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2024年 01月の記事 (14)

緒又しゆう 2024/01/04 00:00

【アズレン二次創作】ブレマートンが男の娘司令官とイチャラブ子作りHを決める話

『Operation completed.Arrives at port.KAN-SEN maintenance team in charge of maintenance and check of the ship in charge. If damage is observed, repair it immediately.』

 母港につくと同時、フロアには機械音声のアナウンスがかかる。聞こえてくるアナウンスの中で「treat」でなく「repair」とされるのは、多分アタシ達が人間でなく、人の形をした兵器「KAN-SEN」だからということだろう。正面の装備確認用の鏡には、アタシの姿が映っていた。ピンクをベースに何束か、水色のメッシュが入った髪。ホットパンツにビキニと上着。確かに、人間の女の子が戦いに行くような恰好じゃないよね。
 もっとも、だからといってそれに不満があるわけじゃないけどさ。

「ブレマートンちゃん! お疲れさん! どうだい、メンテナンスしたての装備は」
「もうばっちしだよ~♪ 今回もいい仕事してるね~。お陰でアタシの戦果も上々って感じ~♪ ありがとね!」
「おうよ、そりゃよかった!」

 他のKAN-SENの子がそうしているように、アタシも身につけた装備を整備班のおじさん達に預けていった。

「俺等の仕事が、ブレマートンちゃんの可愛いお顔を守ってるって思うと気合が入るってもんでなぁ。へへへ」
「あ、ちょっとど~こみてるの~? 今度同じことしたらお仕置きだよ~?」
「っとと、そりゃ勘弁だ」
「あはは、冗談冗談♪ そだ、艦船通信にアップするから、みんなちょーっと写真良い~?」

 区分の上では確かに「人間」じゃないかもしれない。けれどだからって差別してくる人なんてほとんどいなかった。整備班の人も、補給のおばちゃんも、カフェのお兄さんやお姉さんも。皆アタシ達に親切にしてくれるし、優しくしてくれる。だからこそ、アタシ達は命を張って戦えるんだ。この人達を……そして何より、彼を、守るために。

「……ん……♡」

 整備班のおじさんたちと話していると、視界の端の方で白い影が見える。ドックの端の方からこっちをこっそりと覗いている彼はアタシと目が合うと、さっとコンテナの陰に隠れてしまった。しょうがないなぁ……♡

「ごーめん、アタシ、そろそろ行かないと♪」
「あいよ~! んじゃあゆっくり休んでくれ~」
「ありがとね~!」

 おじさん達に手を降って別れ、他のKAN-SENの子達との挨拶もそこそこに。アタシはドック端へと歩みを進めていく。コンテナの陰に隠れていたのは一人の少年。白い指揮官服に身を包んだ彼の袖を掴むと、すぐ後ろの用具室へ。薄暗くて狭い空間で向き直り、彼の体に両腕を回した。

「んっふふ……どうしちゃったの~、あんなところでコソコソしちゃって。ねえ? ハルトくん♡」
「べ……別に、なんでもない……」
「何でもないのにぃ、アタシから隠れたの? あー、傷つくなぁ~」
「ぼっ、僕が出ると、周りが緊張するから隠れていた、だけで」
「それにしては、アタシしか見ていなかったみたいだけどぉ?」
「……」

 背けられてしまった頬に手を当て、彼のお顔をこちらに向ける。白を基調とし、黒と金で彩られた服装は、まごうことなき軍服。純白の布地は海の軍人であることを示すものだが、彼の胸につけられた階級はその年齢に反してかなり高いものを示している。低い身長と女の子のような顔立ちも相まって、一見するとお父さんの軍服を勝手に身に着けてしまった子供にも見られるだろう。だが……彼こそが、アタシ達を束ねる人。阿慈谷ハルトくんは、アタシ達の指揮官。そして……♡

「そんなに、整備班のおじさんと話しているのが嫌だった?」
「べ、別に……整備班と話すことくらい、普通、だし」
「意地張ってないで……ほんとのこと、言って良いんだよ?」
「いつもの相談ってこと……?」
「……さあ、どうだろうね?♡」

 ああ、可愛い……♡
 アタシの言葉に、ハルトくんは顔を真っ赤に染めてしまう。アタシが彼の頬をなで、首筋を撫でるだけでその目はとろんとしてしまい、口元もとろけてしまうのだ……♡

「チュー、する?」
「す、するっ……♡」
「誰と?」
「いじわる、しないでよっ♡」
「え~? ちゃあんと言わないと、わかんないな~♡」

 吐息がかかるくらいの距離に顔を近づけ、身体を抱きしめ、語りかける。

「誰の……何と……どんなこと……したいのかな~?」

 彼の顔が、もっともっととろけていく。腕の中で肩が強張り、けれどアタシの背中にそっと腕を回してくれる。とろけた口で……ハルトくんはねだる。アタシとのひと時、アタシとの……甘い触れ合いを……♡

「ぶ……ブレマートン……僕のっ、恋人のブレマートンと……チュー、したいっ♡」
「いい子……んむ、んっちゅ、ちゅぅ、ん♡」

 アタシは唇を吸い、彼を抱きしめながらその体に手を這わせた。軍服の上から彼の体を撫で、おっぱいを押し付けてあげる。こんなことをするくらいだ。彼の言葉通り、アタシ達は恋人同士だ。一応は、この母港内でも公認カップル、っていう扱いになっているのかな。もっとも、だからといってこんな場所でこんなこと……誰かにバレたら一大事だけど……♡
 でも……♡

「んぷぁ……はぁっ、はぁ……♡」
「んふふ……気持ちぃ?♡」
「き、きもちぃ……きもっちぃ♡ ブレマートンとチュー、するの、きもちぃ♡」
「ハルトくんってば、ほ~んと可愛いんだから♡ アタシのお気に入りだなぁ……♡」
「う、うぅ……♡」
「こっちの主砲は、かなりビッグサイズだもんねぇ?♡」
「うっ……♡」

 彼の体を撫で、胸元から股間の方へと手を伸ばす。パンツのベルトやホックを外し、上着を汚さないように慎重に取り出すと……出てきた♡ アタシの顔より長くって、指が回りきらないぶっといオチンポ……♡ いったいどれほどあるんだろう……20センチは優に越してるわよね……♡ それを上下にシコシコと扱いていると、ハルトくんはふいっとまた、お顔を背けてしまった。

「い、言わないでよ……気にしてるんだから……♡」
「もう、まだ気にしているの?」
「だ、だって変じゃないか……こんな、ここだけおじさんみたいで……なんか、共同浴場でも……お風呂でみんな、じろじろ見て来るし……♡」
「んふふ……でも、アタシはハルトくんのオチンポ……とぉっても、好きなんだけどなぁ?♡」
「あっ、あっ、んぁっ、あぁ~~……♡」

 ほんと、とっても、素敵♡
 兵器として建造されたKAN-SENである以上、アタシは別に他の人のオチンポがどうだか知らないけど、動画で見たことくらいはある。そのどれもこれもがハルトくんとと比べて小さかったし、同じくらい大きいのでも、大体は女の子に対する扱いがひどい人ばかりだ。そこを行くとハルトくんは……♡

「あっ、きもちぃ、あっ、んんっ、んぅ~~……♡」
「……♡」

 こうしてあんあんって喘いじゃうところなんかが、すっごく、可愛い……♡ シコシコを続ける度に、勃起したオチンポからはだらだらと透明な我慢汁が漏れ出していく。ああ、やば……任務終わった後だからかな……♡ KAN-SENは人間とは違うけど、人間の体つきをベースに作られている。だからこそ、同じように感じる部分だって多い。命の危険を感じた後は……愛する人の、遺伝子がどうしたって、欲しくなる……♡
 アタシの口の中には、唾液が溢れんばかりに染み出して来た♡

「ハルトくん……オチンポ、舐めて良い?♡」
「ぅ、き、汚いよ?♡ シャワー浴びてないし……」
「汚くなんかない……♡ 良い匂いで、美味しそう……♡ はむ……♡」
「うっく……♡」

 返事を待たずして、彼のオチンポを、味わいしゃぶる。口の中に迎え入れたそれは、アタシの熱を感じてかびくんびくんっと上下に跳ねた♡ むせ返る程に酸っぱく、けれどもどこか、甘い匂い。生臭いと言われればそうかもしれないけれど、スイーツやお花とは違う、もっとアタシの奥底に語りかけてくる、甘い香りに心が満たされていった♡
 口を窄め、頭を前後に揺らしつつ、片手でちゅこちゅこと、オチンポを扱いていく……♡

「あっむ、んっぢゅ……ぢゅるるう……ぢゅっぷ、ずぢゅ……れぇる、んっぢゅ……♡ んぢゅる……ぢゅっぷ……ぢゅっぷ、ぢゅぞぞぞ~~~……んっぷぁ♡」
「ぶ、ぶれ……まーと、ぁ……♡ そんな、そんな、され、たら……でちゃ♡」
「いーよぉ?♡ らひ、てぇ?♡」
「あっ、ンぁッ、ああっ、あっ!♡」
「んっぢゅ、ぢゅっぶ……ぢゅっぷ、ぢゅっぷ、ずぢゅ……ぢゅぅ~~♡ んれっろ、れっろ、ずぢゅ……んっふ♡」
「あっ、ぃっぐ、いくっ、んっぐぅぅ……♡」
「んん~……♡」

 ああ、出た……♡ どろっとした、濃ゆいザーメン……♡ ハルトくんの……ハルトくんが気持ちよくなった時に出てくれる、オチンポミルク……♡
 口いっぱいに広がったそれは、まだ飲みこまない。舌で運んで歯の外へ。オチンポの下側に根元の方から舌を押し当てて、尿道に残った分も絞り出したら、溜めこんだ分と合わせて舌の上に。口を開いて見せつける♡

「んべぇ……♡ あはぁ……♡」
「……っ♡」
「い、いっはい、へは、へ?♡ おんぇ、いぃ?♡」
「……うん、いいよ♡ 全部、飲んで♡」
「んっ……ぐ……ぎゅっ……♡」

 たっぷり口の中でくゆらせて、その味や臭いを愉しんでから、ごっくん……食道を通って奥へと落ちていくその粘液に、アタシの中の何かがまた、燃え上がった。ああ、もう……ハルトくん……なんでそんなに、可愛いのかなぁ……♡ 今すぐ足を開いてぱちゅぱちゅしたくなっちゃうけど、それはさすがに我慢だよね……♡ かわりにぎゅ~っと、ハグをして、何とか体の疼きを抑えていく。

「ん……美味しかった、ありがと♡」
「……任務中、だよ? ブレマートン……♡」
「わかってる~って、ごめんごめんっ。でも……そういうハルトくんも、アタシのこと言えないんじゃない?」
「あ、あれはあの、ぶ、ブレマートンが……エッチなことするから……♡」
「ああ、違う違う。書類のお仕事もある指揮官様が、ど~してドックに来ているのかってこと」
「う……」
「おやおや~? もしかしてハルト指揮官、おサボりですか~? いけないんだ~♪」

