今週の進捗(04/28)
皆様いつもご支援・応援誠にありがとうございます。
人外あいらんどです✨✨
それではさっそく、今週の漫画進捗晒して行きます(๑•̀ㅂ•́)و✧
今週はここまで。
線画はあと少しだね。もうすぐやっと塗りに入れる……!
来週は影つけるところまで行きたいなあ。
というわけで、また来週〜ノシ
…っと、今回は追加でえっちなゲームの進捗報告もするよ。
プロローグシナリオが少しずつできてきてるので、出だしだけお見せしちゃおうかなというわけです👏(^o^)
それではどうぞ……
深夜 とある寝所にて――
「ふっ……、ん……。」
じゅるっじゅるっ……という音が、暗い部屋に響いている。
音の主は、僕の口元。
僕は今、とある男の陰部を舐めさせられている。
数時間前――
ガヤガヤとうるさい大食堂で、僕は給仕係として神々に酒を注いでいた。
ここは神の住まう場所。神の国。
住んでいる者も、神やそれに準ずる者ばかり。
――僕を除いて。
僕の名はアムブロシア。
この神の国で唯一、神でも天使でもない、ましてや人や動物ですらない生物。
僕は天使と怪物の間に生まれた、どちらでもない中途半端な存在だ。
階級でいうと一番下の更に下、誰に何をされても、仕返しはおろか文句すら言えない立場だ。
――そう、例えば今のように、酒を注ぐ間に陰部を弄られていても、こぼさないよう耐えるしかないのだ。
「んっ……、は、ぁっ。」
大きく力強い手が陰部を擦り、撫で回している。手がごつごつしていて、その手に一撫でされるだけでピクリと震えてしまう。
「……ふぅむ。相変わらず感度がいいな。」
男は亀頭を指で弄りながら、そう静かに言う。心の中で否定の言葉を並べ立てていると、男は続けて僕の耳元で囁いた。
「どうだ?今夜……俺の所に来ないか?」
「っ!」
それはつまり、男の部屋で二人きりになるということ。
何をされるか、何をさせられるかはわからない。
だけど僕には拒否権などない。立場が低いのもあるが、人質を取られているのだ。
僕が断れば、妹が僕の身代わりになってしまう。
僕の妹は僕と違い正真正銘の天使だが、怪物の血が混ざっているせいで立場が低い。
だが妹は他の天使や神々とは違い、無垢で優しく美しい心を持っている。だから妹にはこんな辛い思いをさせたくないし、何も知らないままでいてほしい。
だから僕は、「はい」以外は言えないのだ。
で、このあと男の部屋でのシーンに移ります。
あんなことやこんなことをさせられるアムブロシアをお楽しみに(●´ω`●)
というわけで、また次回ノシノシ