【つれづれ日記_020】続・試される大地
つれづれ日記として記事を投稿するのはちょうど二ヵ月ぶりです。前回の日記は2月29日。その頃は新型コロナウィルスのクラスターが北海道で発生して鈴木知事が日本政府に先駆けて緊急事態宣言的な宣言をぶち上げてました。
その後感染の広がりは東京、大阪、福岡辺りで増え続けて安倍首相も全国に緊急事態宣言を出し北海道は鳴りを潜めてた印象ですが、ここへ来て第二派の感染の波に襲われ、昨日鈴木知事と秋元札幌市長は再び日本政府に先駆けて札幌の都市封鎖的状態宣言をかましました。
このコロナ騒動、事態が収まるには相当時間がかかるだろうなと思ってはいましたが、実際にこうして悪化しつつ長引いていると心細くなってしまうのは否めませんね。この分だと年内に元に戻れるかどうか疑わしく、そうなると中小企業や我々国民を守るための金の支給が絶望的に遅く少ない現日本政府ゆえ、社会がどうなってしまうのかとても心配です。そして来年に延期されたオリンピック開催なんぞは夢のような話に聞えてしまうようになるでしょう。
とにかく少しでも早くワクチンが完成して欲しいものですね。
そんな中、僕的に明るい話題は、『twinMilf』の英語版の発売です！！(^∀^)
いやー、ここまで長かった。3年くらい前に一度英語版のオファーがあって契約までしたのに結局頓挫し、その後何の動きも無かったんですが。再び動き出すキッカケは、2018年に僕が同人作品として描いた『twinMilf アディショナルエピソード+1』をイロ鳥comicsさんからの誘いで去年英語翻訳してアメリカで配信されたことだと思います。
それから程なくFAKKUさんから双葉社を通して英語版出版のオファーが届き、さらに数か月を経てこの度ついに発売の運びになりました。
ま、英語版が出たからどうだということでもないんですが。ドーンと大金が入る訳でもないです（爆裂超ヒットすれば別ですが）。でもやっぱり新たに世界で僕の漫画を読んでくれる人が増えるのは単純に嬉しい事です。多くの人に楽しんでもらえたら幸いです。