 アタシのからかいにも、頬を染めてまたそっぽを向いてしまう。軍帽を目深にかぶる彼を見るともっともっとからかって可愛がってあげたくなっちゃうけど、あんまりやったら可哀想かな? ふと、彼の手がアタシの顔の前に伸びてきた。白い袖の手には、何かの紙が二枚。手に取るとそれは、リゾート地へのチケットだった。

「……さ、最近っ、その……忙しかった、でしょ? ……他の子と違って、秘書官は休みとか取りにくいし……だ、だから、その……どうかな。い、いっしょ、に……旅行、とか……っ♡ 南の島とか、べ、ベタだし……さ。あんまり代わり映えしないかも、だけど……た、戦いを忘れて見る海も格別かなって思ったりして……」

 確かに、チケットにはなにやらヤシの木やら白いビーチやらが映った海辺の景色が見える。『プライベートビーチチケット』なんて書いてあるから、きっと海が主体のリゾートなんだろう。ハルトくんは、言ってるうちに恥ずかしくなってきたのかもしれない。段々としどろもどろになっていく彼を見ていると、いろんなことを想像してしまう。きっと、すごく悩んだんだろうな。アタシと過ごす日々、アタシと過ごす休日……。別に休日なんて、どこに行かなくてもいいはずだ。ゆっくり過ごしたっていい、近場で済ませてもいい。それでも……アタシと過ごしたくて、アタシの水着姿を見たくて……ここを選んだんだろう。確かにKAN-SENのアタシからしたら、海は見慣れた場所ではあるが……今は全く、違う意味合いを持っていた。

「だ、だからあの、無理していかなくってもい……うぁ……♡」

 だからこそ、アタシは彼を抱きしめる。強く、ぎゅっと。そうして心からの笑顔と一緒に答えを聞かせた。

「行きたい、すっごく嬉しいっ。ハルトくんと一緒にいく旅行とか、最高じゃーん♪」
「よかった……あ、で、でも……艦船通信には載せないでね? 他の子には秘密で取ったんだから」

 ……やっぱり可愛い、こんな可愛い顔見ていたら……♡

「へぇ、それじゃぁ……♡」

 アタシは彼の耳元に口を寄せて、囁いた♡

「二人っきりで、エッチなこと……し放題だね……♡」
「……っ♡」
「いっぱい、シよ♡ ね?♡」

 頷く彼の頬を軽く撫でて、アタシは用具室を後にした。






 一週間くらい後のこと。日々の任務を終え、仕事を片付けたアタシ達は南国のリゾート地へとやってきた。案の定というかなんというか、旅行のことは皆に知らせないわけにはいかなかったけど、皆は笑顔で送り出してくれた。おじさん、おばさんの職員さんは「新婚旅行」なんていってからかってきたっけ。
 まあ、アタシとしてはそれでもいいんだけどさ……♡

「うわぁ~……綺麗だね!」
「ほーんと綺麗。海も透き通ってるし、砂浜も真っ白じゃ~ん」
「泳いだら気持ちよさそう! ね、ブレマートン、早く泳ごう!」
「うん。そだね……♡」

 荷物を置いたコテージから見える景色は、白い砂浜と青い海。流れる白い雲をバックに、ハルトくんは手を差し伸べてきた。いつもの指揮官服姿ではない、ズボンタイプの水着を履いた彼は、白い肌や笑顔が眩しかった。
 対して、ちょっとアタシの方は、ちょっとだけ後ろめたい気持ちになる。コテージからビーチへと降りる手前。姿見の鏡には水着姿のアタシが映っている。
 パッと見たところは、ビキニスタイルの水着だ。ピンクと白、水色で構成された布地は、我ながらアタシらしいと思う。胸元にはフリルのチューブトップを、腰にはパレオを巻いているけど……問題なのはその下の方。こっそりと布地をずらした姿に、アタシはわずかに頬を染める。

「やっぱ攻めすぎ、だよね? これ……♡」

 フリルチューブトップやパレオの下は、ピンクをベースに白と水色のラインが入ったビキニタイプ。だけど……問題なのはその布面積だ。上の方は細長い三角形が乳首を隠すだけだし、下半身だって、クリトリスの少し上くらいまでしか布地がない。KAN-SENとして動いている時の戦闘服から露出度が高いのは自覚しているけど……今日のは更に上をいくだろう。

「……プライベートビーチだからって、期待しすぎ、だったかな……♡」
「ブレマートン? どうしたのー?」
「あ、ごめんごめーん! なんでもなーい!」

 まあ、別に隠しているんだから関係ないわよね。アタシはそのまま、ビーチへと降りて行った。常夏の日差しの下、アタシ達は普段のストレスを発散するべく遊んで遊んで、遊びまくるんだ。

「よーし、じゃあコテージの回りをぐるっとする感じで、競争してみよっか。負けないわよ~」
「ブレマートン、負けそうだからって海面泳ぐの無しだからね」
「あ、そ~ゆーこと言う~? ……よーいドン!」
「あ、ず、ずるい!」

 透き通った海を、二人で泳いで競争して、

「えいっ!」
「あっ、ちょっと、やったわねー? うりゃうりゃっ!」
「うぁっ、この、それっ」

 子供みたいに水を掛け合って遊んでみる。普段の立場だとか、年の差、人とKAN-SENという隔たりも何もかも、全てを忘れてアタシ達は遊んでいた。戦いのない、平和な海で、アタシ達は一人の少年少女のように……時間を忘れて楽しい時間を過ごしている。
 ただやっぱり……それだけと言うわけにも、いかないみたい♡

「行くよ、ブレマートン。それ!」
「おっと……」

 二人でビーチボールを跳ねさせて遊んでいたところだ。彼が叩いたボールは少し高くに打ちあがってしまった。普通の子なら頭の上を通りこしていってしまうだろう。なんとなく、本当になんとなく、だ。後ろまでボールを取りに行くのが億劫だったし、ちょっとだけハルトくんに良いところを見せたかったんだと思う。

「そぉ、れっと!」

 アタシは水中、水面と蹴って高くに飛び上がった。KAN-SENだからこそできる芸当。ちょっとしたズルと言えるかもしれない。ハルトくんの視線の、はるか上から、アタシは腕を振りかぶった。あくまでボールを返すだけ。軽く腕を振るうと、渇いた音と共に、ボールは彼の近くへと飛んでいく。アタシの体は重力に従って、少し先に落下。水面につま先から静かに入り、華麗に着水して見せる。

「おお、ブレマートン、すごい!」
「えっへへ~、どう~? アタシも結構やるで――」
「えっ、あっ、ぁ……ッ!♡」

 せっかく打ち返したっていうのに、ハルトくんはそのボールを取るでもなく、打ち返すでもなく、両手を顔に当ててしまった。頬に当てるというか、顔を隠すというか、でも指の間からこっちを見てるし。

「……?」
「ぶ、ぶれ、マートン……む、胸ッ……♡」
「胸……? あ……♡」

 多分高く跳んだから、その分着水の衝撃でずり落ちてしまったんだろう。胸の部分を覆っていたフリルチューブトップは、ベルトみたいにお腹にかかってしまい……マイクロビキニはズレて、片方のおっぱいが出てしまっていた……♡

「あ、あははは、ごめんごめーん♡ なんかズレちゃって」
「あっ、ぅ……ぼ、僕の、ほうこそごめっ……あ、あの、これは……♡」
「……♡」

 ハルトくんは、今度は顔に当てていた手を、股間に当てることになる。とはいっても、手を当てたからって隠れるようなモノじゃない。海パンの股間部をむくむくと押し上げて、あっという間にテントを作ってしまった。それでもまだ、収まりきらずに大きくなってしまったんだろう。ハルトくんはアタシに背を向けて、いそいそと海パンのウェストを広げて中を見ると、片手でオチンポの位置を直している……♡
 でも……あたしだってそう……♡
 ビキニを直そうとするときに気づいてしまう。アタシの乳輪も乳首も、ぷっくり浮きあがって勃起してしまってる。隠しようがない、大ぶりのグミみたいな……恥ずかしい発情乳首。発情……そう、発情、してるんだ……♡ ハルトくんにみられて、アタシ……♡

「……♡」

 あーあ……やっぱ、アタシ……攻めすぎてるかなぁ……♡

「どーしたのぉ?♡」

 アタシは彼の後ろから歩み寄り、細くて小さな背中にぴったりと、おっぱいを押し当ててみる♡ 驚いて肩越しにこっちを見て来るハルトくんに軽くキスをして、下を見やれば……苦しそうに勃起して大きくなり、お腹の方へと逃げるオチンポが見えた♡

「おっきくなっちゃったね?♡」
「ご、ごめん……そういうつもりじゃ、なかったんだけど♡」
「アタシのおっぱい見て、おっきくなっちゃったんだぁ? エッチ、スケベ♡」
「だからあの、ご、ごめん……落ち着いたら、また」
「ダーメ♡」
「ダメって、あっ、ンンっ♡」

 ハルトくんのオチンポと金玉を出させて、そのまま乳首をこぉね、こね……♡ 彼の肩に顎を置きながら、アタシは囁きかけていく。

「おっきくなっちゃったのは、アタシのせいでしょ? ハルトくんはぁ、な~んにも、悪くないんだよ?♡」
「あっ、ぁ、ち、乳首そんな、さわら、れ♡ たらぁっ、ン♡」
「気持ちいい?♡ 乳首で、オチンポ、おっきくなっちゃう?♡」
「んっ、ンぁッ、ぅう♡」
「アタシの方こそ、ごめんね?♡ アタシがエッチな水着着てたから……ハルトくんのオチンポ、こんなビンビンで、エッチな形になっちゃったねぇ?♡」
「ぁぅ、う、んぅう♡」
「……ねえ、せっかくのプライベートビーチなんだし、さ♡ シない?♡」
「ふ、ふぇ……?♡」

 涙目になったハルトくん……その可愛らしいお顔を見つめつつ、ねっとりと、キス……♡ わずかに舌を入れて絡めあわせて……唾液同士糸を引かせてから、アタシは語る。

「ここでオチンポ、舐めさせて……?♡」
「う……んっく……♡」
「ハルトくんのオチンポ、アタシの口で抜き抜きさせて……お口にザーメン、いっぱい出してほしいの……♡」
「ブレマートンは……したい、の?♡」
「うん……♡ ハルトくんは、嫌?♡」
「…………嫌じゃ……なぃ……♡」
「嬉しい……ちゅ♡」

 頬に軽くキスをしてから、アタシ達はもっと浅い場所へと移った。足首より下だけが水につく。彼の膝まで水着を下ろし、そそり立ったオチンポを見やる。先っぽからとろりと我慢汁が垂れて、海へと落ちていった♡

