EEアップデート『光の果て』について
エクストラダンジョン
「試しの道」、「可能世界収束点ヘルヘイム」を追加。
ギャグ+おまけシナリオ程度の予定でしたが、内容的に最後の後始末といったシリアスさを含みます(ノリのおかしな軽いギャグもあります)。
それに伴い多くの装備品を追加、強敵の猛攻に耐える能力を身につける場を用意し、マナを使わず短期間でパラメータがぐんぐん成長する試練を追加。(装備込み400ポイントまでの間、確実に20増加します)
その他、本編クリア時には操作することが出来なかったキャラとダンジョン内限定でパーティを組めるようになります。
最後に待つ者
特に登場する事はなくシナリオの背景を支えて終わったはずの存在と、真のラストバトルを行えます。
バックボーンに裏打ちされた強烈な存在感を体感できる手応えになっています。
新曲『UMKUD ~ 光の果てへ』追加
そんな最終バトルを激しくも荘厳に、そして燦然と彩るのは、こうちゃん/來奈津様書き下ろしの新曲、『UMKUD ~ 光の果てへ』。
ありがたくも作曲者ご本人からコメントを頂きました。
ラストバトルの楽曲を担当させていただいた、こうちゃん(又は來奈津)です。
本作はプレイ済みであったため、飛び上がるほどの嬉しさもあり、しかしプレッシャーもあり……という状態での作曲でしたが、いつも以上に気合を入れて、自分でも納得の行く曲に仕上がったと思います。
「光の果て」や「可能世界収束点ヘルヘイム」を今アップデートのテーマとして頂いたときに、ふとヘクセンナハト編までのサティたちの冒険を思い返していました。
シリアスであり、そうでなかったり、ギャグもありつつな情景を、音楽と共に―――
そんなあらゆる「過去」を全て収束し、「未来」へと発散させる。
「無限の可能性、収束、そして発散」
これが今回の曲のテーマです。
相対する者の強大さを目の当たりにしながらも、決意を確認するかのように想いが、思い出が、メロディに乗って聴こえ、その思い出が否定され霧散しようとも、やがては一つの意思を形作ります。
バトル中ふと曲を聴いたときに、そんな光景に思いを馳せて頂けたなら、これ以上に嬉しいことはありません。
こうちゃんさん、ありがとうございました!(・___・)
そして光を超えた者へ
光あるところに影あり。
光の果てから更なる最果てでは、妖しい影が……。
デートシナリオの追加
兼ねてから予告していたものですが、プレイヤー本人がサティ達四人から一人をチョイスして、ちょっと刺激的な日常の1ページをフルボイスで体験できる「ifの世界」を、勝利報酬として楽しむ事ができます。
以上が『光の果て』での追加内容です。
発生条件は一度本編とヘクセンナハト編をクリアしていること、発生場所はウィンチェスター城となります。
追加するデートシナリオは到達条件がそれなりに厳しいこと、キャラクターたちに興味を持って頂き是非EEもプレイして頂きたいので、外伝的なタイトルとして別売りも予定しております。
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