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同人音声の記事 (2)

メスガキぬまぬま 2023/11/21 17:40

生みの苦しみと、それも引っくるめて「楽しい」駆け出し同人音声サークルの話

初めましての方は初めまして!
そうでない方はまた会いましたねこんにちは!

「何度も聴きたくなるメ○ガキ音声」 をコンセプトに活動しているメ○ガキぬまぬまです。

今回は、1作目のリリースから2作目のリリースまで、その過程を綴っていこうと思います。思うままに綴った雑記なので、生暖かい目でご覧いただけたら嬉しいです。

成人向け音声の話なので…苦手な方は今ならまだ間に合います、閉じましょう。

僕と同じく「メ○ガキ好きです!」「えっちな音声大好きです!」 といった方はようこそ、歓迎いたします。


ちなみに前回は同人サークル立ち上げから1作品目の制作過程を綴っています。
ご興味があればぜひそちらもご覧ください!

同人音声狂いだった僕が、4ヶ月本気で同人音声を作って発売する話


……..あ、すみません。

この流れ前回と一緒なのですが、


語り始める前に最初に宣伝させてください(ゲス顔)


「最初と最後はきちんと宣伝だからな!」と遠い昔誰かに言われたので守ろうと思います。ほんと、すいません。

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過去作も含めて気になる方は是非チェックしてくれよな!


……..はい、すいませんでした。


次からちゃんと自分語りしますね!

1作品目の成功と2作品目への意欲

1作品目はセールの影響もあり、予想を超えて多くの人にお手に取っていただけました。
成功という言葉は人によって捉え方は異なりますが、自分にとっては予想を超えた意味で成功でした。

また、貴重なレビューを27件もいただき、正直本当に嬉しさでいっぱいになりました。


1作目の制作過程で「音声作品をゼロから作る」ことは本当に大変だと思い知ったなかで(もちろん超楽しさもあるのですが)2作目の原動力になったと感じています。


せっかくなので1作目も宣伝としてこちらにリンク置いておきますね(ゲス顔)


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ダウナー系妹はメ○ガキの天才だった!?


2作目のリリース(11月25日)に合わせて割引キャンペーン予定なので是非お気に入り登録を!(ゲス顔)
ごめんなさい...プラットフォームの仕様で割引が少し遅れます...!


とまあ、ゲス顔はさておき。

もともと2作目を作ろうという計画はありましたが、1作目をお手に取っていただいた方々、楽しんでレビューまでいただけた方々、この結果が背中を押してくれたのは確かです。

レビューなんて本当に嬉しすぎて何度も内容を覚えるレベルで読み返してます。

改めて原点に立ち返り、「1作目を超える熱量で2作目を作るぞ!」と意気込んでアイデアを練り始めました。


やっぱり創作の醍醐味といえばアイデアが溢れる瞬間。
やりたいこと、したい表現がどんどん頭の中で浮かび、どのように実現してやろうかと妄想を膨らませる瞬間です。

サークル立ち上げ時に「メ○ガキ」をテーマにした大きな構想を掲げていたので、それに沿うように2作目の作品について日夜アレコレ考えていました。


正直、本業の仕事中も考えたりしてました(よくない)


