【つれづれ日記_015】オッパイが小さく描けない病


現実の話ですが、胸の大きな女性は「可愛い服が着られない」とか「体の線が奇麗にならない」みたいに嘆いている声が多いじゃないですか。これは二次元にも割と当てはまると思ってます。巨乳をアピールしたいばっかりにデザインの幅が狭まってしまうというか。

だから、ずっと昔から「これからはオッパイをもっと小さく描こう」と自分に言い聞かせてたりします。しかし結果は全くそうはならず、むしろ漫画を描く度にキャラの乳サイズは大きくなる一方に思えます。正にオッパイが小さく描けない病ですよ。^^;

そうこうしていると、たまに言われちゃう訳ですよね。「デカ過ぎる」と。気にしないつもりでも、やっぱり心の中で引っ掛かってしまいます。
そして「もっと小さく描くべきかな」「これは奇乳って言われちゃうかな」みたいな恐れの気持ちが僅かでもあると、自分の絵にブレーキをかけてしまう訳です。でも、そうやっておっかなびっくり描いていると絵が活き活きしないと思います。
他所様のパトスが炸裂した魅力的な絵を眺めると、「誰に何と思われようと、自分はコレが良いと思ってるんだ!」というオーラが炸裂している気がします。
やっぱそうだよね! と再確認する今日この頃です。

そんな今日のイラストは、ディスりに負けず乳をでっかく描いた巨乳双子姉妹です。先月モノクロ版で公開した絵に着色しました。季節感無視ですねw

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索