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2023年 03月の記事 (11)

うさぎ男の新年奉迎祭 12

四時の窟屋の三つの間を過ぎ残る近侍衆の男は咬牙先輩を含んだ3人だけになってしまった。

残してきた近侍達も気になるけど、いよいよ四番目の部屋にて咬牙先輩たちとも分かれて一人きりになってしまう。

だけど、夜が明ける前に、元旦の朝日が昇る前に歳神様の元に行かなければ。
歳神様のシンボルを挿入し、俺で気持ち良くなってもらって神様をこの身に招かなければならない。

「入って来た入り口がなくなっちまった。番人もなぜか現れない。これでは先に進めないぞ。長老からも聞いていない初めてのケースだ」

ええっ!? それじゃぁここに閉じ込められた? ど、どうしたらいいんだ!
咬牙先輩も他の二人も慌てずに床に座って静かに黙り込んだ。

「マジでどうなっちゃんすか先輩~!」

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うさぎ男の新年奉迎祭 11

四時の窟屋を進む俺と近侍衆。

すでに3人が欠け9人になっている。

次に入った部屋も第一の部屋とそっくりだった。
銀色の床に銀色の壁。金属っぽいのにほんのり温かい。

紋章に触れ罠を発動させると3体の番人が姿を現した。

予定通りまたも近侍衆の中から3人が前に出た。
己のアナルによって番人を満足させ閉じられた扉を開くために。

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うさぎ男の新年奉迎祭 10

新年奉迎祭のメインとも言うべきイベントが開始された。
次の朝、つまりは元旦の夜明けまでに新たな年を良い年にすべく神様をお迎えにいくのだ。

あらかじめ聞かされた段取りに従い神様をお祀りしている洞窟の内部へと足を踏み入れる。

外から吹き込む風が遮られるためか洞窟内部は意外に温かく素っ裸でもあまり問題は無さそうだ。

先輩たちに護られながら進んでいくと少し開けた空間に出た。
「ここが第一の間、春の褥(しとね)」という部屋だ」

洞窟の中とは思えない銀色の壁面。明らかに人工的な構造物に囲まれている。
「そら、番人がおいでなすった。手筈通りに頼む」
次の部屋に行くには番人を満足させ尚且つ相手をし続けなければならない。

「うっし。俺たちの出番だな」
近侍衆の中から3人の男が進み出て番人を挑発し始めた。

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うさぎ男の新年奉迎祭 9

たまたま近侍の皆が斎館から出払って俺以外誰も居なくなった。

じきに帰って来ると知っていても今まで常に誰かがいたので急に寂しさを覚えた。
にもかかわらず俺の息子はバカみたく元気に勃起して快感を寄越せと俺をせっつく。

島に来てからセックスばかりでオナニーは一度もヤって無かった事を思い出し、数日ぶりにシコってやろうと股間に手を伸ばす。

だけど、扱き始めたらやっぱりケツにチンポが欲しくなってしまう。
「ああ~! やっぱケツも気持ち良くなりてぇ~!」
「……なら、私が手伝ってやろうか?」
一人きりなのにどこから声がした?
チンポが欲しくなるあまり幻聴でも聞こえたのか?
周囲を見渡していると急に甘い香りが強くなった。
と、その時俺の背後に光の柱が立ち、柱は凝縮してヒトのカタチになっていった。

「ゆ、幽霊!?」

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うさぎ男の新年奉迎祭 第8話

大晦日の朝を迎えた「ご神体」役の主人公・卯波。

島に来てからほぼ絶える事無いアナル責めは一旦止んで、新年奉迎祭のメインイベントの段取りを聞かされる。

歳神様を祀る洞窟。
四つの部屋。
最深部、歳神様の部屋へは卯波一人だけになっていると言う。

失敗に終わった場合の責任の重さを聞かされ心細さを覚える卯波。
しかし、卯波を信じ、励ます近侍の男たちの言葉に卯波は少しずつ決意を固めていくのであった。

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