『Happy Birthday Yukarin』DLSiteでも公開してみた
お久しぶりです。皆様いつもご閲覧ありがとうございます。
気が付いたらもう年末近くですよ。
さてさて今回はですね…フリーで遊べる部分については依頼している絵の納入が予定通りに進まなかったので何にも話せるものがないんですけど、構想のあったHappy Birthday YukarinのDLSiteでの有料版というものを、巷でこのお話のモデルになった組織の件で盛り上がってるのでビッグウェーブに乗ろうと思って公開しました。
具体的には100円払ってくれる方に新バージョンを一足早く遊べるようにしようというわけです。
なのでのんびり待てる人は今まで通りに待ってもらう形でもこちらとしては注目してもらえてるだけでもありがたいです。
せっかくですので一部プレイ動画もどうぞ↓
…ただ今後、このボエロゲー制作の活動についてどうしようかなーって思ってます。
広げた風呂敷をたたみ終わったら、活動休止も考えてます。
と言うのもですね、…いつかに書きましたっけかね、レッドオーシャンの創作界隈で数多のクリエイターの中に埋もれてる絵師を見つけて応援したり依頼を出したりすれば自分も絵師もハッピーになれると思ったんですけど、なんか必ずしもそうでもないみたいで。
というか、良い絵を見つけてイイネだけでなく感想とか応援コメントとかも送りたいとは思うんですけど絵に限らず創作物の感想を書くってものすごく難しいです。
自分が依頼を出して自分の性癖もしっかり反映した「ぼくのかんがえたさいきょうのイラスト」、それこそツボにはまって何度も今晩のおかずとかにしたような絵でも、それに対して文章で感想を書くってすっごく難しいです。
例えば「○○に似ている」だと他人の真似事みたいに捉えられてダメとか、「○○に対してこの点で優れてる」ってのは間接的に他人を貶めているのでダメとか、そういうのを意識して、それでも応援してる絵師には何とか頑張って頑張って感想をひり出して書いたりしてたんですよ。
そしてここでなのですが僕、ある日Twitter改めXにおいて、とある人の書込みを見かけたのでそれをリポスト致しました。
どうやら追加で「絵柄にノスタルジーを感じる」って感想も良くないらしいというのを見かけて凹んでいる所に追い打ちをかけるように引用元が「お前の考え方は間違ってるんだよ」とか言う程ブチギレてますねん。
本当に、何を感想にして書きゃいいんだか…
…えー、まーともかく、もしこの記事を読んでいる中に絵や音楽とかの創作をしている方がいたら、自作品に感想が来ないからって「俺の創作品はダメなんだ」って思うのは早いって事ですよ。
特に僕、ネットを見回してみて「下手でゴメンナサイ」って言ってる奴はそれなりに技量を持ってる奴ばかりだったので、もし自分の技量に自信が無くて口に出しそうになったら、あえて口には出さずに今まさに俺は成長してるんだと前向きに思って良いと思います。
その創作で食っていけないのは貴方の技量が足りないのではなく志を同じくしている人がたくさんいるせいで商売をするには供給過剰なせいだろうし、そして元はと言えばそれでも構わず採算などどうでも良いと、皆にチヤホヤされる事よりも自身の楽しみのために貴方は創作を始めたんじゃないでしょうかね?
ていうかむしろ「下手でゴメンナサイ」と口に出してしまうと、相手は「私でさえこの程度の事は出来るのにそれすらできないお前は私未満のゴミ」って間接的に言われていると受け取りかねないですから、そこは不安を吐き出しても大丈夫なお友達にだけ吐き出しましょう。
と、辛気臭い事を記事にしてしまって申し訳ないんですけど、吐き出したくなったので書いちゃいました。
そして創作してる人はそれだけですごいんです。それは忘れちゃダメです。
ではでは、少なくとも来年ちょい過ぎまでは未完の依頼が残ってるので、そういうわけで少なくともいましばらくの間はお付き合いいただけると嬉しいです。