためにほとんど描き直しに近い5枚 1枚はぎこちなさが必要だったのでほぼそのままで楽でしたが…… 頭ではわかっちゃいたけど実際にやってみるとアニメーションって本当に大変だねぇ( ゚Д゚)


パーツ分けついでに主線から修正しているところ↓
https://twitter.com/aritei_R18/status/1695729210185461832


エロシナリオの変更もしたし……
結果だけ見れば滅茶苦茶捗ったはずなのに作業が進んだ気が全然しないのよ……
まぁ楽しかったから良しとしましょう!www


ここからの制作ペースはかなり上がると思われます
前回の反響が全然なかったのでネタバレ紹介はやめる事にしました(;^ω^)
購入者だけが見れればいいんだっ……!という解釈で嚥下しました

そのぶん制作に邁進してまいります(^^)/


閲覧ありがとうございます!

ではまた!(*'ω'*)ノシ


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