fume 2024/05/27 00:00

【ゲヘナ】キャラクター設定資料 シェリー、マルスン

こんばんは。本日はゲヘナ発売1周年ですね。ささやかな記念としてキャラクター設定を公開いたします。
これで最後になります。ラスボスであるシェリーと脇役ながら渋い活躍をするマルスンの2人です。



シェリー

種族:人間
称号:傾国の魔女、繰り返される地獄のような世界の創造主
性別:女
年齢:不明
誕生日:春頃
身長:平均ぐらい

性格
天然で非常におっとりした性格。気づかないまま人を馬鹿にしてしまう言動を度々する。煽り上手。夫であるマルスンとの仲は円満。

ラスボスとして本性を現した後は残忍で冷酷な性格を曝け出す。
・太陽神の力を効率よく吸収するために外界から人間を掻っ攫ってきて「救世主」に仕立て上げる。
・部下であるダークハァトの役目が終わったと判断するや、その力を養分として吸収する。

しかしそれもこれも全ては悲劇の中で死んだ夫「マルスン」と子供「シェン」を蘇らせるため。母の愛がなせる業、愛に近しい呪いの類である。

特徴
OPの戦闘で共闘する際には蠢属性をメインとした攻撃魔法が得意。また、状態異常のスキルも使用できる。

ラスボス時で登場する際には隠し持っていた力を開放し、その強さをいかんなく発揮する。シェリー・ダークの時点でレベルが44444、最大HPがかなり高いなど初回で撃破するのはかなり困難。
その後の進化形態であるシェリー・ゲヘナに至ってはレベル90000、さらに戦闘時に使用するスキル「刻犯し」で自身のレベルを指数関数のように増加していくなど地獄のような強さを見せつける。

余談になるが、彼女にスキルに「いけなぁい魂の吸引♥」、装備品に「贋作のインナー」を装備していることから「絶壁の魔女 ジェリー」と何らかの繋がりが感じられる。

弱点
大切なものを失う事。
マルスンとシェンを失い、その絶望の末に彼女は繰り返される地獄のような世界作り上げた。

生い立ち
とある渓谷の国の産まれ。
幼い時から魔法の才能があり、皆から「神童」と言われる。
ある時、旅中で行き詰っていたマルスン一行のパーティを助け、そのままマルスン一行の旅について行くことになる。数々の悪を退治したマルスン達は英雄と呼ばれて、その旅の中でマルスンとシェリーの仲も近づき、そして添い遂げる。

全ての旅が終えた後、マルスンとシェリーは太陽の町で暮らし始める。シェリーは「シェン」を生み、仲睦まじいひと時を過ごす。

しかし、突如として大いなる闇に呑まれたなれ果てが現れ、マルスンとシェンを殺害してしまう。絶望するシェリーになれ果ては深い接吻を行い、その大いなる闇を彼女の心に流し込む。シェリーは嗚咽と絶望のままその力を開放し、繰り返される地獄のような世界作り上げた。

価値観
物語の序盤、本性を現す前までは自分中心、マルスンが大好き。
また、ヘルベチカを煽りつつも、この先の戦闘が困難になりそうならば、レベル上昇も無償で行うなどの気遣いがある。

ラスボスとして登場した際には、自分中心である部分を全面に押し出し、その力で全てを貪り尽くそうとする。

前作との関連性
煙屋の同人RPG「EDEN」の主人公(シェン)の母親。
EDENのフィールドマップで太陽の町があったとされる場所に行くことができ、そこから北東に向かった場所に傾国の魔女であるシェリーの墓がある。

EDENにて、パーティにジャンヌがいる場合、墓の近くにジャンヌが立っており、定期的に手入れをしている事が明かされる。
ジャンヌがマルスンに引き取られたのは大いなる闇が現れる前。
シェリー、マルスン、シェン、ジャンヌの4人で暮らしていた。
マルスン、シェンが殺害される日、ジャンヌは3人とは別行動していたため難を逃れていたのだ。







マルスン

種族:人間
称号:大英雄
性別:男(妖精との契約で女になることも可能)
年齢:不明
誕生日:初夏あたり
身長:大きめ(中身はわからない)

性格
序盤はしゃべることができず、寡黙な印象を与える。ただ、話しかけると便利なアイテムをくれたりと気配りはできる性格。

禁忌を犯してシェリーがこちらをガン見してきたり、マルスンとシェリーの部屋から「シェリー」がいなくなるとしゃべれるようになる。
蠢きルートをクリアし、ラストルートに向かう途中から協力的になる。
口調は少々固めで厳つい印象を与えるが誠実さがある。

特徴
一目見てわかるように物理攻撃が主体。魔法等は一切使えない。
また、大英雄の名の通り世界屈指のツワモノでその強さは無双の魔王ロリーナを凌駕する。

実は大英雄になる前に一度、ロリーナと一騎打ちで戦ったことがありその際は敗北しているが実のところは手を抜いてロリーナ華を持たせていた。そのマルスンの配慮を感じ取ったロリーナはマルスンとの親交を深め始める。……しかしシェリーはマルスンとロリーナが仲良くなることを望んでいないようだ。

弱点
魔法攻撃を行えない、その強さはあくまでも物理攻撃のみという点。
普段は言葉をしゃべれない呪いが掛けられている点。
ラスボス戦時に明かされるが、このマルスンはシェリーが生み出した木偶であり、所詮は偶像である点。シェリーは地獄の世界での孤独を癒すため、マルスンの木偶を作る。それで気を紛らわせようとしたが心の渇きを満たすことはできなかった。
それでも木偶として生まれたマルスンはシェリーを愛した。愛するように作られたからではない。ただ、愛したいから愛した。

生い立ち
祝福されし国で生まれる。
幼少期から数々の苦難を乗り越え強靭な精神と肉体を養った。
国や世界を苦しませる悪に仲間を奪われた経験からそれらを討伐、退治することを決意。仲間たちと旅に出ることとなる。
旅先でどうしても必要となったため、一人の妖精と契約を交わし、女性の性を授かる。(男性と女性を切り替えることが可能になった。)
その後にシェリーと出会い、意気投合し旅を続ける。
世界の悪の一人とされるロリーナと対峙するがお互いの誤解が解け、親睦を深める。

全ての旅が終えた後、マルスンはシェリーと太陽の町で暮らし始める。
その後はシェリーの生い立ちと同じ。

マルスン、シェリー、ロリーナは三角関係。
女性の性を授かったマルスンの美貌はあらゆる男性を穿つ。
女性好きであるロリーナがその姿を見れば手を付けないはずはない。
それを警戒してマルスンとロリーナの関係を必死で引き離そうとするシェリー。

上記の関係から、シェリーはロリーナに対してかなりキツイ言動やあたり方をする。

価値観
誰よりもシェリーのことを大切に想っている。
しかし同時に、そのシェリーをこの苦悩の世界から解放したいとも思っているため、ヘルベチカに協力して、シェリーを止めるように促す。

前作との関連性
煙屋の同人RPG「EDEN」の主人公(シェン)の父親。
EDENのフィールドマップで太陽の町があったとされる場所に行くことができ、そこから北に向かった場所に大英雄であるマルスンの墓がある。











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