「そういえば、一週間前にも、同じことしてたよね~♡」
「う、うん……あの時も、気持ち、よかった♡」
「嬉しい……じゃあ、今度はねぇ……口だけで、シてあげる……♡」
「口だけ……♡」

 期待している? オチンポが、ピョコって跳ねて、先っぽからぴゅるっとお汁を垂らした♡ アタシは口を大きく開き、そのまま……♡

「はぁむ……んっぢゅ、ぢゅっ、ぢゅるる、ぢゅっぶ、んぢゅ、っぶ♡」
「あっ、あぁっ、んっ♡」
「ぢゅっぷ、ずぢゅっぷ、ぢゅっぶ、れる、ぢゅるるる、んっぢゅ、ずっぢゅ、ぢゅるるるるぅ♡」
「あっ、んぁぁ……きもち、きもちぃ……♡」

 舌を巻きつかせるようにして、前後にぬっぽり、ぬっぽり、唇を窄めながらオチンポをしゃぶったり、外に出したりを繰り返す♡ 一週間前と同じとは言ったけれど、あの時とは何もかも違う。以前は多少なりとも、周りにバレないようにと配慮していた……。
 だが今は、そんな相手どこにいる? ここはプライベートビーチ。アタシとハルトくん以外、誰もいない……アタシとハルトくんだけの、楽園……♡ 何にも気にしなくていいんだ、何にも我慢しなくていい……そう思うと、自然と……♡

「んっぢゅ、ぢゅっぷ、ぢゅるるる♡ んっ、んっぢゅ♡ んれぇろれろれろれろ……んっ、ずぢゅッ、ずぢゅ、ぐぷぐぷぐぷぐぷ、ぢゅるるるうぅぅ~~♡」
「あっ、あっ、あ゛、ぶ、ブレマートンっ♡ そんな、そんな音、出したらぁ♡」
「んっぷぁ♡ だ、だって出したぁい♡ いっぱい音出して、いっぱいいっぱい、ハルトくんのを、おしゃぶりしてるんだって♡ 自分でもわかりたいのっ♡ アタシの大好きな人のオチンポ、好き放題しゃぶりたいのぉ♡」
「んぐっ、うっ、ああぅう……♡」
「ねっ? だから、だからハルトくんも、我慢しないで? いっぱい、いっぱい声出して?♡ アタシにもハルトくんの感じてる、エッチな声、いっぱい聞かせて?♡ あむっ、んれえっろれろれろれろれろ、ぢゅるるるるるう♡♡♡ ぢゅっぷ、ぢゅっぷ、ずぢゅぅぅうううっ♡♡♡」
「ぁっ、あっぐ……ぉっ、あ……おっ、んぉっ、おぉ~~……♡」
「んっふぅ~~~……♡ んぢゅっぶ、ぢゅっぶ、ぢゅっぶぢゅっぶぢゅっぶぢゅっぶ、ずぢゅるるっるう、ぢゅっぷぁ♡ あぁ~~、おいしぃ、オチンポっ、ハルトくんのおちんぽ、おいしっ♡♡ んっぢゅ、あむ、んっぢゅ、ぢゅっぷ、ぐぷぐぷぐぷぐぷ、ずぢゅるるるる♡」

 ああ、やばっ、やばっ、気持ちいい……♡
 おしゃぶりしているだけなのに、どうしようもないほどに、アタシの体は快感に満たされていた♡ 両手はさっきまで砂浜についていたはずなのに、今ではハルトくんの腰の左右を掴んでいる。近づいたり離れたりする彼の腰に、感覚がマヒしてきてしまう♡ 鼻をくすぐるオチンポの根元の香りもエッチだし……♡ しゃがんだ脚の間にあるオマンコを、波がぴちゃぴちゃと触ってくるのも、たまらない♡ やばい、やばっ、オチンポ、美味し♡♡ イっちゃいそう……♡

「んっぢゅ、ぢゅっぶ、ぢゅるるる、ずっぢゅ♡ ぐぽっ♡ ぐっぽ♡ ぐっぽ♡♡ ぐぷぷぷ~~~ぢゅるる♡♡ じゅぶじゅぶじゅぶじゅるるるじゅぶじゅるるるう♡♡ ぢゅっ、ぢゅっ、ずぢゅるるる、ぢゅっぷ、ぢゅるぶぢゅるるるうう♡♡ ぢゅぶぉっ、ぢゅっぶぉっ、ぢゅぶぶぶぶ、ぢゅぞっ♡♡」
「あっあっ、ブレマートン、やばぃ、も、もぉやばいって、それっ、あっぉっ、お゛ッ、ぉお♡♡♡♡」

 だってだって、止めらんないっ♡♡ もうアタシの口、おまんこになっちゃってる♡ ほしいっ、ほしぃっほしい……っ♡ ハルトくんのが、ハルトくんのザーメンが欲しいっ♡ 理屈だとか、そんなの関係ない♡ 大好きなハルトくんに、アタシの口でイってほしい♡ アタシの口オマンコにして、びゅっびゅどっびゅぅ~~って、濃ゆいザーメン、遠慮しないで出してほしいんだもん……っ♡

「ずぢゅるっ、ぢゅっぢゅっぢゅっぢゅるるるるる♡ ぢゅっぶ、ぢゅるるる、ずっぢゅ、ずっぢゅ、ぢゅるるる♡ んれっろれろれろれろ、あむ、んっぢゅぅぅぅ♡ ぐっぽ、ぐっぷ、ぐっぷ、ずぢゅぅぅぢゅるる♡♡♡♡ んれろ、れろ、れっろれっろれっろ、ずぢゅるるるる♡」
「あぉっ、おっ、でちゃうっ、出ちゃう出ちゃう、ブレマートン、出ちゃうッ♡♡♡」
「んっぷぁ♡ 出してっ、出して、ハルトくん、いっぱい出して、いっぱいっ♡ はぷぅ、んっぢゅ、ンぉっ、んっぢゅ、ずぢゅるるるるる~~~~~~~♡」
「あっあ゛っ、んぁあ゛~~~~~~っ♡」

 ああ、出た……♡
 お口の中も、喉の奥も、いっぱい……これでもかってくらい……♡ この前は口の中でザーメンを動かして~なんてやっていたけれど、そんなことできないくらいに、いっぱいにさせられる……♡ それでも何とか尿道の奥まで啜ったアタシは……お口の中をザーメンいっぱいにした状態で、また……♡

「んむ……ぶ、あぁ~……♡」
「はぁ~……はぁ~……はぁ~……♡」

 ハルトくんに、見てもらう♡ 自分がどれだけ出したのか、自分の恋人のお口マンコに、どれだけ中出ししたのかを♡ もう喋ることなんてできないから目で訴えるしかできない。それでも彼は……アタシの恋人だ。きっとわかってくれたんだろう。

「いいよ、ブレマートン……飲んで♡」

 ほら、やっぱり……♡

「はぷ……♡」

 アタシは唇を閉ざし、数回に分けて飲んでいく♡ 一回ですらお腹の中に確かな充足感があるのに、それを三回も繰り返して飲み干してから、もう一度口を開いて見せる。一滴残らず飲んだんだよって……♡

「んぷぁ……おいし、かった♡」
「よ、よかった……ありがと、ね♡」
「……♡ ねえ、ハルトくん♡」
「な、何……?♡」
「アタシ、さ……スイッチ……はいっちゃったみたいなんだよ、ね……♡」

 アタシの言葉を受けたハルトくんは、また頬を赤くした。オチンポをむくむくっと大きくしながら……アタシを切なげな表情で見つめて来る。でも、今度は違う。それだけじゃない♡ アタシを見つめて一歩踏み出すと……いつもアタシが彼にするみたいに、優しく頬を撫でてくれた♡

「……いくらでも付き合うよ、ブレマートンは……僕の、大好きな恋人だから」
「……っ♡ んっふふ、かっこいい事いうじゃ~ん♡ このこの~♪ いつもは甘えんぼのかわいいハルトくんの癖に♪」
「あ、ちょ、ちょっと……また馬鹿にして~」
「ごーめんごめん。じゃ、ビーチの方行こ? 今度は日光浴、ね?」
「もう、わかったよ」

 ごめんね、ハルトくん……♡ ちょっと誤魔化しちゃった。だって……水辺にいたとはいえ、ずっとしゃがんでいたはずのアタシの下半身……両内股がびちょびちょに、濡れちゃってたんだもん……♡






 コテージ近くのビーチに、パラソルとシートを敷いてみる。そのまま寝転ぶのはさすがに熱いけれど、常夏の日差しに温められた砂は、シート越しだとちょうどいい。岩盤浴とか程よい温かさの電気毛布に寝そべっているみたいだった。そしてその温かさは……アタシのムラつきを保ってくれる……♡

「ん~、気持ちぃ~……♪ それじゃあ、ハルトくん。サンオイル、塗ってくれる?」
「サンオイル……?」
「綺麗に日焼けさせてくれるためのオイルかな。お肌を守ってくれるから、ヒリヒリしないで小麦色に焼けるのよ? ほら、お手々だーして?」
「う、うん……♡」

 何をするのかって、もう期待しているのがわかる。もはやパレオもチューブトップもつけている意味などないから、コテージへ置いてきてしまった。先ほどよりも露出度が上がった水着を前に……♡ ハルトくんの股間はモッコリしてきているもの……♡ それに触りたくなるけど、我慢我慢……♡ 差し出された彼の手に、好きな香りのサンオイルを多めに垂らしてから、蓋を閉める。

「お肌にいいサンオイルだから全身どこにでも使えるのよ?」
「どこに、でも……?」
「そう……どこにでも、ね……♡」

 あえてどことは言わない。直接的な言葉でないからこそ、彼の脳裏にはその場所が想像されてしまうはずだ……♡ シートの上に寝そべって、ビキニトップの紐を外せば、アタシの背中が全て露わになった。

「……っ、ふぅー……ふーっ……♡」

 たった一本の紐。それが無くなっただけだというのに、背後から聞こえる吐息は荒くなっている。アタシの肩を掴んでひっくり返せばおっぱいが見えるという状況に? それとも潰れて左右から見えるおっぱいに? どちらにしても、確かなのは……ハルトくんが興奮してくれているという事……♡

「それじゃあ、ぬ、塗るね?」
「はーい、お願いしまーす♡ ……んっ♡」
「はーっ……はーっ……♡」

 ああ、これ、結構ヤバいかも♡
 直接的じゃないからこそ想像が掻き立てられるのは、アタシの方だったのかもしれない。彼がどんな表情でアタシの背中を触れているのか、アタシを見てくれているのか、想像してしまう。肩越しにはよく見えないその表情は、真剣に塗ってくれているのだろうか。それとも快楽を想像してとろけているのか。あるいは興奮して、鼻息荒くして塗り込んでいるのだろうか。他の男ならドン引きなリアクションでも……ハルトくんにしてもらえるなら嬉しいし……むしろ、してほしい♡

