ウズラスタジオ 2024/06/25 23:26

パスで描く

エロ絵を描くにあたって今までPhotoshopで描いてきました。
今後もそのやり方なんですが、イラストを効率的に描くにはパスを使った描きかたがいいと思い、今後はパスを使って描いていきます。

上記がパスで描いたイラストです。パスと言うのはベジェ曲線を描いてそれを線画とする感じですね。例えばエロゲ作る際にイラストレーターに発注するお金がない(私みたいに)場合、描くのって滅茶苦茶労力がいるわけです。線一つにとっても何度も描き直しとかしたりしますが、パスを使えばその分の労力を使わなくていいわけです。
今までは絶対に手書きだよってこだわっていましたが、そのこだわり捨てました。
パスもベジェ曲線を描いているので手書きと言えば手書きですね。

大体高さが800ピクセルくらいなので、パスで描く際は1ポイントの線幅です。
これが1600ピクセルとかならもっと太くて、製品にする時に縮小すればもっと見栄えがイイと思いますが、これも1600ピクセルで描く余裕が無い!のでゲームの解像度に合わせて描いています。

ゲームはCF2.5 というソフトウェアを使っています。
ノベルゲーム系をこのソフトで作るのは難しいかなと最初は思っていたのですが、意外とできました。外部のテキストを参照してセリフを出す際に、外部のテキストにフラグというか記号を設置することで表情を変えたり音を流せたりすることが可能なので、やり方によっては簡単かもしれません。
ちなみにセーブは昼と夜を「終わらせたとき」に自動的にするようになっています。これは外部のテキストのフラグに「next」という文字があるとiniファイルに上書きする感じになっています。

今まではグローバル変数をひとつひとつ作って保存していたのですが、今回は配列を使うことによって配列自体をiniファイル化できたのでそれを保存データとして扱っています。

XYの配列で、0,0は日付 0,1は昼か夜か(昼なら0夜なら1と言う感じ)、1,0は好感度、1,1は性欲と言う感じでデーター上の(想像上のエクセル?)に変数を入れていく感じです。これが無いと今回のゲームは作成できませんでした。
例えば好感度が上がったらイベント、性欲が上がったらイベントと言う具合の処理をわかりやすくするために必要でした。そのおかげで何とかはかどっています。

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