【変数と配列を操作するプラグイン】自作プラグインの紹介〈ゲーム開発MAHIRU.vol.32〉

こんにちは！本日はツクールMZで使っている自作プラグインの紹介。

以前、記事で書いた自作プラグインの公開を行いたいと思います。独学で作ったプラグインなので適当な箇所が多いです。このプラグインを求めている方がいるかは微妙ですが…一応共有しておきます！活用してもらえたら嬉しい！バグるかもしれないけど…汗

メモ帳でjsファイルを開いてもらうと私の独学の注釈メモが見られるので、プラグインを自作する際のヒントになるかもです。プログラマーではない素人のメモなので嘘が書いてあるかもですが、わかりやすくメモってはいるつもり…汗

ちなみにバグや競合があっても直し方がわからないです…。もし処理的にヤバすぎる箇所がありましたら修正案をいただけますと幸いです。

ダウンロードは記事下部のフォロワーさん向けの箇所にあります。
プラグインは２種類あります。

変数操作プラグイン【PluginCommand_VAR.js】

実行内容

ただのメモです。実行内容が一目でわかるように注釈を表示しておきます。

変数指定・代入

複数の変数を１度のプラグインコマンドで操作できます。

変数操作欄で操作の種類を下記から選んでください。
● =｜代入
● +｜加算
● -｜減算
● *｜乗算
● /｜除算
● %｜剰余
● random｜乱数 ： min,max
変数指定欄で操作対象の変数を選んでください。
変数代入欄で値を入力します。
● 乱数は　1～100　のように～で入力します
● $gameVariables.value(1)[0]　と入力すると変数1のIndex番号0の値を代入します
● []　と入力すると配列を宣言できます
● [1,2,3]　と入力すると配列を宣言し代入します
● Array.from({ length: X }, () => 0)　でX列の配列を宣言し代入します

コモンイベントID

指定した番号のコモンイベントを実行します。
変数を操作した直後にコモンイベントを実行するのに便利です。

配列操作プラグイン【PluginCommand_ARR.js】

実行内容

ただのメモです。実行内容が一目でわかるように注釈を表示しておきます。

配列指定・代入

複数の配列を１度のプラグインコマンドで操作できます。

配列操作欄で操作の種類を下記から選んでください。
● unshift｜先頭に追加 ： [1]要素値
● push｜末尾に追加 ： [1]要素値
● shift｜先頭を削除 ： 無し
● pop｜末尾を削除 ： 無し
● splice｜位置指定して削除・追加 ： [1]先頭位置 [2]削除要素数 [3]要素値
配列指定欄で操作対象の配列が格納された変数を選んでください。
引数指定欄で値を入力します。
● 配列操作の種類によって必要な引数が異なります

コモンイベントID

指定した番号のコモンイベントを実行します。
配列を操作した直後にコモンイベントを実行するのに便利です。

主な使い方

◆ 変数や配列を１つのプラグインコマンドで１度に操作できる

① VAR.jsで配列を宣言し変数1に代入
　変数操作　=
　変数指定　1
　変数代入　[1,2,3]
② VAR.jsで変数2に変数1の要素1を代入
　変数操作　=
　変数指定　2
　変数代入　$gameVariables.value(1)[1]
③ ARR.jsで変数1の要素の末尾に変数2の値を追加
　配列操作　push
　配列指定　1
　第一引数指定　$gameVariables.value(2)
　第二引数指定　
　第三引数指定　
④ 結果：\V[1] = [1,2,3,2]　\V[2] = 2

◆ プラグインを自作する際の資料の１つにでも活用ください

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