「ん……ぁ……あ……♡」

 小さな手が、背中を撫でまわす。手の平が背筋に被せられ、人差し指から小指は脇腹に、親指は背筋にかかるようにして、上下に動き、肩や首筋を塗りたくる。そうしてその指は遠慮がちに、はみ出た横乳に触れて……少しずつ、少しずつ……柔らかな肉を揉み始める♡

「ぁ、ぁ……ぉっぱぃ……やら、か……♡」

 ああ、もう……声漏れちゃってるよ……♡ おっぱい柔らかい?♡ 君のおっぱいだよ♡ ハルトくんだけのおっぱい♡ 赤ちゃんに吸わせることはあっても、エッチな目的で触らせるのは君だけ…………赤……ちゃん……?♡ 赤ちゃんって、誰の? アタシが孕むってなったら……当然、ハルトくんの……♡

「……こ、腰の方もちゃんと、塗るねっ……♡」
「ぇ、あ…………ンンッッぉっ、ン♡」
「わっ、ぶ、ブレマートン、平気? い、痛かった?」
「へ、へぃ、き……大丈夫……♡」
「じゃ、じゃあ……腰回りとか、脚にも、塗るね……?♡」
「う、うん……♡」

 やっば……♡ 今、軽くイっちゃった♡ ハルトくんの赤ちゃん孕むの、想像してイっちゃったぁ……♡
 KAN-SENと人間がセックスをして、子供ができるのかどうか。アタシにははっきりわからない。そういった事例があるのかないのか、アタシ達は無意識に、考えないようにしていた。それはあくまでアタシ達は戦闘のための人工生命体だから。もし女としての幸せを望んで手に入らなかったとしたら? そして手に入ったとして、もし戦闘中に新しい命もろとも……。そんなことは、考えたくない。だからこそ普段は、無意識に考えの外に置いていた。でも、今は……♡
 今は確かに感じる……欲しい……ハルトくんとの子供が、欲しい♡ 彼の子供、彼の存在。今背中で息を荒げている彼は、まだ年端もいかないというのに……。そんな彼の血を継ぐ存在が、欲しい……♡ 私と彼の、愛する子供……♡

「ブレマー……トン……♡」
「……なぁに?♡」
「ぼ、僕もあの……えっと……♡」

 ハルトくんの声が聞こえ、アタシは軽く体を起こす。言いづらそうにする彼は、顔を歪めながら腰を引かせていた。見ると、水着の裾からオチンポの先端が覗いている。裾を持ち上げ苦しそうにする彼の様子に、アタシは小さく頷いた。

「いいよ、脱いじゃいな?♡」
「うっ、ぁ……ごめん♡」
「謝らないでよ、プライベートビーチなんだし、いいじゃん……♡ あ、そうだ……♡」
「な、何……あっぅ……♡」

 アタシはもう一度体を伏せさせると、両手を腰のあたりに。腰の左右でビキニ布を抑える紐をほどいてみた。

「アタシも脱げば、恥ずかしくないでしょ?♡」

 あーあー、もう♡ あんなにわかりやすく発情しちゃって……♡ そんなお顔見せられたら、我慢できなくなっちゃうじゃない……♡

「ねえ、ハルトくんが取ってよ……♡」
「え……いい、の?♡」
「いいに決まってんじゃん♡ アタシの彼氏なんだし、さ♡」
「……♡」
「ね?♡」
「……ふっ……ふーっ……ふーっ♡」

 背後から慌ただしく、布の擦れる音がした。そうして少し後に、何かが遠くに落ちる音……♡ 粗い獣のような吐息と共に、アタシの腰にまとわりついた紐が持ち上げられると……ゆっくりと肌から離されていく。ああ、やばい、これ、やっぱり……♡
――ニヂャァァ…………♡

「……♡」
「……♡」

 波音をバックに、響いたその音。アタシ達は息をのみ、生唾を飲んだ。他でもない、それはアタシのおまんこに張り付いた小さな布地がはがれる音。オマンコ汁が布とオマンコの間に層を作り、幾重にも糸を引いて剥がれた音だった。
 ああ、やばいな♡ 磯の匂いに交じって、こっちまでオマンコの匂いしちゃってる……ということは……♡ ハルトくんは、よりいっそう……♡

「はーっ、はーっ、はーっ、はーっッ♡♡♡」

 ああ、やっぱり……♡

「ねえ、ハルトくん♡」
「な、なにっ♡」
「サンオイル、足りてなくない?♡」
「え、あ、う、うん、足りてな……♡」
「好きに足していいよ? あと……♡ ぬるっとした、透明なサンオイル……たくさん塗り広げてほしいな♡」
「う、うぅぅ……♡♡♡♡♡」
「恥ずかしがらないで……お尻の穴も、しっかりと、ね?♡♡ 塗りたくってほしい……♡♡♡」
「ブレマートン……ブレマートンっ♡♡♡」

 ハルトくんは叫ぶように言うと、そのままアタシのお尻を左右から掴み……その間に硬くて熱いものを挟み込んだ。

「んっ、ンンッ♡♡♡」
「ブレマートンっ、あっ、ンぁッうっく♡♡♡」
「……ハルトくん上手♡♡ すっごい、気持ちいい……♡ いいよ、そのまま、いっぱい塗って?♡♡♡」
「あぁっ、うっ、んっぐ、ぅぅう♡♡♡」

 もう彼は止まれない♡ 寝バックの要領で、腰をヘコヘコ、オチンポを尻肉で挟んで扱いている。ぱちんぱちんと、ゆっくりした拍手の音みたいに、お尻に腰を打ち付ける音が響いていく。背後から聞こえる声……もっといっぱい声をかけてあげたい。気持ちいいよ、幸せだよって。でもやっぱり、違う♡

「あぁ~、いい……んっ……ハルトくん♡ サンオイルすっごい上手に塗れてるよぉ?♡♡」
「ほ、ほんっ、と……?♡♡」
「うん♡ マッサージもついていてぇ、んっ、ぁ♡ アタシその塗り方すきぃ♡ ねぇねぇ、もっともっと塗ってぇ?♡♡ もっといっぱい塗りつけてほしい♡♡」
「はぁッ、はぁっ、う、うんッ♡♡ わかっ、たぁ♡♡♡」

 こうしていけない悪戯をしているみたいな雰囲気も味わいたいから♡
 腰を打ち付けるスピードが速くなり、お尻もさらに強く揉み込んでくる。多分、彼の指の間にアタシのお肉が浮かび上がって……もはや掴むというより、手が埋まるようになっているのかな?♡ やばい、やばい♡ 気持ちいい……ハルトくんの玩具になるの、気持ちいい……♡ このままなる、ハルトくんのチンコキ慰安任務専用の、玩具艦になるぅ……♡

「あっ、ぃっぐ……出るッ……♡♡」
「んっ……♡」

 より一層強く打ち付けられたと同時、背中に温かいものが落ちてきた。もしかしなくても、ザーメン♡ ハルトくんの濃厚子種汁、オチンポミルクが……アタシの背中に降りかかる……♡

「はぁ~……はぁ~……♡ はぁ~……♡ はぁ~……♡」
「……ねえ、ハルトくん♡」
「な、なに……?♡」
「今さぁ背中にサンオイル追加したでしょ?」
「う……うん……♡」
「じゃあ塗り広げて? しっかり……肌に浸透させて……?♡」

 彼の手がアタシの背中を滑る。じっくりと、しっかりと……♡ 肌の隙間に精液、しみ込んできている♡ いいよ、ハルトくんの精液なら、大歓迎♡ ハルトくんのザーメンなら、全身どこでもおマンコだから……♡ 背面の細胞がまるで、一面受精してしまいそうなほど、幸せな感覚♡ 更にはアナルにだって、熱いおチンポが塗りつけられているんだ。アタシは思わず……♡

「おっ、ぉっ……ぉっひゅ……♡」

 じょーっとおマンコ液お漏らしして、イってしまった♡♡♡
 それでもまだまだ、甘イキにすぎない。まだまだ足りない、まだまだ、終わらせたくない♡♡

「ブレマートン……♡」

 背後からの呼びかけ。振り返ると、お尻の間からぷるんっと弾けるようにそそり立ったオチンポは、まだまだ硬いまま……♡ アタシはすぐさま、語りかけた♡

「背中、全部塗ってくれた?」
「う、うん……♡」
「じゃあ、前も塗って?」
「……っ♡♡♡♡」
「恥ずかしがることないでしょ? 恋人同士なんだし……むしろ、恋人だから……塗ってほしいな♡ ハルトくんの、サンオイル……♡」

 ハルトくんは頷くと、その場で静かに立ち上がった。体の前後を入れ替えて、仰向けに。たぷんっと、アタシのおっぱいが軽く揺れる。先っぽから透明なオイルを飛ばした彼のおちんぽは、腰を落としながらそっと、アタシの谷間に沈み込んでいく。両手が左右から乳房を掴み、中央へ。ギュッと抑え込んだところに、アタシは上からサンオイルを追加していく。てかてかして光を反射させる二つの丘に、ハルトくんの視線は奪われた♡

「おっぱい、好き?♡♡♡」
「す、好きッ、ブレマートンの、おっぱいっ……♡」
「アタシも、好き……♡ おっぱいが大好きで、エッチなハルトくんが、好き……♡」
「あっ、ぁっ、あぅ……♡」
「ねえ、見せて?♡♡ ハルトくんがアタシのおっぱいとセックスして、きもちよ~くなってるとこ……♡ きもちぃきもちぃって、可愛い声でもいいし、おっほぉ、おっほぉ~って、お猿さんみたいな声でもいい♡ ハルトくんの気持ちよくなってるところ、いっぱい、見ぃせぇ~……て?♡♡」
「あっ、あっ、あっ、んあ゛~~~~~~っ!♡♡♡♡♡」

 ちょっと意地悪すぎたかな?♡
 快感の衝動に突き動かされるまま、彼は腰を振り始めた。ヌルテカになって光を反射させるおっぱいの上を、手はもにゅもにゅと揉みしだきながら上下左右に滑る。いっぱい握り込んだり、開いたり……時々乳首もいじって、感触を楽しんでくれている。オチンポを挟むおっぱいの柔らかさだって、大きく腰を引いてはたたきつけるように腰を突き出してみたり……♡ あるいはぱちゅぱちゅぱちゅと小刻みに打ち付けてみたり……♡ アタシの顔のすぐ前で、亀頭は近づいたり離れたりしてくるんだ。こんなことされたら……♡

「あむ、んぢゅる♡」
「あっ、あっ、先っぽ♡♡」

 さきっぽしゃぶりたくなっちゃうじゃん♡ サンオイルのせいか、ちょっぴり甘いけど……それよりも感じるのは、我慢汁や汗の塩気……♡ ああ、もっと、もっと欲しい♡

「あっ、あっ、ブレマートンっ♡ すっごい、えっち、エッチな顔っ♡♡」
「んぽっ、んっぽ、んっぢゅ、ぢゅる、ちゅぷっ、れる♡ じゅるるる♡♡」
「あ~~っ、んぁっ、やばぃ、それ、やばぃい……♡」

