【あとがき予告】後に死神となった白い髪の少女、ヒナより
ヒナです。
今回はお義母様に代わって、私がご挨拶させていただきますね。
白髪少女と、私の昔話 ~鄙積木 序章“××”~
和風レトロ世界観のボイスドラマです。この昔話を、彼女たちを愛してくれる全ての人へ捧げます。
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死神界で真実を知った時は当然驚きましたし、色々な感情におそわれて飛び出してしまったり、地上で粗相をしたりしてしまったこともありましたが……。
何があっても、お義母様が私にとって育ての親であったことに変わりはありません。
お義母様が今もどこかで幸せに暮らしている世界があると、義叔母さん(こう呼ぶと怒られます)が言っていたのですが……
あの頃の記憶は綺麗になくしてしまっているようで。
なら、そこへ私がまた会いに行くなんて、無粋ですよね。義叔母さんも同意見でした。
たまに、ちょっぴり恋しい感情が生まれることもありますけど、私にはまた大切な家族ができましたから……うふふっ。
さて次回、『死神少女と、生死の狭間で』。
「エキセントリックなわんこ系少女が懐いてくれるなら」。
ご期待ください。
ついにあの先輩まで登場するんですね……。
着任は私が最後なので、みなさん先輩になるんですけどね。
(※この記事は旧DLsite blogからお引越し・再編集したものです。)2018年03月03日