キャラクターの解像度もあがり、シチュエーションなども固まってこの頃の自分は「週刊誌を待つ少年」くらいワクワクしていましたね。

この後、大きな壁にぶち当たるとも知らずに…。

筆立ちぬ

キャラの解像度も上がりシチュエーションも決まり…ざっくり作品の全体イメージが固まった頃、僕は意気揚々と台本に取り掛かります。


2作目では台本執筆前から以下のことを意識していました。

  • とにかくエロい「メ○ガキ淫語 & プレイ」をアップデートする
  • キャラクターへの愛着をより感じられる仕掛けを作る

「何度も聴きたくなるメ○ガキ音声」をサークルコンセプトとしていますが、その実現のためには「エロ × キャラへの愛着」どちらも欠けてはいけないと考えています。

正直、365日エロいこと考えているので朝飯前だぜ!
とか自らフラグを立てるくらいに自信を持っていました。

が、いざ台本を書こうとすると


…筆立ちぬ。


なかなか思うように筆が進んでくれません。
前作は1日で初稿を書き上げるレベルだったのに、です。

1作目で反響をいただけたことによるプレッシャーもあったと思います。

どうすればエロく、そしてキャラへの愛着を高められるか、そんな事を悶々と考えていると時間だけが過ぎていました。


そしてこの頃から本業の仕事も忙しさを増し、進めなければいけない謎の義務感と、思うように筆が進まない焦りに苛まれました。

ぱっと思いついて書き進めても...無理やりなんとか形にしても「本当にこれでいいの?」と頭に問いかけられます。


もう一人のボクです。


もう一人のボクはなかなか「これいいじゃん!」と肯定してくれることがなく、進まないことにただ焦燥感だけが蓄積していくのでした。

同人サークルは、どう生きるか

仕事の忙しさを言い訳として頭の中で繰り返していた頃、改めてさまざまなメ○ガキ作品を聴き漁っていました。


どれも本当にすごい作品ばかりです。
的確に性癖を刺激してくるシチュエーション、聴き入るようなストーリー展開、とにかくキャラが可愛いもの…


勉強の気持ちで聴いていたのがいつの間にかえっちな気持ちになります。


新手のスタンド攻撃か何かでしょうか。(いいえ、ただの僕の性癖です。
ともあれ、聴きまくっている中で1作目を制作していた頃を思い返します。


「こういうメ○ガキ作品が聴きたい!」という想いからぶち上げた音声サークル。


受け入れられるかな…とか、酷評だったらどうしようかな…とか、
実態のない見えない敵と常に戦い続けていました。
戦い続けていましたが…


作りたいもん作れば良いんでねぇか?


もちろんたくさんお手に取っていただきたいです。キャラに恋しましたとか10回以上シコりましたとか言われたいです。でもそれは当初の目的ではなく結果から生じるものです。

自分が良いと思ったメ○ガキ作品を作る。
それが反響がなくとも、手元にはその時たしかに「良い」と感じた作品が残る。

それはとても素敵なことです。


もちろん意識を変えたからといってすぐに筆が進むほど器用ではありません。
それでも、前に進めようという気持ちは格段に変わったのを覚えています。

仕事の合間に思い悩みながらも少しづつ進め、自分が最高にエロい&可愛いと思える台本が出来上がったのでした。

命を吹き込むキャスティング

言わずもがな、キャラクターに命を吹き込むクリエイター様のキャスティングは重要です。
キャライラストは前作同様にらぎさん(@Kagami_Moch)にお願いしました。

要望をしっかりと聞いてくれて、かつ理想のめちゃ可愛いメ○ガキを提案していただけます。一つ一つの確認してくれて、「一緒に制作している感」 をより感じられるんですよね。

そしてとにかくコミュニケーションが丁寧で取りやすいです…!
音声作品の制作プロセスでは様々なコミュニケーションが発生しますが、らぎさんの柔軟性に本当に助けられたと思っています。


むしろ助けられすぎて恐縮です。


また、音声作品においてイラスト同様に重要なのが声優です。
キャラクターを声という形で表現する声優様は創作の核心をなすものともいえます。

とはいえ、声優様を決めるのも一筋縄ではいきません。
そもそものスケジュールの問題、声質や演技の振れ幅、お受けしている依頼内容など考慮しなければいけない要素はたくさんあります。

今作の声優様は台本で思い悩んでいた時にメ○ガキ作品を聴きまくっていたのがきっかけでした。


このメ○ガキんぎゃわいいな…(可愛いの上位互換


と思った作品。
演技をお聴きしてキャラのイメージが湧いたのが御子柴泉さま(@asuparama40)でした。
そうです、みこしーさんです。

いろんなメ○ガキを聴いた中で、今作でいうと御子柴泉さまの声質が天真爛漫かつアホキャラのイメージ像にグッと合いました。
(本当に可愛いので是非PVかサンプル音声だけでも聴いていただきたいです!)