 そんなにエッチな顔かな? どんな顔してるかな? もっと見てほしい、もっともっと、アタシのエッチな顔見て、オチンポ快楽の道具にして♡ 好きっ……ハルトくん、好きっ……♡

「あっあっ、出るッ、でっるぅう、でるっぅう♡♡♡♡♡」
「んっむ、んぢゅっ、ぢゅる~~、ぢゅっるぅ~~~……んぷぁ♡♡♡♡♡」

 お口の中に出され、口から引き抜かれておっぱいにもぶっかけられてしまった。左右のおっぱいの上から、谷間……下乳にまで、覆うように……♡

「んっ、んっぐ……んぷはぁ……♡ いっぱい、出たね♡♡♡」

 アタシは口に出された分を飲み込んだ後、両手を自分の胸へと当てた。出された精液を、背中と同様しっかり塗り込んでいく。いい香りだ……♡ 胸がときめき、甘い感触に包まれる♡

「はぁ~……♡ はぁ~……♡ すっごい、すごぃ……♡」
「すごい……エッチ?♡」

 問いかければハルトくんは、頭が取れてしまいそうなほど上下に頷いていた。続けて二発出したっていうのに、まだまだオチンポは勃起を続けている。本当にエッチなんだから……きっと、アタシの中で出さないと収まらないんだろう♡
 でもそれは……アタシだっておんなじ……♡

「エッチなアタシのこと、好きでしょ?♡♡♡」
「す、好きッ♡♡ あ、でも……い、いつものブレマートンだって……♡」

 おまけにこんな気遣いまでしてくれるのだ。アタシのほうが、たまらない……♡
 ゆっくりと体を起き上がらせると、彼はもう水着を着るつもりはないらしい。アタシのおっぱいの先端におチンポをくちゅくちゅすりつけつつ、物欲しそうな視線を向けている。

「んふふ……大丈夫だよ♡ ちゃ~んとわかってる♡ でも……この旅行の間は、エッチなアタシでいていい?♡」
「あっ、う……♡」
「四六時中オマンコぐっちょぐちょにぬらしてぇ♡♡♡ ハルトくんのオチンポのことしか考えていない、スケベでエッチなブレマートンでいて、いいかなぁ?♡♡♡ どうせほら、人間じゃないんだしぃ♡♡」
「……ッ」
「ハルトくんのザーメン搾り専用、淫乱肉便器な性処理KAN-SENでいても」
「だ、ダメッ!」

 不意に、ハルトくんはアタシの両肩を握ってくる。おっぱいの間にオチンポを入れ、ヘコヘコと腰を振っているが……彼の顔は、切なくも真剣だった。

「ぶ、ブレマートンは、僕の大事な恋人、だから……彼女っ、だから……♡ KAN-SENだからって関係ない……そんな、自分の事……どうせ人間じゃないからなんて、言ってほしくない……♡」
「…………っ♡♡♡♡」
「ブレマートンがしたいなら、そうするけど……でも、でも僕は……んむっ♡」

 気が付けばアタシは、彼の唇を奪っていた。潮騒の音さえ耳に届かない。お互い感じるのは、肌を通じて伝わる、心臓の音……早くトクトクと脈打つ、命の音♡
 たっぷり時間をかけてから、唇を離しアタシは彼を、彼だけを見つめる♡

「コテージ、行こっか?♡♡♡」
「……うん♡♡♡」
「覚悟、してね?♡♡♡」
「……うんっ♡♡♡♡」

 ビーチを後にし、アタシ達は歩き出す。






 ビーチからコテージに続く階段を上がり、アタシ達はシャワーを浴びた。足先や肌についた砂を、ぬるめのお湯で落としていく。体が全て綺麗になって、ほんのりと日焼けした体で向き合えば……♡

「ブレマートン……好きだよ♡」
「アタシもだよ、ハルトくん♡」

 もう何をするのかはハッキリしていた。ハルトくんのオチンポは反り返り、鳩尾まで届いちゃうんじゃないかってくらい勃起している。アタシだって、おまんこはだらだらに濡れて……内股はべっちょり。膝から、ふくらはぎ、足首まで濡れている……けっしてそれはシャワーのお湯じゃない♡ コテージの中はお風呂やトイレ以外には壁がない。お風呂にしたって、曇りガラスの壁に区切られているだけだ。つまりダイニングとベッドが同じ部屋にあるわけなんだけれど……今になって、アタシはこの部屋の意味を理解した。
 ここは、セックスをするための部屋なんだ♡
 ベッドの上でひたすら、ヤって、ヤって、ヤって、ヤり続ける♡ お腹が減ったらすぐ近くのテーブルで腹ごしらえをして、またヤる♡ 汗でべとべとになっても、シャワーで汗を流したら、またすぐに、ヤる♡ 全てがセックスを中心に考えられた部屋。アタシとハルトくんがお互いを求め合うためだけの部屋……♡ それを理解していたからこそ……アタシ達の足はすぐ、ベッドへと向かった♡
 白いシーツに体を滑り込ませ、彼を見やる。切なそうな表情しちゃって……♡ アタシは足を開き、自らオマンコを左右に広げて見せた。ぬぢゃっとオマンコ汁の音を立てて……ピンクのお肉が見えてしまう♡

「ほら……ハルトくん専用の、アタシの恋人オマンコだよ……♡」
「ブレマートンのっ……お、オマンコ、すっごぃ……♡」
「もう、いっつも見てるじゃん……♡ ハルトくんのチンポも、すっごい、えっろぉい……♡」
「ブレマートンだって、い、いっつも見て、るじゃん……♡」
「んふふ、そうだね♡♡ ……ねぇ、オマンコとオチンポ、くっつけよ?♡♡♡」
「う、うんっ……♡ あっ、ぁっつぃ♡♡」
「あっ、ンぁッぅ♡」

 お互いの大事なところを、優しく合わせれば……感じてしまう、二人の熱。溶けそうなほど熱いのに、離したくない。このまま二人でくっついていたい……♡

「……んっ、ぁ……んれる、っちゅ……♡」
「はぁ、ん、んっちゅ、ちゅぷぁ……♡」

 自然と唇が寄り……合わさっていた。お互いにヘコヘコと動かして、粘膜同士を擦りつけ合っていく。耳に届く水音は、キスして舌を絡めあうからなのか、それともオチンポとオマンコが擦り合わされる音なのか……♡ わかりたい、もっとしりたい、でもわからなくてもいい♡♡♡ 矛盾している感情の中、お互いを求め合う。でもそれでいいんだよね♡ 論理なんてどうでもいい、大切なのは今、アタシ達がお互いを求め合っているってこと♡♡ 今大好きな人と、一番気持ちのいいところを擦り付けあっているってこと♡♡♡

「んちゅっぷぁ、ちゅっ、ぢゅるっ、あっ、んんっちゅ♡♡♡」
「んっちゅ、ちゅぅ、ブレ、マート……んぅっ♡♡♡ もぉ、もぉむりっ! ンぁあっ!♡♡♡」
「あっ、んっぐぅうぅう……ッ♡♡♡♡」

 快感に我慢できず、ついにはハルトくんが、アタシの中にぶち込んだ。ちっちゃな体を一生懸命使って、上から覆いかぶさりつつ……ばちゅん、ばちゅんって、上下に腰を振ってくれる♡

「あっ、んぁぁっ、あっぐぅぅ、きもちぃっ、きもちぃい♡♡♡ ブレマートンのなかっ、きもちっ、いいよぉ♡」
「ハルトっ、くんっ、あっ、ンぉっ、おっぐ♡♡ い、いいよっ♡♡ もっともっと、腰振って、ごらん? 気にしないで、いっぱいっ♡♡♡」
「やだっ!♡♡♡」
「お゛っ♡♡♡♡♡」

 ばぢゅんっとより強く、彼は腰を打ち付ける。嫌だ? どういうこと? 私が意味を知るより早く、彼は腰を振りながら私を見つめてきた♡

「やだっ、僕ばっかり気持ちよくなるのなんて、嫌だっ♡♡♡」
「あっ、んっぐ、ぅッ、うっぐ♡♡♡」
「ブレマートンにも、いっぱい気持ちよくなってほしいッ♡♡♡ ブレマートン、もっと、もっと感じてっ♡♡ エッチなおっぱいも、お尻も、お腹もっ♡♡♡ いっつも見ている、大好きなブレマートンに、もっともっと、声出してっ、欲しいッ♡♡♡♡」
「あっ、ぉっ、お゛っ、ぉっぐ、んぉおお♡♡♡♡♡」
「僕ッ、好き、好きなんだっ。ブレマートンが好きっ♡ 大好きッ、ブレマートンっ、好きっ♡ お顔だってみんなの中で一番かわいいしっ、優しくって明るくって♡ 僕ッ、大好きなんだぁッ♡♡♡」
「あっぐ、んっ、んぉ゛っ、そんな、いわれ、たらぁッあっ、ンンッ、んっぐっぅう♡♡♡♡♡」

 そんなラブコールされながらのピストンなんて、ずる過ぎる♡ 声を出してほしい? 冗談じゃない。そんなの出したくなくったって、こんな攻め方されたら……お腹の奥から漏れ出てしまう♡

「おっ、おっ、きもっちっ、きもぢぃっん♡♡ きもっぢぃ、あぉっ、お゛っ、んぉおっ、おっほっ、んぉおっ♡ あっあっぐ、おまんこ、おまんこいい、あっあっぁっあぁ~~~♡♡ んんっぐ、すっごぃ、いい、きもぢぃ♡♡ 気持ちいいところ、全部、当たってるぅ♡♡♡」
「いいよっ、ブレマートン、イって、イって♡♡♡ ほら、ほらぁっ♡♡♡♡」
「んっ、んっ、んっぐぅぅううっ♡♡♡♡♡」
「ふぇ……?♡♡♡」

 まだだ、まだイきたくない、イクなら一緒に、ちゃんと♡♡ 

「ず、ずるいじゃん……ハルトくんばっか……気持ち、伝えて、さぁ♡♡♡」
「ん、ぁっ、きも、ち…………?♡」
「アタシだって……おんなじだよ?♡♡♡♡」

 すぐそこまでやってきている快楽の波を、必死に押しとどめながら、アタシは彼に語りかけた。

「戦ってる時ね、正直……やばいなって思う時、あるんだよ……? 怖いなって……もしかしたら沈められちゃうかも……戻れないかもって……不安で……辛くて……動けなくなりそうになる………」
「ブレマートン……」
「そういう時思い出すのは……ハルトくんの、顔……♡」
「……ッ♡」
「ハルトくんの事考えると……どんな時でも、勇気が湧いてくるの。あの可愛くって、頑張り屋さんで、ちょっと不器用で……アタシの大好きな指揮官♡ ハルトくんをアタシが守るんだって♡ 絶対絶対、ハルトくんのところに帰るんだって♡ 辛くて大変な戦いの時こそ、ハルトくんのことばっかり、考えてるの……♡」
「ぅっく……ッ♡♡♡」
「他の人のことなんて考えられない♡ アタシが大好きなのはハルトくんだけ、好きッ、大好き……♡ ハルトくん、愛ッ、しっぃい゛!?♡♡♡♡♡」

