悠閑手記 9/09 ~ウルトラEXPOの話2~

今回は9月の頭という事で残暑の内に夏の思い出を、
ウルトラEXPOの話してしまおうと思います。

まずは前回ショップに向かった私が買ったものを
ちらほらり。


本当はブレーザーぬいぐるみも欲しかったんですが、
売り切れ、
会場限定の指人形
(タロウのウルトラダイナマイトカラーが一押し。)と
珍しいなと思ったビクトルギエルの指人形を
買いました。

で、右下のカラータイマーっぽいのがみえると思うんですが、
これ、カラータイマーです。


青く光るし、

2分30秒くらいから赤く点滅し3分で消えます。


ただこれ、実はもっと緑やら白やら色んな色に発光点滅を
したりします。
でもそれは会場限定、ステージ限定なのです。

要はこのグッズはライブにおけるサイリウム的なもので、
ステージの演出に合わせて様々に発光するという物なのです、

なにせステージ開演前のアナウンスで同期テストが行われて
そこでは色んな色にピッカピカ光っておりまして、
その技術に私はすっかり原始人気分です。

これを首にかけて胸の位置に置くことでウルトラマン気分を
味わう見事なファングッズなのですが、
私は大人なのでステージ中はこうやって持ってましたw。


(大人用マニアック枠で3角形のやつとかどーっすか!?
・・・いや、その前にこの意味がわかる人がおるまいて・・・。)


そんなこんなでショップも結構楽しかったのですが
ステージまでの時間も迫ってきています、
ただその前にはブレーザーの展示があります。




ブレーザーやアースガロン、
SKaRDのデスクなど再現展示といった具合です。


ただこの辺りはジックリ見たくても時間が無く、
とりあえず撮ったものも多く、
兎に角隊長のデスク撮っとかな~って感じだったんですが、


改めてみるとスッキリキレイデスク、素晴らしい。


取ってる最中の私は広報誌と連絡先一覧が気になって、
演者さんのコメントは後で気付くという具合。

後はアースガロンのコクピット体験コーナーとかありましたが、
ここで時間一杯、ステージの時間になりました。

ステージは基本撮影禁止、

前期と後期があり、私が見たのは後期、ブレーザー編です。



まずステージが始まると演者さんが現れ、ステージ中の軽い
注意事項とウルトラマンを応援する時のコールの練習とかをします。


ここで実は私、こういった所謂ヒーローショーに始めて行った事もあり、若干偏見を持っておりました。


最近の子供さん達はこういった「がんばれー!」的な
コールをするんだろうか?、斜に構えて声も小さいのでは?

と・・・、しかし蓋を開ければ会場が震えんばかりのコール、
もう子供たちは皆全力です。

やはりウルトラマンは子供達のヒーローなのだと
偏見特オタはその音圧に震え心洗われたのでした。



ステージの話自体はとある子供が生み出した不思議空間に
閉じ込められた面々が何度も同じ日を繰り返させられるといった
内容。
合わない相手とは付き合わなくていいし、君は君らしくていいと
いったメッセージを込めた実にブレーザーらしい内容となっており、
ブレーザーもお得意の膝から始まるプロレス技や、
柱によじ登ったりとこちらも実にらしかったです。


ブレーザー編は短い話で、
その後はステージ用の特別な話が始まり、
そこではZやゼロ等色んなウルトラマンや
とても派手なオリジナル敵が出てきます。


ここで面白かったのが、Zの
「ご唱和ください、我の名を!。」を少し変えて
「ご唱和ください、彼の名を!」にして
各ウルトラマンを紹介するという演出があり、
その度に子供達が大きな声でそのウルトラマンの名前を
叫ぶという展開に。

その頃になると私はステージの盛り上がりに圧倒されまくりで、
最初の方に出てきて一人で興奮してた筈の
マノン星人の存在も忘れかけていました・・・。



基本撮影NGですが、
ステージ中は撮影していい時間が設けられていまして、
その時だけは色々と撮影OKだったので何枚か。

っていうか撮影可能時間も結構短い上に
この時はここぞとばかりに会場中の人が同時にスマホを掲げ
るわけです。

しかもステージ演出も会場の至る所で
ウルトラマンやら怪獣からが戦い始めて
もう撮るだけでも四苦八苦、
まともな写真はどう撮れば!、いや、どこを撮れば!、
状態ではありましたがその感じも面白かったです。


そしてステージはつつがなく終了、
前回説明しましたが大抵の人はこの後ショッピングになるので、
ショップ列に並ぶことになりますが、
我々はショッピング済。

会場の入り口も凄いことになってましたし、
サンシャインでご飯・・・とか思ったらそれすら敵わない
あらゆる所が激混み具合だったのでそそくさと退散するのでした。


これまで中々機会が無かったとはいえ、
全くの新世界、
好きなジャンルという事も相まって非常に楽しめましたし、
でももうちょっと時間をかけて見たかったというのも本音でした。
流石に気軽には行けないのですが、気軽に行ける人は
きっと何度も行くのでしょう・・・いいなぁ、うらやまし~。


願わくば来年も行きたいなぁと思いつつ、

私は帰りにちらりと見えた東京ドームシティに興味関心を
寄せ始めるのでした。

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