御子柴さまの作品は以前から個人的に何作も拝聴していましたが、ロリよりもお姉さん系が多かったんですよね。

単に自分が出会っていなかっただけですが、こうして新しい一面を知れたりするのも作品作りの醍醐味かも知れません。


御子柴様に今回の作品のコンセプト資料をお伝えすると、快くお受けいただき収録へと駒を進めるのでした。

「メ○ガキ」の声が聞こえる

前作は初めての音声作品制作ということもあり、スタジオで初めて声優様(山田じぇみ子さま @gemiko_voice)の演技を目の当たりにした時、感動しすぎてとびました。

以前からファンだった山田じぇみ子さんの生演技がヘッドホン越しから聴こえてくるわけで、そりゃとぶよな…!


しかしまぁ今回は2回目。そして立ち合いではなくリモートの収録、慣れたものです。
台本の内容、OK。求めるキャラのイメージ、OK。心の準備、OK。よし、いくぞ….!!


案の定とんでました。たかく、たかく。


事前にサンプルボイスは擦り合わせていても、実際に演技を直接聴くのは大違いです。
キャラクターの解像度がとても明確になり、何より御子柴様の演技に感動しました。

演技に耳を傾けた僕は、手に汗握り「にちゃぁ」という純粋にキモい表情をしていたのでリモート収録で本当に命拾いをしたと思います。

例えばキャラクターの細かな感情だったり、ちょっとした一言のセリフでも表現の仕方はたくさんあります。その中で、御子柴さまの演技はキャラクターに深く入って演じられているような、そんな印象を受けるほどイメージに合っていました。


ごめんなさい、僕の語彙力が「ざっこ♡」すぎて感動を伝えきれません。


長丁場の収録でしたが、最後まで熱演してくださって、また収録に至るまで…収録後の対応なにひとつとっても丁寧で、本当にご依頼させていただいて良かったと心から思いました。

山田じぇみ子さまも、御子柴泉さまも、メ○ガキぬまぬまのキャラクターに命を吹き込んでいただき改めて感謝です。

声優さんの収録音声に、耳をすませば

収録時も楽しいですが、収録音源が送られてきた後に聴く音もすごく良いんですよね!
本当に時間が溶けるくらい「ここのシーンのセリフいいなぁ」と何回も聴き返したりします。


もうこれだけで可愛いが頭の中で渋滞してました


音声作品の制作は本当に大変だらけですが、こういった制作側ならではの特別な時間があるのは、音声サークルを始めた特権だなと思います。

思い悩んだ末、今回も音声編集は経験豊富なプロの方にご依頼することにしました。
音声編集も醍醐味であると思いつつ、音源の品質を落としたくないという思いがあったためです。

ちなみに今回ご依頼させていただいたのはDおりまー様(@Orima_D)です!
丁寧な対応でこちらの意図を 汲んだ上で高いクオリティで仕上げていただけました!


仕事の合間を縫って音声編集の技術をゼロからキャッチアップして、求めるクオリティの品質を出せるかどうか…


正直チキンすぎて自信がありませんでした


音声編集をご依頼している間に、「いかにこの作品を伝えていくか」そこに焦点を絞って考えていくことにしました。

音声作品はもちろん音源が届いたからといって完成ではありません。
作品を仕上げる音声編集のほか、いかに皆様に作品の魅力を伝えていくか、興味関心を持っていただくか、その点が重要です。

クリエイターの皆様が最高のものを出してくれた以上、何としてもそれを伝えていきたい。ましてや名も知られていない駆け出しサークルの自分たちにとっては、熱量の出しどころです。