 そこまで伝えたところで、アタシの言葉を遮って、彼は再び激しく腰を打ち付け始めた。さっきのなんて比じゃない。一度体を浮き上がらせてから、全体重をかける程のピストン♡♡♡ 激しく、強く、そして切なげな腰振りに、アタシの体は揺らされる♡♡

「あぉっ、お゛ッ、お゛ぉお゛♡♡ あっぐ、お゛っ、んっ、っぐぅう♡♡♡」
「ずるいっ、ずるいよそんなのッ! そんなの、言われたらッ♡♡ もう全然止まんないじゃんッ、出すまで、出すまで止まんないっ♡ 出すっ、出すよっ、ブレマートンッ♡♡♡」
「あ゛ッンぁッ、あっぐぅうう♡♡♡ いい、いいよぉ?♡♡ 私もッ、私も欲しいっ♡♡ ハルトっ、くんっ、のっ♡♡ ザーメン、一番奥に、ほしっ、ぃい゛っ♡♡♡」
「出すッ、出すよっ、いくよっ、ブレマートンの、中でっ♡♡♡」
「来てッ、来てぇ♡♡♡ いきたぃ、アタシもいっぐ、いっぐぅ♡♡ ハルトくんの中出しで、いぐっ、いっぐっ、種付けいっぐ♡♡♡」
「あ゛ぁぁあああっ!♡♡♡」
「お゛っ、んぉおおおおおおおおおおおッ♡♡♡♡」

 何かを平手打ちしたかのように激しい肉打ち音が部屋中に響いた。体の中を伝わる射精音に、アタシの口から声が飛び出す。まぎれもない快感の声、今までの経験の中で、最も気持ちいいアクメボイス……♡ 確かに最高の一瞬を迎えたはずだった。でも、でも……まだっ、足りないっ♡♡♡♡

「ぶっ、ブレマートンッ♡♡ ブレマートンッ♡♡♡」
「ンぁッ、あ゛っ♡♡♡♡ ハルトっ、くんっ♡♡♡♡」
「僕ッ、僕止まんなぃっ、全然、出したのに勃起収まんないよっ♡♡ まだしたいっ、したいっ♡♡ 好きっ、ブレマートン、好きぃっ♡♡」
「アタシも、アタシも、好きぃっ♡♡ もっとしてっ、もっと♡♡♡ もっともっともっともっと、おまんこばちゅばちゅして、犯してっ、入れてっ、種付けしてッ♡♡♡」
「僕ッ、ブレマートンと結婚ッ、結婚するッ♡♡」
「……っ!? そ、それ本気」
「本気さ!」
「……ッ!♡♡♡♡♡」
「嘘なんかつかない、僕がブレマートンをお幸せにするッ♡♡ ブレマートンはっ!?♡♡♡」
「んっ、んっぐっ、も、もぢ、ろんっ♡♡♡ お、おねがぃ、しましゅ♡♡♡ あ゛っんっぐ♡♡♡♡ あぉっ、おっ♡♡♡」
「じゃあ言ってッ! 僕の結婚受けるってっ♡♡♡ ブレマートンの、エッチな声でっ、僕との結婚誓ってっ!♡♡♡♡」
「んんぐぅうううううッ♡♡♡♡」

 何よっ、何よこれぇええ、もぉおおっ!♡♡♡♡
 こんなの断れるわけないじゃない、こんな一番欲しかった言葉を……よりにもよって、エッチの真っ最中に伝えて来るなんてっ♡♡♡♡ 締め付け、痙攣を続ける腰から、電流みたいに上がってくる快感♡♡ 頭の中は真っ白で、もう何も考えられない。だっていうのに、アタシの口はほとんど脳みそに言葉が浮かぶと同時に、語り……いや、叫び続けていた♡♡♡

「ん゛っ、んんぅぐぅううう、んんん゛っ♡♡♡ あっ、あぉっ、お゛ッんんっぐうう♡♡♡♡ あ、アタシっ、ボルチモア級重巡洋艦ッ、9番艦・ブレマートンはッ♡♡ んやっ、病めるときも健やかなるときもッ♡♡ 富めるときもッ、貧しい時もッ♡♡ 喜びも悲しみも楽しいのも悲しいのもっ、気持ちいいの、もぉお♡♡ 全部全部っ、一緒にすごしぃい゛っ♡♡♡ あ゛っ、あっ、ンぉおっ、お゛ぉっぐぅぅ♡♡ ン゛っ、ん゛っ、んふぅぅう♡♡♡♡♡♡ あ、アタシにできる全ての愛をッ、ハルトくんに注っぎぃぃ♡♡♡ ん゛っ、んふーーーっ、ふっぐぅうう♡♡♡♡ ハルトくんの愛も、ザーメンも我慢汁もヨダレも汗もっ、お口とおまんことアナルとおっぱいと全身でっ♡♡♡ どんな時も、受け止めることを、ち、誓いますぅウ♡♡♡♡ あ゛っあ゛っ、ぃっぐ、いっぐっ、好きッ、すきぃい♡♡♡」
「あっ、好きッ、僕も好きっ、ブレマートンッ、ブレマートンッ♡♡♡♡」
「ハルトくんっ、出してッ♡ 出して出して出してぇええッ♡ いくらでも、生でっ、全部♡♡ ハルトくんのザーメン受け止めるからああ゛っ♡♡♡ あ゛っ、あ゛っ、いっぐ、いっぢゃう、まだぃっぐ、いぐぅう♡♡」
「あ゛っ、出るッ、出るッっぐぅう♡♡♡」
「ンぉっ、お゛ッ、お゛っぉお~~いっぐぅうう゛♡♡♡」

 ああ、イった……♡
 アタシの中で暴れる何かに従って……感じたことを全て言葉に出してしまった、途中で意味分かんないことを言っていたかもしれない。でもいいっ♡ アタシの中で出されるザーメンが全て物語っている♡ そして、そし

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緒又しゆう 2024/01/03 00:00

【ゆるキャン△二次創作】あおいちゃんが体の相性抜群だった童貞おじさんとイチャラブ種付けプレスする話♡

 テントもタープも、焚き火も全て片付けた。小さくまとまった調理器具や焚き火台を見て、私は小さく声を漏らす。

「広げたときは、リビングぐらいの広さやのに。片付けるとえらい小さくなってまうなぁ」
「あ、あおいちゃん。準備できたかい?」

 ふと後ろから声をかけられる。見るとアウトドアファッションに身を包んだ、髭面のおっちゃん。熊谷さんが私を見て少し頬を染めとった。

「はぁい、おまたせしました。お世話んなりますぅ」
「それならよかった。なら、半分持つよ」
「ええんですかぁ? ほなら甘えてまおうかなぁ」

 熊谷さんはそう言うと、私の荷物を軽々と持ち上げ、駐車場まで運んでくれる。アースカラーのスズキジムニーのお陰で、来るときは電車とバスでやってきたこのキャンプ場も、帰りは時間に縛られんで済む。私が助手席に乗ってシートベルトを締める傍ら、熊谷さんは運転席へ。カーラジオ前にセットしたスマホに手を伸ばしとった。

「熊谷さん、お宅どこなんです?」
「うちは、◯◯県の◯◯市ってとこだけど……」
「あ、そうなんや。それやったら良かったわぁ、私んとこは後でええですよ」
「ええ、いいのかい?」
「私んとこ駐車場ないんですよ~、普段車も運転せぇへんから」
「へぇ……都会っ子なんだねぇ、あおいちゃんは」
「んなことないですよ~。正真正銘、梨っ子ですぅ」
「あれ、出身山梨?」
「関西弁やから、西の方やと思った?」
「ああ、てっきりね」

 他愛もない話しを重ねながら、ジムニーは山道を走っていく。峠を抜けて、周囲を覆うのが木々と山肌から、徐々に電柱と建物に変わっていく。まだまだ都会とは言えへん片田舎のアパートに、ジムニーは停車した。

「車全然停まってへんけど、周りの人帰省中なんです?」
「多分そうじゃないかな。静かだし。あまり周りの人と喋らないから」
「あはは、熊谷さんやったらそんな感じやね。お昼ご飯、なんにしますぅ?」
「俺が作ってもいいけど、どっか買いに行こうか」
「それやったらコンビニくらいかなぁ。あ~でも、コンビニもやってへんか」
「そうだねぇ、やってないかも。後で調べようか」
「そうやんなぁ」

 なんでもない話、なんでもない時間。見る人が見たら、私らは夫婦とか、年の離れた兄弟に見えるんやろか。まあ……正直どっちも違う。恋人かって言われるとそれもまだ曖昧なところ。だってこんなん、場をつなぐためだけになんとなく話を続けてる他ないんや。

「はい、狭いところだけどどうぞ」
「お邪魔しますぅ」

 だって……♡

「んっ、んっぢゅ、ぢゅるっ、んぷぁ♡」
「あむ、んっ、れる、んれぇろ、んちゅぁ♡」

 部屋に入った瞬間に、私らは抱きしめあい、唇を合わせとったんやから♡

「んっ、んっちゅ、んぷぁ♡ んっふふ……♡ 入った瞬間キスなんて、ずいぶんがっついてるやん?♡」
「だ、だって……ずっと、したかったからっ……♡」
「助手席でおっぱいとか足触ってよかったんやで?♡」
「じゃ、じゃあ次……♡」
「せやね、次のデートんとき、しよかぁ♡ あむ、んっちゅ、れぇる、ン♡」

 私達はさっそく肉欲を貪っとった♡

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緒又しゆう 2024/01/02 00:00

【#4-3穂香おばさんは欲求不満】第三話 スケベおばさんは大人のお店でもドスケベしがち♡

「すみません、六木部長!」
「…………っ♡」

 部下に呼び止められて、私の肩は軽く跳ねる。見ると新入社員くんが作ったばかりらしい資料を手にしていた。

「はい、何かしら?」
「その……作った今日までの資料、提出したいんですけど、今課長いなくて……部長に相談お願いしたかったんですけど……」
「ああ、そう、なの……大丈夫よ。ちょっと見せて。書き込みしちゃっても?」
「あ、はい! 大丈夫っす!」

 私は受け取った資料をパラパラとめくりつつ内容を確認していく。問題の有りそうな部分は赤ペンで線を入れて、すぐ近くに問題点を書き込んでいく。全部で10ページ程しかない資料なのに、結構時間がかかってしまった……。

