スクリプトやプラグインを駆使してピクチャ表示を効率化する備忘録
こんにちは、今日もツクールMVでここね制作中です!
CGの枚数が多いので
どうすれば効率よくイベントを制作できるかを考えています。
プログラミングの知識がほとんどないので
いろいろな方の記事を読んで試行錯誤しています (´ヘ`;)
この手のゲームでは「ピクチャの表示」機能は繰り返し使うわけですが、
1枚1枚参照元を選択するのはやはり非効率的ですよね…。
なのでスクリプトを使って表示することにしました。
変数1 = 1、変数2 = 2の場合、2.pngを表示
スクリプト:$gameScreen.showPicture($gameVariables.value(1), $gameVariables.value(2), 0, 0, 0, 100, 100, 255, 0);
太字の個所が変数です。
こうすることで「ピクチャ番号:変数1」「ピクチャ名:変数2」で
イラストを設定することができます。(ピクチャ名は数字で管理する)
私の場合、ピクチャ名に文字列が含まれているので
変数1 = 1、変数2 = 2、変数3 = 3の場合、H2-3.pngを表示
スクリプト:$gameScreen.showPicture($gameVariables.value(1), 'H'+$gameVariables.value(2)+'-'+$gameVariables.value(3), 0, 0, 0, 100, 100, 255, 0);
みたいな感じで変数と文字列を組み合わせています。
さらにピクチャ名の末尾を連番にしておくことで
ピクチャのアニメーションプラグイン を使って画像を切り替えます!
変数1 = 1、変数2 = 2、変数3 = 3の場合、H2-3_02.pngを表示
プラグインコマンド:PA_INIT 2 1 連番 20
スクリプト:$gameScreen.showPicture($gameVariables.value(1), 'H'+$gameVariables.value(2)+'-'+$gameVariables.value(3)+'_01', 0, 0, 0, 100, 100, 255, 0);
プラグインコマンド:PA_SET_CELL 1 2 ウェイトなし
さらにさらに varIDforPlugin を使って
プラグインコマンドも変数で管理しちゃいます!
変数1 = 1、変数2 = 4、変数3 = 5、変数4 = 10、変数5 = 9の場合、H4-5_09.pngを表示
プラグインコマンド:PA_INIT_varID[1] 4 1 連番 20
スクリプト:$gameScreen.showPicture($gameVariables.value(1), 'H'+$gameVariables.value(2)+'-'+$gameVariables.value(3)+'_01', 0, 0, 0, 100, 100, 255, 0);
プラグインコマンド:PA_SET_CELL_varID[1,2] 1 5 ウェイトなし
これで「セルの最大数:変数4」「セル番号:変数5」で指定できます。
よーし、どんどん作っていくぞー!٩( ╹▿╹ )۶
修正したイラストの一部を公開
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