できるだけ多くの人に知ってもらうための販促計画を立てるぞ…!そう意気込んだ僕にふわっともう一人の僕が囁きます。


「でも、どうやって?」


前回と同様でいいのか、それ以上のことをする必要があるのではないか。
そもそも大した運用もできていないSNSアカウントだけできちんと見てもらえるのか。

そうしてメ○ガキぬまぬまは第二の悶々とした期間に入るのでした…。

となりのMさん

どうやって販促の計画を立てていけばいいのか思い悩む日々を過ごす中、先ずはやれることをやろうと販促用のクリエイティブを制作します。

「もっとこうしたら魅力的に見えるかな…」「こういうデザインだと伝わりやすいかも…」そんな試行錯誤を繰り返します。


仕事柄周りにデザイナーさんもいるのですが「ちょっといい?このデザインってエロいと思う?」など、

「今日の昼飯どうする?」みたいなテンションで聞けるわけもなく

他サークル様のを参考にしたり、色んなデザインを見たり、色々と考えていました。


もちろん必要なのはクリエイティブだけではありません。
販売ページの内容、リリースタイミング、SNSでの発信するコンテンツなど、考えることは山積みです。

人間不慣れなことばかりを続けているとだんだん思考がネガティブになっていってしまうんですよね。ネガティブ悪循環モードです。


もう一人の僕も「お?出番か?」と遠慮なくひっきりなしに出てきます。


そんな中、たまたまXで一つのアカウントが目に止まります。
1作目を制作した際にベンチマークとしていた音声サークル様で、僕が何度もリピート再生して色んな意味でお世話になりまくってる作品のサークル様です。

お互いにフォロワーではあったものの、SNS上でも直接のコミュニケーションを取ったことはなく…ある種憧れの存在です。

「自分が悶々としているこの状態も変わるかも知れない…」意を決してご挨拶しつつ「フランクにお話ししませんか」とDMを送ってみました。


今思えば唐突すぎてちょっと怖かったと思います、ごめんなさい。


でも、奇跡的なことにご快諾いただき、オンラインで音声作品についてあれやこれやと話す機会をいいただけました。僕の方はというと元々作品の大ファンなので興奮状態の食い気味です。


やっぱりなんか怖かったと思います、ごめんなさい。


そんなキモい僕も優しく受け入れて、作品の制作話を聞いたり、悩んでいたことなどを共有しました。創作活動は孤独になりがちですが、こうして悩みを共有できるだけでも心底嬉しかったです。

話していく中で自分の中の悶々としたものが薄れ、明確に自分が打ち出していくものが見えてきたような気がしました。

単純に作品をリリースするだけでなく、自分自身もアップデートしていきたい…。
そんな想いが後の「初めてのPV制作」に繋がります。


ちなみにご相談した音声サークル様はM'sファクトリー様(@Msfactory2022)です!
僕が何度もリピートしてる作品、絶えず両耳から聴こえる意地悪な双子の囁き・耳舐め・罵倒の数々、最高です。
すごすぎて脳がおかしくなります。
【寸止め3時間超】意地悪な双子の終わらないオーバーキル射精我慢地獄【KU100】


山も登れない豚は、ただの豚だ

リリース前の準備がひと段落して細かな詰め作業をしていた頃。
僕は動画制作のツールとひたすら睨めっこしまくっていました。
自身のアップデートに、「魅力を最大限に伝えるPVを作る!!」を目標としたためです。

とはいったものの、なんだかよく分からない専門ワードや、機能などを覚えること数時間….。


おいおい、超難しいじゃねぇか(当たり前)


時間が経てば立つほど「自分の中の理想のイメージ」と「目の前の現実」との乖離をより顕著に感じてしまいます。

幸いにも今のご時世、何かを始める際にレクチャーとなるコンテンツはweb上に溢れかえっています。ただし、そんなコンテンツを読み漁ったとて一朝一夕で身につくものではなく、諸々のやることを終えた深夜に眠い目を擦って作業に耽りました。