「うん、大体はできてるわね。細かいところに、誤字脱字が見られたり、言葉遣いに漏れがあるから、そこだけ気をつけたほうがいいわ」
「あ、有難うございます……あのぉ、部長」
「な、何かしら……?♡」
「いや、その……♡」

 新入社員くんは恥ずかしそうに周囲を見渡す。他の人々の姿は見えず、いるのは彼だけ。だからこそ思い切って話しかけてくれたんだろう。顔の横に手を立てて、声を潜めて教えてくれる。……スーツのズボンを、あんなにもっこりさせながら♡

「ボタン、真ん中のところ開いちゃってて……その、な、中が見えちゃって、ます……♡」
「……あら……ご、ごめんなさいね♡ やだわ、私ったら」
「い、いえ……俺の方こそ、す、すみませ……♡」
「ちょっと私、休憩にはいるわねぇ~……それじゃ♡」
「おっ……♡」

 私は不意に立ち上がり、ぶつかったふりをして手の甲を彼の股間に、胸を彼の腕に押し当ててしまう。ジャケットを胸のあたりに押し当てて隠すようにしながら、照れ笑いを顔に浮かべて離れていく。彼の……小さなつぶやきを耳にしながら。

「……でっけぇ……♡」
「…………♡」

 ああ、もう……♡
 私は罪悪感とともに、会社の女子トイレへと駆け込んだ。利用するのは普段人の来ない倉庫階の女子トイレ。使う前に他の個室に人がいないことを、掃除用具入れも含めて念入りにチェック。どこにもいないことを確認してから、一番奥の個室へ。しっかりとドアをロック。ジャケットをドアフックにかけてから、シャツに手を伸ばした。

「……はぁ~……参った、わねぇ……♡」

 服を正すためどころか、逆に私はブラウスのボタンを全て外し、左右に脱ぎ広げる。黒いブラジャーの中には、上から見ると乳首にピンクローターがついていた。スカートも脱いでドアにかけショーツも下へとずらす。

「んっ、んん……!♡」

 パイパンのオマンコはネッチョリと濡れて糸を引いており、クロッチにはディルドが入っていた♡ ネバネバの糸が引いているそれを、私は壁に背を預けながら出し入れをし始めてしまう。

「も、もおぉ……会社でこんなこと、しちゃうなん、てぇ♡ 私の、ばかっ、ばかぁ……おっ、んぉお……きもっちぃ……新人君のおちんぽ、硬かったぁ……んっ、おぉ~~……♡」

 周囲にバレてしまうのではないかというスリルもまた、興奮の材料にしてしまっている♡ 大声にならないように注意しつつ、私はぬちょぬちょと、ディルドを動かし続けていた。頭では自分がいかに馬鹿なことをしているのかという理解はしている。ただ、そうも言っていられない。逆に言えば、会社でこんなことをしてしまうほどには、私の欲求不満は進行していた。
 アスカさんと孝也君が、新しい家庭を持ってしまったのは喜ばしいことだし、私もそれを祝福したい。二人は時折私の家に来るということは言ってくれたけど……正直言うと二人の転居先のことを考えたらそうも言っていられない。私が向こうに行くのも、逆に彼女たちのご家庭に迷惑がかかってしまうだろう。
 だったら自分でなんとかするしかないじゃない……♡

「ん゛っ、んっふ、ふぅぅ、んんぅ、ふっぐ、ぅぅ~~……んぅぅ~~~……♡♡♡」

 それで最近しているのが、同じ男性社員へのセクハラだ……。今のところ、まだハラスメントとは訴えられていないけれど、彼らに他の社員がいないときにちょっと体を近づけて見たり、服の上からこっそり子宮を押し込んでみたり……♡ さっきのようにわざと下着をチラ見セさせたりと。相手はランダムで、誰がお気に入りと言うのはないのだけれど……家の中でのオナニーすら満足できない私にとっては、これが今のところ、一番効果のある性欲解消法だった。

「ご、ごめん、なさい……ごめんな、さぃ……ぁぅ、あ゛っ、んっぐ、ふぅぅ……ん、ぐぅう……♡♡♡」

 妄想は頭の中でどんどん加速していく。さっきの新人君が、ムラムラが限界に達して、私を押し倒す。そうしていきり立ったオチンポを、私のオマンコにねじ込んで、そのまま激しく……♡ それが望みならさっさとやればいいと言われるかもしれない……けれどそれができないのは、彼から生えているおちんぽが、翔太のと同じ形だから……♡ 私は結局、あの子から離れられていないんだ……♡

「ふっぐ、ぉっ、ぃっぐ……いく……いっ……………ッ♡♡♡」

 歯を食いしばっって、唇も閉ざし、鼻で呼吸をしながら絶頂を迎える。ひとまず、ひとまずはこれで大丈夫だ……。正直言うと、こんな一回の絶叫くらいでは気休め程度にしかならないが、ひとまずは……♡

「ふぅ~……ふぅ~……と、とりあえず、戻って……♡」
「あ~、仕事だっるぅ~、ほんとやってらんない」
「課長のセクハラもホント無理だよね、あのオヤジ」
「……ッ!」

 不意に声が、近づいてくる。私はとっさに動きを止め、口に手を押し当てた。こんなところを誰かに見られたら……。まずいどころの騒ぎじゃない、ヘタをしたら懲戒免職かも知れない……。幸い彼女たちの口ぶりを見るに、化粧直しにきたんだろう。こっちの個室の方までは着てないようだが……。なんとか、なんとかバレないように身なりを整えないと……。私はゆっくりとディルドを押し込みつつ、布連れの音を最小限にしながら、服を身につけていった。

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緒又しゆう 2024/01/01 00:00

【ゆるキャン△二次創作】アラサーあおいちゃんのドスケベ野外童貞狩り♡

「んっ、んっ……ぷはぁ~……♪ はぁ、たまらんわぁ~……鳥羽先生が夢中になっとったんもわかるなぁ~……」

 もう今年も大晦日。私は独り言ちながら、ビールのロング缶を口に運んどった。周りにはだ~れもおらん。目の前に広がる湖畔はなんとなく本栖湖を想像させるけど、ここは別に初日の出が見えるスポットでもあらへんし、人気のキャンプ地ってわけでもあらへん。どこでもない、湖のほとりにある、地味~なキャンプ場やった。時刻はまだ夕方の17時くらいやったけど、山に囲われたこの場所はすっかり暗くなってもうてる。こんなところに来るんは私くらいなもんで、湖畔には私が火をつけた焚火台の灯りだけがぽつんと輝いとった。
 焚火の光を見ながら、ナッツを口に放り込んで、またビールで流し込む。学生の頃は、苦いだけでよぉわからんかったビールの味も、今はそののど越しや、弾ける炭酸の音、小麦の香りに癒されてまう。口をもにょもにょ動かしてナッツを奥歯で噛み締めると、頭の中でごりごりと音が響いた。ふと、座っていた椅子の足元に松ぼっくりが落ちてるんを見つける。傘が開いた立派な松ぼっくりやった。湖畔の方にあるからなんか、半分くらいは傘が閉じとる。懐かしいわぁ。これが自然の着火剤になるって、みんなで話しとったっけ。

「……静かやんなぁ……ほんと」

 焚火の火花が弾ける音に癒される……。私がなんでこんな辺鄙なキャンプ場に来たかいうと……これを味わうためなんが、本当のところやった。仕事を始めて早数年。子供たちのことは好きや。みんな元気で、一生懸命でいい子ばかり。もちろん、悪いことした子は叱りもするんやけど……その分、頑張った子には褒めたり、ご褒美上げると喜んでもらえるのは……本当に本当に可愛らしい。みんなで作ったキャンプ場も楽しかったし、人とふれあうのは楽しい。
 けど……教師いうんがこんなに激務やなんて、思わんかった。
 新しく赴任した学校は、以前よりも生徒数が多いし、その分トラブルも多くなっとる。保護者への説明、地域との交流、教師間のいざこざ、進路問題。休日出勤は当たり前、まとまった休暇なんて、年末年始くらいしかとられへんし、家にいたらお見合いお見合いとうるさくされてまう……一人一人と向き合おうとしても……どうしたって日常は流れていってまう。昔の、あの小さな学校での日々には戻れんことはわかってるけど……。

「あかんなぁ……ん?」

 松ぼっくりは焚火から離れたところに放り投げると、不意に近くからエンジン音がして、止まる。しばらくするとキャンプサイト入り口の方から明かりが一つ、湖畔の方へと近づいてくる。なんや、私みたいな物好きが来とるんやろか……まさか、大学生の集団とかやあらへんよね……。ちょっとした心配と共に明かりの方をみとると……現れたんは、熊みたいなおっちゃんが一人やった。他に連れらしき人はおらへん。私の方に気が付くと、軽く会釈だけしてくる。私もそれとなく返すけど、おっちゃんは私から離れるように湖畔の別方向へ歩いて行った。

「……ちゃんとしたキャンパーさんみたいやね。うるさくされることもあらへんやろし……変な知識自慢のおっちゃんやのうてよかったわ……んっ……♪」

 今一度、ぐびりぐびりと、喉にビールを流し込んでいく。これで、私の穏やかな年末は保たれた……あとはゆっくりと、過ごすだけや……いるんは、私ともう一人だけ……私と、おっちゃんと、二人だけ……。

「…………♡♡♡」

 お酒のせいやろか……♡ それとも日々のストレスのせい? そういえばもう、ずいぶんとご無沙汰やね……♡ 最後にシたんは……いつやったっけ……♡

「あかん、なぁ……♡」

 せやけど酔っぱらった私はもう、自分を止められへんかった……♡






「あ、あかん……あかんやろ、こんなん……♡」

 私は一人ぼそぼそと呟きながら、同じ湖畔に建てられたキャンプを見やる。おっちゃんもどうやらソロキャンパーらしく、その後誰かが現れる様子はなかった。一人でじっと、焚火を燃やしながら時間を過ごしとる。私の方も、さっきと別に変ったことはあらへん。湖畔で一人、焚火を前にして座っている。ただ一つ違うんは、身体を包むのはブランケットだけやってこと……♡♡♡ そう、ブランケット、だけ♡♡♡

「あ、あかん、あかんってぇ……♡♡♡」

 ブランケットの下は、裸になってもうてた……♡ 服もなにも脱いで、テントの中に放ってもうてる。唯一身に着けとるんは、首に巻いたマフラーと、両脚にはいたソックスにブーツだけ……そんな状態でブランケット一枚で体を隠しながら、コリコリと乳首を触ったり、オマンコ弄ってもうてる……♡♡♡

「ぁっ、あっン……んぁ、はぁ……んっく……あかん、あかんてぇ……♡」

 焚火の前やからか、あるいは私自身が熱くなってるからか、不思議と寒さは感じひん。逆にばれたらどうなってまうか、そのことばかりが頭の中を浮かんでもうてる……♡ ここの位置でもおっちゃんはしっかりと見えてるし、という事は逆におっちゃんからも私が見えてまういう事や……♡

