Unreal Engine 5の勉強 - 2022/05/22
こんにちは。最近Unreal Engine 5のお勉強をしています。
Unreal Engine 5 とは
Unreal Engine自体は昔からある3D制作プラットフォームですが、今年の4月頃にUnreal Engine 5がリリースされ、近頃SNSにその凄さが広まっています。
▶日本のとある駅を再現した3D映像が「実写にしか見えない」と話題に
Unity どうした?
「Unityの勉強どうした?」と聞かれそうですが、やはりプログラム初心者には高いハードルを感じてしまっています。キャラクターの操作や会話イベントを導入するのもプログラム書かないとどうにもうまくいかないので時間がかかってしまいます。
また、Unityはゲーム制作の路線からは離れていっているようで、今ゲームを作るならUnreal Engineを勉強した方が将来性あるとの判断です。
圧倒的なビジュアル
まぁとりあえず見てください。ほんとリアルなアセット(素材)が無料で使用できるのですが、難しい操作なしでレベル(フィールド)の制作が行えます。コリジョン(当たり判定)もデフォルトで設定されていたりするので、Unityよりも躓きにくいです。
アニメ調のゲームを作る場合はここまでのリアルさは求めていませんが、LumenによるライティングやNaniteという3Dモデルを効率的かつ高速にレンダリングする高性能なシステムなどUnreal Engine 5にはゲーム制作する上で便利な機能が多く存在します。
ブループリントという神システム
Unreal Engineには、ブループリントという機能があります。Unityでいうところの「ビジュアルスクリプティング」です。ようはプログラミングを視覚的に扱うことのできる機能で、プログラミング言語を知らなくてもノードの繋ぎ方さえ理解していれば、プログラムを実行させることができます。ブループリントのみでゲームを作ることも可能なようで、プログラム初心者にとっては神機能です。
とりあえず動かしてみる
チュートリアル動画や公式サイトを読みながら、ある適度ソフトの操作方法を覚えました。公式が初心者向けのチュートリアル動画を公開してくれているのでそれを見るとブループリントやコリジョンなどの知識を得ることができます。
宿題
今度は自作のモデル(VRoidで制作したキャラクター)を操作できるようにしたいですね。もともとあるデフォルト3Dキャラクターからリターゲットという機能でミラーで動作するようにはできてるんですが、実際の操作画面だと棒立ちのままなので、この問題を解決したいです (´ω`●)
📄 Memo
- 「Unreal Engine 5」のブループリントが便利
- 公式の初心者向けのチュートリアル動画がわかりやすい