いまどきのフリーゲーム事情TT

少し前の話ですが、PLiCyさんのフリーゲームのコンテストの結果発表がありました。

結果は…、敢闘賞でしたｗ

このゲームは、四台のカメラを監視しながら心霊現象を撮影するゲームになります。
『ときどきメモリーズ２』と同じ、疑似並列処理を導入した作品ですね。
今年からフリーゲーム制作は止めたので、これが実質最後のフリーゲームとなりました。

元ネタが、もはや今の時代だと知らない人ばかりな気がするのですが（汗）、古き昭和の感じさせる0ゲームなので、宜しければプレイしてみてください！
↓リンク
『怪奇特集！！おまえの知らない世界』

フリーゲーム時代は、AIイラスト未経験だったので、立ち絵などはすべて素材で、スチルなんかもありません…（汗　ゲームシステムに全振りでしたね…。ただ、やっぱり、システムって見た目伝わりにくいので、なかなか難儀だった思い出がありますTT
イラストレーターさんに依頼したこともありますが、単価を考えるとフリーゲームだと辛い…（汗　利益なんてなかったので…。（でも、ゲーム制作技術は上がりました…。）

フリーゲームでホラーゲームはもう難しい？

これは、フリーゲームサイトの老舗ふりーむ！さんの事情なのですが、暴力R18審査がかなり厳しくなっているようです。
例えば、動物の死骸のような表現でも、掲載NGになることもあるとか…。なので、ふりーむさんで、サスペンスとかホラー系のゲームは、審査状況が変わらない限り、配信はできなさそうですね…。

宣伝の一環として、エロ要素を省けばふりーむさんに体験版を掲載してもらうことは可能なのですが、ホラーゲーム系はこういった宣伝が難しくなりそうですね。
ちなみに『ときどきメモリーズ２～forever with you～』の全年齢版は、体験版の掲載を予定しています。流石に、ただのギャルゲーなら問題ないかな…？

というわけで、ちょっと気になるフリーゲーム事情の雑談でした！