そんな合間に僕は友人に登山に誘われます。唐突ですね。


時を遡り、実はその1〜2ヶ月ほど前にも同じく登山に誘われ、人生初めての登山に行っていたんです。場所は日光にある「白根山」という山で、友人曰く初級者〜中級者向けとのこと。

僕は運動を全くしないし、しばしばフードファイト並みに飯をかっ喰らう、お腹周りがゴブリンみたいなタイプの人間です。


そんな僕がスイスイと初めてのガチ山を登れるわけもなく、最後の方は「死ぬんか…」というくらい絶望してました。最初はいけてたんですけどね、最後の斜面がはエグいくらいきつくて…。

それでも、プルプルと震える足で着いた頂上はこの上ない達成感があったんですよね。しんどかったからこそ、その成功体験は僕の中でポジティブに残っていたんだと思います。


そんなこんなで時を戻し、人生2回目の登山に誘われた僕。
誘われた山は前回よりもさらにきつい男体山(日光)です。
※前回よりも距離が短く登る高さが高いので、純粋に斜面がずっとエグいという感じです。

そんな…無理だよ…途中でギブアップしちゃうよ…だってゴブだもん…という弱音を飲み込み、


「行きます(キリっ)」


と元気に返事していました。

ちょうどPVに悪戦苦闘していたこともあり、またリリースが近づいてることもあって、ゲン担ぎがしたかったんですよね。辛いことを乗り越えて得られる達成感や爽快感、頂上で願掛けでもしたらなんか諸々うまくいくかも!という。


まあ、音声作品まったく関係ないですけどね


そんなこんなで前回以上に死にそうになりながら、なんとか山頂まで登りきりました。途中イマジナリーメ○ガキを読んで心の中でたくさん煽ってもらったおかげです。

死に物狂いで着いた頂上からの絶景は、なんとも言えない成功体験をもたらしてくれます。
気持ちも晴れたような気がして、より一層ラストスパートをかけられる気がしました。

実際、苦戦していたPVは素人ながら満足のいく出来になり、リリースまでの準備もトントンと進められるようになりました。


やっぱり山ってやつは人を変えるんですよ(登山経験2回の素人)

まあ、登山から数日はバッキバキの筋肉痛で歩くのもしんどかったですけど。


令和メ○ガキ合戦ち○ぽこ

そんな期間を経て、いよいよメ○ガキぬまぬま第2作品目のリリースが11月25日に迫っています。

まず初めに言っておくと、


この見出しは筆が乗った勢い(深夜テンション)です、本当にごめんなさい。


駆け出しであるメ○ガキぬまぬまも含め、最近では右肩上がりに新規サークル様が増えています。当然、市場に流れる音声作品数もその勢いを増す一方です。

「自分の音声作品を作りたい!」そう思う方が増えて、音声作品の市場自体が活性化するのは大変喜ばしいことで、もっとどんどん伸びていけ!と思っています。


それでも、同時に「誰からも見向きされないのでは...」という不安も常に付き纏います。
自分が今体験しているからこそですが、音声作品をゼロから作るのは簡単なことではありません。自分の思い描いた作品を形にするには、それなりの苦悩や不安もあって、時間やコストも当然ながらかかります。

認知されていない新規サークルが作品に共感をしてもらうのはとてもハードルが高く、またエロという性質上知ってもらうための経路も限られています。


そんな中、「きっと良い作品だ!」と震える手で作品を握りしめ、勇気を持って飛び込んでいくのは本当に凄いことだと思います。


まさしく、令和メ○ガキ合戦ち○ぽこです。


言いたかっただけです。


長い目で見れば非常に貴重な体験なのではないでしょうか。
自分もそうですし、今同人音声の制作をされて思い悩んでいる方々、楽しんでいる方々、皆さんにエールを送りたいと思います。

今作もどの程度の方に見られ、評価していただき、喜んでいただけるのか分かりません。ひょっとすると自分は良いと思っても全然共感を得られない可能性だってあります。

それでも、やっぱり振り返ってみると大変なこともしんどかったこも引っくるめて、


めちゃくちゃ楽しい時間でした!!!ありがとう!!!