「んっあっ、ぅぅ、んっく、あっ、ンぁッ、ぁ……♡」

 時折入ってくる空気が、私の肌を撫でて来る……♡ あかん、気持ちええ……お外でこんなことやってもうてる……あおいちゃん先生やのに……私、先生やのにこんな……♡

「あ、あか……ぃく……ぃっく……いっく……ンッ♡♡♡♡」

 アクメ、きもちぃ……♡♡♡
 けど、けどあかん……全然我慢できへん……♡ 全然足らんわ……♡ もっと、もっといっぱいせえへんと……ああもう、何で今日玩具持ってへんのぉ、私ぃ~……っ! …………こうなったら、しゃあない、よね……♡♡♡

「…………♡♡♡」

 あかん、あかんで、見たらあかんで、おっちゃん……♡ ゆっくりとゆっくりと、身体をおおっとったブランケットを開いてみる。寒空の下、私の体がさらけ出される。寒い、でも、身体の前のところだけ温かい。こんなん私、変態や……♡ 焚火の前で、椅子から立ち上がって、ほとんど裸みたいな恰好で、しゃがんどる。裸やのに、マフラーとブーツだけ着けとるんが余計に変態っぽいやん……♡ 体をよーく見えるように、胸張って、腰も前に出して……膝立ちになりながら、おっぱいとオマンコ、触ってまう……♡♡♡

「はーっ、はーっはーっ……はぁー……♡♡♡」

 けどこれ、あかんっ。頭ん中、チカチカする♡♡♡ 焚火の火花が跳ねる、ぱちっぱちっっていう音が、私の頭ん中の理性がはじける音みたい。くちゅくちゅって音をさせて、もっともっと気持ちよくなってまう。ああ、あかんわもう、ここまで来たら、見てほしい……見て、見てえ~?♡ アラサーソロキャンパーの女子が、露出オナニーでおめこいじくっとるのみたってやぁ~……♡ おっちゃん、おっちゃぁ~ん……♡♡♡

「はぁ~……はぁ~……っあ、ンンッ、んぁ♡♡♡」
「……?」
「……ッ!♡♡♡」

 み、見た、目ぇ、あった……♡♡♡ あれあかん、完全に、完全に見えてるっ……♡
 せやけどやめられへん……私の頭は完全にゆだってもうて、もうそのことしか考えられんくなってもうた……♡ おまんこあっつい……乳首ジンジンする……いじくんの、やめられへん……♡ おっちゃん、まだ見てるやろか……♡

「んっ、んんぅ……ぁっ、んっく……♡」
「……♡」
「あっ、うぁ、ぁ……♡♡♡」

 おっちゃんは不意に立ち上がると、ごそごそと腰のあたりで手を動かした。そうしてもう一度、座る……座っとるけど、あれ……チンポ出してへん……?♡ わざわざ焚火の前から椅子の位置変えとるし……♡ なんや、腰のあたりで手ぇ、しこしこしてる、やんな?♡♡

「……♡♡♡」
「……♡♡♡」

 距離が距離やから、お互いの声なんて聞こえへん。せやけど……♡ 我慢なんてもうできへん♡ 立ち上がって、急いで焚火の後始末をすると……荷物も貴重品もそのままに、湖沿いに歩いて行ってしもうた。冷たい風が、肌に刺さる。やのにもう足が、止められへん。素っ裸にマフラーとブーツだけの痴女丸出しの姿で、おっちゃんのキャンプへと歩いていけば……おっちゃんはその髭面の中、目を丸くして驚いていた。

「ど、どうも♡」
「こ、こんばんはぁ……あ、あはは……♡♡♡」
「さ、さむい、でしょう? よかったらその、当たっていきます?♡」
「ええん、ですかぁ……?♡♡♡ そ、そんなら、遠慮なくぅ……♡♡」

 お互いドギマギしながら、焚火に当たる。おっちゃんはチンポをしまうこともなく、びっくんびっくんと、脈打たせとった……ほんま……えっろいチンポやわぁ……♡♡♡ ぶっといおチンポ……でっかぁ……♡ でっぷりしたお腹押し上げて、勃起しとるん……えろすぎやんか♡ 体毛濃いんも、性欲強そうであかんわ……♡ 私のこと、あんなジィっと見て来とるし……♡ おっぱい見すぎやんか……♡

「おっぱい、好きなんです……?♡」
「えっ……♡」
「さっきからじ~っと、見とるやないですか……♡」
「ま、まあ……大きい、ですし♡」
「あはは、そうですねぇ。学生の時はそれでおっぱい目当ての男の子いっぱい声かけられましたわぁ~♡」
「そりゃあ、それだけでかいと……はは♡♡ ……寒く、ないんですか?♡♡」
「そりゃもぉ、めっちゃ寒いですよ?♡♡ ここに来るまで、死んじゃうかと思いましたわ~♡」
「で、でも来たんです、ね……♡♡♡」
「めっちゃムラムラしてもうたから……♡」
「最初見た時、びっくりしましたよ……♡ 目を疑いました♡」
「そうやろね……あの……私、犬山あおい言います……30歳♡」
「く、熊谷郷太……45、です♡」
「めっちゃ先輩やないですか……タメで話してええですよ?♡」
「……あおい、ちゃんも……敬語とか、いらないよ♡♡」
「そうなん? それやったら、嬉しいわぁ……♡♡♡」
「……あおいちゃん♡」
「何ぃ?♡♡♡」
「は、恥ずかしいんだけど……お、おじさん……童貞、なんだ……それでも♡♡♡」
「……♡♡♡」

 なんやねん、このおっちゃん……♡♡♡ ドスケベすぎやんか……♡♡♡ あかん、もうまともなこと考えられへん♡ 熊谷さんのすぐ近くに歩み寄って、脚の間に体を置く。もう勃起したチンポの先、私のもっさり陰毛の生えたおまんことくっつきそう……♡

「こーんないいチンポ持っとるのに、ずーっと童貞やったん?♡」
「う、うぐ……む、昔から、あの……こ、コミュ障で♡♡♡」
「もったいないわぁ♡♡♡ それやったら、私で卒業、してまう?♡♡」
「……ッ♡♡♡♡♡」
「セックスする予定やなかったし、マン毛処理してへん、お風呂も浴びとらん……オナ汁まみれのきったない三十路マンコやけど、ええ?♡♡♡」
「て、テントの、中……♡」
「ここでええやん♡♡♡ 私ももう、我慢できへんし……♡♡♡ あおいちゃんが、ぜ~んぶ動いたるで?♡♡♡」
「……♡♡♡」
「熊さんのチンポ椅子に、あおいちゃん座らせたってぇ? なぁなぁ~?♡♡♡」
「ふぅーっ、ふーっ、ぅっぐうう♡♡♡」

 熊谷さんは、腰を突き出すとそのまま軽くのけ反った。私が入れやすいように、せめてもの気遣いやろね♡ 童貞さんやから、そんなん気にせんでええのに♡♡ 右足、左足と跨いで、熊谷さんの肩に両手を当てる。そのままじゅぷりと、オマンコにチンポ当てたら……♡♡♡

「お゛っ……おっ、んぉっ、でっかぁ……♡♡♡」

 ずぬるぅ~~っと奥へと滑らせる♡

「あっ、あっぐ、あったか……♡♡♡」
「我慢してや? いっぱい動くから♡♡ 私の事、い、イかせてや? なぁ?♡♡♡ んお゛っ、おぉ~~~……♡♡♡」

 あかん……ひっさしぶりのチンポ、きもちええ……♡ えげつない声、出てまう♡ 上に、下に、身体を揺らして小刻みにチンポでコツコツ、奥の子宮を突いてまう♡

「んっ、ンぉっ、おっぐっ、うっ、んぅぅっ、お゛っ、ぉっ、おっ、おっ、んぉっ♡ きもち、きもぢっ、あっ、んっぐぅぅ♡♡♡
「うおお、こ、これが、おまんこっ……♡♡♡」
「せ、せやでぇ♡♡♡ 女の人のおまんこ、きもち、ええやろぉ?♡♡ おっ、おっ、んぉおっっほぉぉ~~、あっかん、やっぱこのちんぽ、ええわぁ♡♡♡ きもちええ、おめこ、おめこぐっちゅんぐっちゅんになってまうぅ♡」

 これあかんわ……自分からリードするつもりやったけど、こっちもご無沙汰まんこに入れていいチンポやあらへん♡ あかんいく、きもちいのが、全速力で向こうからせまってきとる。終わりたないっ、終わりたないっ♡♡♡ 終わりたないけど……もう腰、止められへん……♡♡♡

「お゛っ、ンぉっ、おっほ、んぉお、お゛~~……♡♡♡ あかん、いきそッ、イってまう♡ いくっ、いっく、いっぐ。おまんこっ、おめこっ、いってまうぅ♡♡♡」
「あおいちゃんっ、お、俺もッ、俺もいっく♡♡♡」
「んぁぁっ、え、ええよぉ♡♡♡ 出したって、な?♡♡♡ いっぱいドビュドビュ~って、ザーメンだしてっ?♡♡♡ お゛っ、あかんっ、あっかん、おめこぃっぐ、いっぐ、ぃっぐぅぅぅうううううううう♡♡♡」
「うっぐ……♡♡♡」

 イってる最中、不意に熊谷さんは立ち上がった。ずぬっと強○的にチンポが抜かれて、余計に気持ちくなってまう……びゅっ、びゅっ、どびゅ~っと、後ろから音……私は息を整えながら、熊谷さんを前から見つめた。

「はぁ~……はぁ~……抜いて、もうたん?♡♡♡」
「だ、だって……出したら、赤ちゃんできちゃう、だろ?♡♡ こんなおじさんの子、あおいちゃんだって……後悔するっ……♡」

 もう、ほんまは中に出したかったくせに……そんな切ない顔して言うんやから……♡ 私は熊谷さんの頬にキスし、耳にそっと囁いてみた♡

「優しいんやねぇ?♡ そないに優しいから、今まで童貞やったんとちゃうん?♡」
「う……」
「私な、先生やっとるんよ……小学校の先生……せやから頑張った子には、ちゃ~んとご褒美、あげてんの♡」
「ご、ご褒美……っ♡」

 期待したオチンポが、ビクンっと勃起して、私のお尻を叩いてくる。ほんまにもう、かわええなぁ……♡

「年末年始の、姫納めと、姫初め……私がしたる♡♡♡」
「……ッ♡♡♡」
「今まで生きててよかった~って思えるくらいの、きもちぃ~あけおめこ♡ あおいちゃんとしよや♡♡♡」

 抱きしめた体が、ゆっくりと動き……大きなテントに私は連れ込まれていく。年末年始の、寒くて静かな冬の湖。波の音に交じって、私の雌声が響き渡っとった……♡♡♡

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