授業中に発生するイベントの発生率や発生判定処理を追加
もうちょっと気軽に数値決めてもいいんじゃないかと思うArukuです。
どんどん仕様や数値、処理の方法を決めて動ける人が羨ましい!
私は結構考えてしまいますね。
今は授業中にミニイベントを発生させる処理を作っています。
ちょっとキャラが動いたりもしかしたら小さいカットインが入るかなーって程度です。
さて、イベントの発生率を設定せねばなりません。
イベントは大きく分けて2種類あり
授業関係のパラメーターに影響を与えるイベント
性関係のパラメーターに影響を与えるイベント
この2種類にそれぞれ
男に影響を与える
女に影響を与える
両方に影響を与える
上記3つのパターンがあります、細かくわけると6種類のイベントがある事になりますね。
今週は6種類に分けたイベントそれぞれに発生率を設定する為の計算式を考えて実装していました。
一部抜粋した画像がこちら
なんでこんな複雑にしてるんですか私は。
男女それぞれ3つずつパラメーターを持っていてそれぞれが関係しあって発生率が決まるんですけど…たった3つずつなのに複雑だぁ。
例えば、男性の指導力や女性の集中力が高いと勉強がよく進んで授業関係のイベントが発生しやすいです。
しかし集中力が下がってくると授業関係のイベントが発生し辛くなり、性関係のパラメーターが上昇しやすくなったりする…。
とか
女性が興奮してると男性が釣られて興奮したり、その逆があったり。
より関係が深まると女性が男性を誘惑する確率が上がったり。
でも集中力が高いとその確率も下がったり…。
そんな感じに私がそれぞれのパラメーターに対する解釈をシステムに盛り込んでます。
正直目に見えない部分なのでそこまでこだわった所でプレイヤーにわかるのか?と思う方もいるでしょう。
えぇ、わからなくて良いんです。
私がここまでやっている理由は私が凝り性だからというのもありますが、一番は
挙動をより自然にすることで、ゲームに集中してもらいたいからです。
だからわからなくて良いんです、ふとしたことで起こる"不自然さ"がゲーム体験を損ねないでほしいんですよね。
ゲームができた時に結果的にどうなるかはまだわかりませんが上手く働いてくれたらいいなって思います。
ビジュアル面での更新が無かったので地味な記事になってしまったぜ…。
イベントとパラメーターの相関関係を図に起こしてそれで誤魔化そうと思ってたんですけど複雑で図にできなかった!すまぬ!