改めて制作に関わっていただいた皆様、応援していただけた皆様には感謝しかありません。本当にありがとうございます。

また、今後リリースされたあとに販売ページを訪れていただけたユーザー様、お手に取っていただけたユーザー様も同様です。

作品を聴いていただいて、願わくば楽しんでいただいて、何度も聴いていただけたらこの上ない喜びです。


これからも色んなサークル様から色んな作品が出てくるんだろうなと思います。王道のシチュエーションや見たことないようなプレイ内容、魅力的なキャラクターや重厚なストーリーの作品など。

音声作品のファンとしても、音声作品を制作するサークルとしても、その輪の中でこれからも楽しんでいきたいと思います。


へへっ、しめっぽくなっちまったな!最後に宣伝させてくれよ!(ゲス顔


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過去作も含めて気になる方は是非チェックしてくれよな!


また、メ○ガキぬまぬまでは「同人音声制作のためのツール開発」も地味に活動しています。

- DLsiteの安全なリンク生成
- 手軽に画像ぼかしくん
- 台本の文字数カウントくん

そして今は同人声優さま向けの依頼フォームを開発中です。
一応既に使える状態にはなってますが、仕様をゆるゆるアップデート中です。
使ってみたい!という方がいれば簡単に方法をご説明するのでお気軽にご連絡ください!(別に説明を聞かなくても使えます)


同人活動でこんなもの欲しいよ!とか、こんなツールとかどう!?みたいなご意見あればお気軽にDMください!

そうでなくとも、音声関連のDMなんでもOKです!フランクにお話ししたいとかでもいいのでぜひお気軽にご連絡ください〜!


こんな長文、最後まで読んでくれてありがとうございました!!

メスガキぬまぬま 2023/06/24 11:24

同人音声狂いだった僕が、4ヶ月本気で同人音声を作って発売する話

こちらの記事は、先日noteに公開した内容の転載です!
※内容は同じなのでご注意ください!

初作品リリース前に気持ちが昂って綴った、音声制作についての雑記です。
今後はci-enの方にいろんな記事の投稿をマイペースにしていこうと思います。



初めまして、ぬまぬまと申します。(やべー名前だなと思います)
これは、一人の変態が音声作品を作り上げるまでの過程を綴ったnoteです。

成人向け音声の話なので、変態の方かそういうの好きだぜっていう方が読むと良いと思います。当てはまらなくても新たな扉を開きたければ是非。

……..あ、すみません。

語り始める前に最初に宣伝させてください(ゲス顔)

こういうのは最初と最後にちゃんと宣伝をしておくんやでと、じっちゃんが言っていたのでそれに倣おうと思います。ほんと、すいません。


サークル初作品は23年6月23日にリリースされました!!
是非Twitterや販売ページをチェックしてみてね!
・商品販売ページはこちら
・Twitterはこちら @mesunuma
・メ○ガキぬまぬま公式サイトはこちら


最初に宣伝で本当にごめんなさいでした。
次項からようやく自分語りが始まります。


同人音声を知ってから3ヶ月で100本以上購入した僕

必要な自己紹介だけすると、僕は猿よりも凄いんじゃないかというくらい性欲が強い人間でした。

義務感の如く日々自分で自家発電の訓練

大学時代には隔週でAV10本借りる

エロ画像を集めるのがライフワーク

そんな僕の性欲ライフに、ある日革命が起きました。
それが「同人音声」と言われる領域です。

始まりは、「双子の催○音声」という当時から有名だった音声作品を聴いてみたこと。正直「催○なんてかかるわけないだろ」懐疑的に思ってました。
※でも心の中では「催○にかかったら自分のエロライフが一変するのでは?」とか期待に満ち溢れてはいました。

それが奇跡の始まりだったんです。

残念ながらその時は催○にかかれなかったけど、ベッドに横になっていた僕は目を瞑ってキャラクターを感じることができました。温かくて幸せな感情….何が僕をそうさせたのかというと、それは声優さんの声です。

可愛すぎて、僕の心はタンゴを踊ってました。(タンゴ踊ったことないのであんまり分かりません、ただ比喩したかっただけです)

そんな魅力的な声が他の音声でも聴けるなら、と軽い気持ちで思ってみたものの、それが僕を新たな領域へと導くことになるとは、その時は想像もしていなかったのです。

耳かき音声、シチュエーション音声、女性キャラクターの性的なサポート的な音声….

「あれ?思った以上になんか色々あるぞ…?」

試すたびに、僕はその世界にどっぷりとはまっていきました。

そして何より、エロい。もうとにかくエロい。人生に彩りを加えてくれるエロさがあり、しかもそれがカワイイ。そう、エロカワ。

エロカワ革命です。

これだけで人生が豊かになると、僕は心からそう思いました。
そして、気づいたら僕のDLsiteの購入本数は3ヶ月で100本を超えていました。

そう、僕は3ヶ月間で100本以上の同人音声を購入したんです。
※もちろん、今では余裕で何倍以上もの作品を購入していますし、上には上がたくさんいます

別に僕は豊かでもなんでもないので、当時の自分からするとまあまあな金額です。それでも、ある種の確変モードに入っていた僕は気になった作品を次々と買っていきました。

エロカワ革命は同時に僕を音声沼へと確実に落としていくのでした。


1ユーザーとして鬱憤を貯める3年

気づけば同人音声と出会ってから3年間が経ってました。
僕はというと一人の愛好家として変わらずこの世界を楽しんできました。

何か気になる作品があれば、迷わずポチ。ポチ。ポチ。

我ながら「ポチりすぎじゃね?」と思いますが、オタク特有のコレクター欲もあったんだと思います。買うだけで幸せになってました。なんか変な脳内麻薬が出ていそうです。

心が(色んな意味で)ざわつく音声たちは、自分のコレクションに加わり、僕の中で独自のカオスライブラリーを形成していきました。

そのカオスの中には、僕の好きな声優さんやシチュエーションが網の目のように交差していて、それぞれが僕の想像力を刺激します。

そうしていると、「こういうの聴きたい」という思いがどんどん湧き上がるんですよね。

様々な作品のレビューを眺めてみても「次はこういう作品欲しいです!」というコメントもちらほらあるくらいです。

エロ音声という領域は同じようなシチュであっても声優さんが違ったり、ちょっとしたワーディングの違いで別作品になるので、音声作品のファンであれば誰しも「こういう作品もあったらなぁ」という自分だけの願望がもあるんじゃないかと思います。

なので、探してもなかなか見つからない作品もありました。
そんなときのもどかしさといったら、まるで鍵が見つからない南京錠です。「素晴らしいけどこれじゃない…!」的な感覚。

でも、そんな願望はただ悶々としたものに留まり、日々それが蓄積されていきます。

いつの間にかそれが山となり、3年が経ちました。
それは僕にとって新たな挑戦の始まりを示すサインでもありました。


記事の続きは移転しました!

記事の続きは以下からご覧いただけます!
メ○ガキぬまぬま公式サイト

是非ご覧ください〜!!


今回の記事に限らず、今後も活動を続けていく中で、同人音声に関する様々なことを発信していく予定です。

次回の雑記は祭りの内容や作成したクリエイティブについて書けたらいいな...と思っています。

いろいろなサークル様とも仲良くなれればと思っておりますので、是非、お気軽に絡んでもらえたら嬉しいです!

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